資産運用って大変そうってなんとなく思っていませんか?
確かに闇雲に手を出して成功するものではありませんが、きちんと知識を蓄えたうえで手を出せば、決して難しいものではありません。
うまくコツをつかみさえすればお金がお金を生んでくれるいい循環ができるので、安定して資産を増やせます。
資産運用にはいくつもの方法があり、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なるので、自分に合った方法を選んで運用することが大事です。
今回は、資産運用におすすめの方法をいくつかご紹介したいと思います。
銀行の預金じゃダメなの?
少し前までなら、銀行の定期預金を利用していればそれなりに安定してお金を増やすことができていました。
それこそバブルのころは、普通預金でも2%近い金利が付いていましたし、定期預金にいたっては5~6%もの金利が付いていました。
500万円のお金を定期預金にしていれば、1年間で30万円近くもお金が増えていたってことですから驚きですよね。
「それなら今でも銀行に預金すればいいんじゃないの?」と思う人もいますよね。
でも残念ながら2020年4月現在、大手銀行の普通預金の金利はこんな感じです。
- 三菱UFJ銀行:0.001%
- 三井住友銀行:0.001%
- みずほ銀行:0.001%
- 楽天銀行:0.02%
- イオン銀行:0.001%(条件によって優遇あり)
- ソニー銀行:0.001%(条件によって優遇あり)
メガバンクの預金金利は、そろいもそろって0.001%という超低金利です。
ネット銀行も楽天銀行が0.02%だったり、イオン銀行やソニー銀行が条件次第では0.001%より高くなったりはしますが、それでもバブル時代の2%と比べると見る影もありません。
こんな金利じゃとてもじゃないですが、銀行預金での資産運用は期待できませんね。
資産を運用してお金を増やしたければ、銀行預金以外の方法を考えなければなりません。
資産運用は自分に合った方法を見つけるのが大事
資産運用にはたくさんの方法があり、どのような方法でもうまくいけば資産は増やせるでしょう。
ただ、人には資産運用の各方法に対して向き・不向きがあるので、自分に合った方法を選ばなければ運用成績もイマイチ伸びにくく、長続きしない可能性が高いです。
自分の性格や運用の元手などを踏まえて高いパフォーマンスが出せそうな運用方法を選ぶことが、資産運用を成功させるための第一歩です。
これからいくつかの資産運用方法の特徴を説明していくので、自分に合いそうなものはどれか、ぜひ見つけてみてください。
株式投資
資産運用と聞いて多くの人が思い浮かべる方法の1つが、株式投資ではないでしょうか。
近年新しい資産運用の方法がたくさん出てきていますが、株式投資の存在感は依然として大きいままと言えます。
個別株購入やインデックス購入など選択肢が非常に豊富
株式投資の大きなメリットの1つは、選択肢が非常に豊富ということです。
上場している企業の株であればすべてが投資対象になりますし、日本国内だけでなく海外の株式を購入することもできます。
また、自分で企業を選んで株式を購入してもいいですし、TOPIXなどの値動きに連動するように運用されているインデックスファンドに投資してもいいので、ローリスクローリターンからハイリスクハイリターンまで、さまざまな運用が可能です。
しっかりした知識がないとハードルは高い
企業に対する興味・関心を中心に株式を選んだり、優待目的で株式を購入したりするのであれば、株式や投資方法に対する勉強や研究は、そこまできっちり行う必要はありません。
ただ資産運用を目的に株式を購入し、しっかりとしたリターンを望むのであれば、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析などの分析手法に対する知識は欠かせませんし、投資対象企業に関するニュースなどにも適宜目を通す必要があります。
勉強・研究のためにある程度時間を取れる人でなければ、株式投資で好成績を残すのは難しいかもしれません。
投資信託
一般的に資産運用では、購入対象の決定や売買タイミングの見極めなどは、運用者自身が行わなければなりません。
そういった判断をすべて他人に丸投げできるのが、投資信託の大きなポイントの1つです。
判断を投資・運用のプロに任せられるのが大きな魅力
投資信託では、多くの投資家から集めたお金を「ファンドマネージャー」と呼ばれる投資・運用のプロが運用するので、良好な運用成績が期待できます。
また、投資信託の商品はさまざまな株式や債券を組み込んだものでありながら少額から投資できるので、投資の基本である分散投資を少ない元手で実行できるのも、大きな魅力です。
一個人では購入が難しい海外の株式や債券なども、投資信託を利用すれば購入できることがあるというのも、人によっては地味に嬉しいポイントかもしれません。
手数料の発生が利回りを引き下げる要因にも
投資信託では自分が本来運用すべきお金をプロに運営してもらっているので、ファンドマネージャーに対して報酬として手数料を支払う必要があり、その手数料が利回りを引き下げる要因にもなります。
「ファンドマネージャーに支払うお金を差し引いた分が投資信託を利用する場合の適正な利回り」と考えられるのであれば問題ありませんが、手数料をもったいないと感じてしまうのであれば、投資信託の利用は向いていません。
また、投資信託ではさまざまな判断をファンドマネージャーに任せられるがゆえに、利用者本人の投資・運用スキルが磨かれにくいというデメリットもあります。
FX
FXと言えば、言わずと知れたハイリスクハイリターンの方法ですが、それは高いレバレッジで運用した場合であり、レバレッジを高くしすぎなければ安心して運用が可能な方法です。
インターネットなどの体験談を見るとついしり込みしてしまいがちですが、方法さえ間違えなければ何も問題ありません。
自動売買を利用すれば時間のない人でも運用可能
FXに対して「画面とにらめっこをして短時間での取引を繰り返す」というようなイメージを抱いている人も多いと思うので、本業がある人にはなかなか難しいと思われているかもしれません。
