現在Twitterを会社で利用しようと画策しています。

ひょっとしたら見切り発車で行けるかな?と探りを入れてみたのですが、部署のメンバーからは懸念を呈され…やはりショートカットは無理でした。うちの会社は2万人規模の会社なので、やはり保守的なマインドが先行してしまうようです。

さて、それで諦めては面白くありません。
万人を説得させるために、懸念や不明瞭だと言われた(捉えられた)点を整理します。きっとあなたの会社でTwitterの導入を熱くプレゼンする際に役立つことと思います。

1.ソーシャルメディアを使う目的
こ こを整理しないといくら熱く語っても「ソーシャルメディアを業務で使いたいがために、ソーシャルメディアを提案している」と捉えられかねません。色々アプ ローチはあるかと思いますが、ソーシャルメディアを「顔を見せて消費者とダイレクトにコミュニケーションを取れる、唯一にして最新の無料ツール」と定義す れば、その有用性をうまく伝えられるのではないでしょうか。特に各企業マスメディア広告費の高さに辟易しているはずなので、「最新で」「無料の」という点 はメリットに感じてもらえるかと思います。

2.規模感
Twitterは導入初期はどの程度の集客を見込み、どの程度のリ ソースを割くのかを明確に伝えることも重要です。僕はこの点を明確にせず、メリットだけを伝えてしまったため「問い合わせ対応はうちの部署だけじゃ対応で きないんじゃ?」「一人に任せられるのか?」といった疑問を抱かれてしまいました。「通常の業務の範囲内でできる」「一日20分程度」「多くの企業が単一 アカウントで運用」と、あえて小ささを強調するのもいいかも知れません。

3.Twitterの空気感
部署のメンバーに話 をする中で、何かTwitterを2chに類するものや、公式的で堅苦しいものだと考えられている節がありました。実際の企業のつぶやきを分析・紹介し、 Twitter独特のゆるい空気感を伝える必要がありそうです。特にTwitterが企業の「ベストエフォート」を許容し、取り組んでいるだけで評価さ れ、最悪スタート後に「やってみたけど駄目でした、暫くこのアカウントは停止します…。でも諦めません。必ず帰ってきます。」と言ってもそれが許容されて しまうような空気感をしっかりと伝えましょう。

4.BtoB企業がTwitterに参入するメリット
BtoB企業の場合、どうしてもこの点、「BtoB企業でもやる意味あるの?」という点にどこかひっかかるようです。それが広報宣伝部であっても。国内外のBtoB企業の取組み事例を出し、BtoBにおけるメリットを明確にする必要があります。

と、 うまく部署を説得しても、次なる問題は大企業特有の社内調整でしょうか。時間のかかるハードルは避けて通るのが簡単で良いですが、せっかくならオーソリ ティが欲しいですし、偉い人にもすんなり分かってもらえるような資料を作るべきでしょう。僕の方はまだまだ時間がかかりそうです…。