先日、糸島シェアハウスに行って考えたことをアウトプット中です。

ちはるさんの手ほどきで、イノシシの子ども(ウリ坊)を解体したよ
「糸島シェアハウス」で見た「持続可能な暮らし」
気が狂うほど新鮮な魚が安い!道の駅「福ふくの里」がすごすぎる




地方はコンテンツの宝庫



ぼくは長らく東京でブロガーをやっていますが、「東京で記事を書いていると、どのブロガーも似たような記事を書いてしまいがち」という問題意識を日々抱いています。

東京は人が多いので、「東京的なコンテンツ」は読者も獲得しやすいのですが、生産できる人も多いので、結局競争過多になってクビが締まっていきます。




たとえば「アプリ、ガジェットの紹介」というジャンル。AppBankを筆頭に、「アプリ」「Apple製品」「スマホ」を題材にしたブログメディアは、びっくりするほど多いです。目立ったところは下記でしょうか。

たのしいiPhone! AppBank
ガジェット速報
APPGIGA!!(アプギガ)
iPhone Mania
すまほん!!
iPhone女史
iPhone女子部
gori.me(ゴリミー)
ガジェットショット

悪口を言うつもりではないのですが、これらのブログはどれも情報が似通っており、差別化の要素が「速報性」「既存読者数」「更新本数」くらいしかない状況となっています。もはや個人が後発で参入してもまず勝てる領域ではないでしょう。

また、こうした記事はもともとのニュースソースが海外だったりするので、実は東京で執筆する必然性はありません。それこそ糸島にいても、同じような記事は書けるでしょう。




たとえばレストラン、カフェのクチコミ。これもまた、東京で戦うのは厳しい領域です。

東京は美味しい店も多いですが、その分レビューを書ける人も多いです。一年ほど前に「Wifiのあるカフェ情報」をブログに投稿する実験をしてみたのですが、弱小ブログではSEOでまったく勝てないですね…。グルメ系の検索ワードは、よほどうまくハマらない限り、食べログ・ぐるなび・Rettyなどのプラットフォームに勝てません。




一方で、地方にあるコンテンツは、そのローカル性ゆえに、そもそも「書ける人」が少なすぎるという状態にあります。

たとえば先日書いた「気が狂うほど新鮮な魚が安い!道の駅「福ふくの里」がすごすぎる」も、ぼくが書くまでオンラインにほとんど情報がない状態でした。現地ではたくさんの人が利用しているにもかかわらず。

レストランクチコミに関しても同様で、糸島の店舗の情報はほとんどアップされていません。ぼくが住んでいる多摩市ですら、食べログはスカスカ。こういうところのレビューを書いてブログにアップすれば、検索エンジンで着実に読まれる記事になるでしょう。




地方は「まだデジタル化されてないコンテンツ」の宝庫です。オリジナルなコンテンツを生産できるので、ブロガーとしての競争優位性は高まるでしょう。地域活性化にもつながりますし、いいこと尽くめです。




というわけで、ぼくはブロガーとして生存を図るためにも、地方に移住することを真面目に検討しています。理想的には月の3/4を地方で過ごし、1/4を東京をはじめとする都市で過ごす、という感じですね。

こうしたデュアルライフなら、いいバランスでコンテンツを生産できる気がしています。ついでにいえば、地方に行けば生活コストも下げられるので、無理に稼ぐ必要もなくなるでしょう。あぁ、地方で暮らしたい…。




関連本はこちら。田舎をクリエイティブに盛上げる方法、事例が紹介された作品です。地方は行政との距離も近いし、色々できることも多いのでしょう。