しかし自動売買システムを利用すれば、あらかじめ決められた戦略に沿ってシステムが自動で売買を行ってくれるので、本業の仕事を行っている裏で自動的に取引が完了します。
証券会社などが提供している自動売買システムには優秀なものが多いので、時間をかけずに資産運用が可能です。
高いレバレッジでの取引時には細心の注意を
高いレバレッジでの取引には抗いがたい魅力があるのは事実ではあり、特に資金難などの時にはハイレバでの一発逆転に期待したくなる気持ちも分かります。
しかし当然のことですが、ハイレバでの取引には資産を一瞬で無くすどころか、一瞬で多額の借金を抱えてしまうリスクが潜んでいます。
資産運用の結果はすべて自己責任であるということをあらためて念頭に置いたうえで、それでもなお取引を実行するだけの覚悟が必要と言えるでしょう。
不動産投資
すでに延期が決定してしまいましたが、2020年の東京オリンピックを見込んで不動産投資に手を出した人も多いのではないでしょうか。
不動産投資も株式投資と同じように、昔からある資産運用の一種です。
ローンを返済し終わった後は安定した収入が期待できる
不動産投資には莫大なお金が必要であり、銀行などの金融機関でローンを契約して行うため、ローンが残っている間は家賃収入は基本的にローンの返済に充てられることになります。
しかしローンを完済してしまえば、家賃収入はそのまま収入となるので安定した収入源となってくれます。
家賃収入が安定してくれれば、そのお金をもとにして他の資産運用にも手を出しやすくなるのもポイントです。
入居者がいない期間はリターンがない
当然のことですが、家賃収入は入居者がいない間は入ってきません。
入居者がいない間は収入がなくなるどころか、管理費や修繕積立金も運用者負担になるので、出費が発生することになってしまいます。
入居希望者が多そうな物件および、入居者を確保するためにしっかりと活動してくれそうな仲介会社を選べるかどうかが、不動産投資では大きなカギを握ります。
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングは、「お金を貸したい人」と「お金を借りたい人や会社」を結びつけるためのマッチングサービスです。
お金を借りた人が返済時に上乗せして支払う利息が、お金を貸した人にとっての利益になります。
少額からの投資が可能で手間も必要なし
1万円程度からの少額での融資が可能なのが、ソーシャルレンディングの大きなメリットの1つです。
今まで運用したことのない方法を試すのは怖いものですが、1万円程度であれば気軽に試せますよね。
また、ソーシャルレンディングでは一度お金を貸した後は、融資先の企業が利息を上乗せして返済するのを待っていればOKなので、手間なしでの運用が可能です。
株やFXのように値動きを気にする必要がないというのは、本業がある人には魅力的でしょう。
融資先企業の状況によっては元本割れや貸し倒れのリスクも
ソーシャルレンディングでは、融資先の企業の業績が芳しくなく返済が遅れたり返済金額が少なかったりすると、思ったほどの運用成績が上げられない可能性があります。
また、場合によっては元本割れや貸し倒れのリスクもあるということも、しっかり念頭に置いておかなければなりません。
また、株式投資やFXを行っている場合はお金が必要になったら適宜引き上げればいいですが、ソーシャルレンディングでは運用期間が終わるまでは基本的に資金は引き上げられません。
資金の流動性が低いという点も、ソーシャルレンディングを行う際には気を付けておかなければならないポイントの1つです。
仮想通貨
仮想通貨は概念自体が非常に新しいものであり、現在進行形でいろいろな改良が行われたり新たな種類が市場に現れては消えたりしています。
そのため仮想通貨で資産運用を行うための「いろは」みたいなものも、時代の変化に合わせてどんどん変わっていく可能性が高いです。
余剰資金で行うことで思わぬ収穫がある可能性も
仮想通貨の変動グラフを見れば、仮想通貨の値動きはかなり激しいことが多いことがお分かりいただけるでしょう。
これだけ値動きが激しいうえにまだ世に出てきて日が浅く、いわゆる「鉄板」の投資・運用方法が確立されていないことを考えると、仮想通貨につぎこむお金は余剰資金程度に留めておくべきです。
ただ、余剰資金程度のお金で始めた運用であっても、運よく一山当たれば莫大な金額となって返ってくる可能性があるのが、仮想通貨の大きな魅力の1つです。
今後どのようなポジションの運用方法となるかは分かりませんが、現状はハイリスクハイリターンを狙う人にとっては、検討に値する方法と言えます。
仮想通貨一本の資産運用は危険
仮想通貨の特徴をつかんでうまく資産を増やすことができたとしても、それに味をしめて資産運用を仮想通貨一本にしてしまうのは危険です。
一度つかんだ特徴が再現性のあるものかどうかは分かりませんし、そもそも自分で「つかんだ」と思っているだけで、実際は何もつかめていない可能性のほうが高いからです。
あくまでも「メインではなくサブ程度の運用方法」としてのポジションに落ちつけておかなければ、せっかく増えた資産が一気にほぼゼロになってしまう可能性もあります。
まとめ
今回ご紹介したように、資産運用には非常にいろいろな方法があります。
イケハヤ自身は投資信託やソーシャルレンディング・FXの自動売買などを中心に運用していますが、それらを中心にしているのは、それ以外の方法がダメだからではありません。
あくまでも投資信託やソーシャルレンディング・FXの自動売買といった方法が、「自分に合っている」と思ったからです。
お金に対する考え方・リスクに対する考え方・運用できる金額・運用で目指す金額などが人それぞれである以上、運用方法の優劣は個人によって異なります。
自分の置かれている状況や自分自身の性格を客観的に判断したうえで、もっとも適していると思われる方法を選んで資産運用を行ってくださいね。
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