あんまり知られていないであろう関係性。公開情報なので書いておきます。

THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく




Yahoo!子会社が運営する自社メディア




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THE PAGE(ザ・ページ)はYahoo!の子会社、ワードリーフが運営するブログメディア。オフィスの住所も同じです。

代表は奥村倫弘さん。あれ、この人って…。

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「ヤフー・トピックスの作り方」の著者です。Yahoo!ニュースの中の人ではないですか。



THE PAGEはYahoo!ニュースにも配信しています

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コンテンツはこんな感じ。スポーツ、芸能、IT、社会と幅広く扱っています。


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ヤフトピ&トピックス関連記事のヒントに



ざっと概要を見ましたが、THE PAGEは一体何なのでしょう。

これは「Yahoo!ニュース編集部が欲しがっているコンテンツを集めたニュースメディア」だと考えられます。




どういうことか。

ややマニアックな話ですが、Yahoo!ニュースは自分たちで記事を執筆していません。掲載される記事はすべて「他社のニュース」で、それをまとめたものが「Yahoo!ニュース」なのです。言い換えれば、Yahoo!ニュースには「すでにネットに存在しているコンテンツしか紹介することができない」という縛りがあるのです

とはいえ、ニュース編集の実務の中では「こういう情報が欲しいんだけど、ウェブによい情報が存在していない」という事態も発生します。

「THE PAGE」は、Yahoo!ニュース編集部内のそういったニーズを解決するために立ち上げられたブログメディアだと考えられます。

要するに、THE PAGEには「Yahoo!ニュース編集部が欲しがっているコンテンツ」が詰まっているということです。そういう視点で見ると、いかにもヤフトピ、ヤフトピ関連記事っぽい記事が多いです。

「カジノ法案」が成立したらどんな業界がもうかるの?
「証券優遇税制」終了へ 売る?売らない?悩ましい投資家
亀田大毅のIBF世界王者の意義

ヤフトピを狙うのは、ウェブ広報の究極の目標のひとつです。この媒体に掲載されている記事をよく見ていくと、ヤフトピ・関連記事の狙い方が掴めてくるはずです。




と、いかにも独自の分析という体で書いてますが、そんな話をYahoo!ニュースの編集者の方から伺いました笑 会社概要やYahoo!ニュースをよく見れば分かる話なので、すんなり教えてくださいました。実はPRFREAKでも指摘されてますしね(Yahoo!トピックス←子会社ワードリーフが運営するTHE PAGEの流れが鮮明に | PRFREAK)。

話を伺うに、Yahoo!ニュースとしては、この媒体は「必要に駆られて」設置した、ある意味消極的な意図で運営されているサイトのようです。各種ニュースサイトやブログ、「Yahoo!ニュース個人」でコンテンツが十分に提供されてくれば、彼らはTHE PAGEでコンテンツを提供する必要はなくなる、ということですね。

というわけで、彼らのためにも?THE PAGEを参考にして、良質なコンテンツを生産していきましょう。




関連して、「ヤフトピ関連記事」の狙い方も以前まとめたのでこちらもあわせてぜひ。こちらのノウハウは、編集部の方から「まさに、そんな感じですね」とお墨付きを頂いた記事だったりします。

大量のアクセスをもたらす「ヤフトピ関連記事」。その傾向と対策 - ihayato.書店 | ihayato.書店




関連本も紹介。ヤフトピを理解する上で、こちらの一冊は必読です。マーケター、ブロガーはぜひ。