みなさんは投資をはじめるために数百万円や数千万円、億単位のお金がなければできないと思っていませんか?
投資はそんな大金じゃなくても、10万円あればできます!
もっと言えば、1万円からでも投資は始められるのです!
というわけで、今回は10万円からはじめられる初心者向けの投資の仕方についてお話していきます。
銀行に預けていても資産は増やせない
「投資にはリスクがある」「リスクを負わずに資産運用したい」と思い、銀行にお金を預けたままにしている人は多いですね。
それは間違っています!
そもそも、今の銀行の預金金利はほぼゼロ。これで資産を運用しているなんて……言えませんね。
昔は預金金利が高かったので良かったのかもしれませんが、今は銀行の金利で不労収入を得ることなんてできないんです。
それどころか、10万円に対する利息では自販機で飲み物すら買えませんね。
銀行に預けたままは実はリスク
とはいえ、銀行に預けていればリスクがないというものあながち間違っていません。
ペイオフなんてものもありますしね。
でも、銀行に預けたままというのは実はリスクがあるんです。
そのリスクというのが、物価が上昇する「インフレリスク」です。
物価が上昇するとお金の価値は下降してしまい、同じものを買うのに多くのお金が必要になります。
政府がインフレを起こすために金融政策を行っていることからも、インフレリスクは目をそらしてはいけないリスクなのです。
その10万円は余剰資金ですか?
資産が増えなくてインフレリスクがある銀行預金でも、全部を投資に回すのはそれこそリスクです。
銀行の預金からは公共料金といった生活に必要なお金を引き落としていますし、急にお金が必要になったときに困ってしまいます。
投資をするために生活費まで突っ込むのはギャンブルと一緒です!
投資に回すのは、生活に必要なお金ではなく、余剰資金でなければなりません。
投資はリスクがあって、損をすることも当然あります。
損をしても生活には支障が出ないお金を、投資をするための資金としなければなりません。
10万円あれば投資をはじめられますが、その前に、投資資金にする10万円が本当に余剰資金なのかはじっくりと考えよう。
投資で大儲けする、という考えは捨てよう
投資をやったことがない初心者が陥りやすいのが、「投資は大儲けできる」と考えることです。
でもね、投資ではそんなに儲からないんですよ。
そもそも投資って、年利8%もいけば良いと言われているんですから。
投資を生業にしてるならまだしも、10万円を投資して1年で8,000円も儲かったら「よくできた!」と喜んでいいレベルです。
もちろん、投資で大儲けすることもありますが、それはもはや「投資」ではなく「ギャンブル」の領域なんで、初心者は「投資で大儲けできる」って考えは捨てなきゃダメですね。
10万円で始められるおすすめの資産運用商品
「10万円で資産運用を始める」とはいったものの、資産運用の商品って意外と多いんですよね。
なんの商品で運用したら良いか迷ってしまいます。
初心者は放置で運用がおすすめ!
まず初心者が資産運用しようと思ったときに、選ぶべきは放置して運用できる商品にすることです。
毎日のように相場を確認しなきゃならない商品で資産運用した場合、毎回のように相場が下がっていないかドキドキしながら確認するのでメンタルがもちません。
メンタルが不安定な状態での運用は損する原因にもなります。
なので、放置するだけで運用してくれる商品を買って、気長に待っているほうが何倍も良いです。
ではここから、初心者でも始めやすい10万円で始めるおすすめの資産運用商品を紹介していきます。
投資信託
「自分でどこに投資すれば良いかわからないので、いっそのこと運用はプロにまかせよう!」というのが投資信託です。
投資信託には投資先などが違ういくつものファンドがあり、資産運用したい人はファンドごとに違うリスク・リターンの程度を考えて購入するだけで、あとはプロが勝手に分散投資までしてくれます。
- リターンは少なくてもリスクはできる限り避けたい→国内外の債券を投資対象にするファンド
- ある程度のリスクは覚悟で大きなリターンが欲しい→国内外の株式やリート(不動産)を投資対象にするファンド
といった感じですね。
ただ、投資信託は手数料を多く取られるのがネックです。
例えば、購入するときの手数料だったり、保有している間の手数料、解約するときの手数料などなど…ファンドごとに違いはあっても、それなりの手数料を払って運用しなきゃならないですよね。
また、ファンドの投資先によって影響するリスクも変わってきます。
投資先に海外が含まれていれば、為替変動の影響を受ける為替ヘッジリスクがあるといった感じです。
いろいろ書きましたが、結局は投資信託を扱っている証券会社や銀行、信用金庫などに行って詳しく聞くのが良いですね。
扱っているファンドもそこそこで違いますし…
まずはじっくり話を聞いて、自分が求める運用の形に合ったものを選んでいけば良いですね。
投信積立
投資信託が銀行の定期預金みたいに10万円といった金額をまとめて投資するのに対し、投信積立は毎月コツコツと積み立てながら投資していく資産運用商品です。
毎月少しずつ投資していくことで投資先の分散だけでなく、時間的な分散もできるようになるので、よりリスクを少なくできます。
投信積立は1,000円からでもできるので、いきなり10万円を投資することに抵抗がある人にはおすすめですね。
投信積立で出た利息を再投資することで、複利運用ができることも魅力です。
そして、なんといっても「つみたてNISA」によって本来であれば資産運用の利益に対して20%の税金がかかるところを、非課税で運用できます。
「つみたてNISA」には投資上限もありますが、年間で40万円の最大で800万円なので、10万円であれば気にする必要はありません。
イケハヤも、これをフル活用して投資しています。
ソーシャルレンディング
個人としてお金を必要としている人に貸し付けるのは勇気がいりますね。
それを資産運用できる投資商品としているのが「ソーシャルレンディング」です。
投資者が任意で選んだ先(ファンド)に投資をして、それに対する利息で収入を得て資産を増やしていきます。
イケハヤはこれを「クラウドバンク」でやっています。
今のところ貸倒はなく、だいたい6%くらいの利益になっています。
「投資の利回りは年8%でベスト」って言われてるんで、6%もあったら十分ですよ。
これは3年以下くらいの短期間で運用するものなので、とりあえず短期間だけお試しで運用してみようかなって人におすすめですね。
積立投資
投資信託に積立があるように、投資にも積立できるやつがあるんです。
積立投資でも、積立投信みたいに複利運用で利息に対して利息がつく状態で運用できるので、気長に資産運用したい人におすすめですね。
イケハヤも積立投資をしていますが、今となっては「もっと早く始めていれば」と後悔しています。
複利運用は早く始めるほど効果が高いので……
ちなみに、イケハヤは「ウェルスナビ」と「THEO」の2つで気長に運用しています。
自分ではなくお金を働かせるのがベスト!
繰り返しになりますが、初心者であれば自分で相場を常にチェックしなければならない株式投資などの投資商品よりも、積立投資などのように相場をチェックしなくとも儲けられる投資商品に投資すべきです。
自分で相場をチェックするとなると、普段の仕事以外に労働を伴う仕事、つまりは副業をするのと同じように体力と精神力を使います。
これが相場をチェックせずとも、勝手に運用してくれる投資商品になると、普段の生活と変わらずに儲けることができるのです。
自分ではなくお金を働かせ(実際はAIや投資のプロに任せることになりますが…)、自分は気長に待って楽に儲けるのが理想で、初心者であればなおさらそのほうが良いでしょう。
おすすめできない資産運用商品
10万円で始める資産運用商品でおすすめできないのが、いちいち相場を確認しなきゃならないやつです。
特に初心者の場合、メンタルがもちません。
もちろん、10万円の元資金が100万円になった!なんてことも少なからずありますが、それだけリスクも高いのでほとんどギャンブルの領域です。
株式投資(個別株)
投資信託の投資先に株式がある分には良いのですが(分散投資されているので)、株式を個別に買うのはリスクが高いですね。
株主優待なんてメリットもありますが…
とにかくリスクが高いので、イケハヤもやってはいますがそこまで本腰は入れていません。
初心者、つまり素人が気軽に手を出しても損をしたりメンタルが壊れたりとおすすめできるものではないですね。
FX
通貨を取引するFXなんかも、リスクが高いですね。
イケハヤがやっている「トラリピ」や「トライオートFX」のような放置して運用できるものもありますが、そもそもレバレッジやロスカットなどなど、覚えなきゃならないものもありますし、初心者がいきなり手を出すのはハードルが高いです。
まずは積立投資などで投資の感覚をつかむことが、初心者にはメンタル的にも良いと思いますよ。
仮想通貨
なにかと話題になってる仮想通貨も、ほぼギャンブルと一緒です。
イケハヤも仮想通貨は買っていますが、せいぜい投資資金の10%程度です。
今は利益が出ていますが、ギャンブル性が高いすぎるので安心できません。
初心者は手を出さないほうが無難ですね。
生命保険
昔からある資産運用といえば、保険も一種の資産運用商品だと言えますね。
でも、保険での資産運用は、言ってしまえば保険会社が運用したのもを還元しているようなものなので、そもそも保険会社が運用できなければ入っている人に還元されないですよね。
今は金利が低いんで、頼みの保険会社が運用できなくなっていて、昔は損害保険でも運用できていたものが、今ではほとんどありません。
生命保険にしても、外貨ならまだしも日本円で運用してもそこまで利益は出せないので、損する期間がすごく長いんですよね…
もちろん、子供のための生命保険は必要ですよ!教育のためですから!
でも、資産運用でいったらそこまでの効果はないですね。
リスクがあることを忘れはいけない
当然のことですが、投資にはリスクがあることを忘れていけません。
実際、イケハヤも利益しか上げていないというわけではなく、損をするときもあります。
でも、リスクを負うことで銀行の預金では得られない利回りで運用できるので、要はどこまで損を許容できるかが大事です。
もし少しの損も許容できないのであれば、それは余裕資金ではなく生活に必要なお金を使うのと同じことです。
何度も言いますが、投資は余裕資金を使って行うべきものであり、少しの損も許容できないのであれば投資をすべきではありません。
まずはコツコツと余裕資金を貯めるほうがよっぽど賢いです。
投資詐欺に注意!
10万円というと、新型コロナウイルスの影響に伴って給付される「定額給付金」と同じ金額ですね。
この定額給付金が今、投資詐欺に狙われているんです。
こうした投資や融資についての詐欺はこれまでもありましたが、今回の給付でほとんどの人が10万円もらえることで、詐欺をはたらく人がチャンスと捉えています。
ひどい話ですよね……
当然、こうした詐欺に引っかからないようにしなければならないので、見知らぬところからの投資話しには簡単には乗らないようにしよう。
そして、定額給付金は多くの人が生活の足しにするはずです。
これは余剰資金ではないので、間違ってもそのようなお金は投資に回さずに生活のために使いましょう。
まとめ
初心者が10万円から投資をはじめるのにおすすめなのは、積立投資とソーシャルレンディング、投資信託の3つです。
これら3つの投資商品は、投資後に相場をチェックする必要がない、放置しているだけでお金に働かせるものなので、投資初心者はまずこれで投資の感覚をつかむと良いですね。
そして、投資に使うお金は余剰資金であることが大前提であり、損を常に気にするほどの生活に必要なお金は使わないようにしましょう。
イケハヤです。
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