この本、超よくまとまっています。メディア関係者は必読ですね。マネタイズの整理が参考になったのでメモがてらご共有。





メディアの8つの稼ぎ方



①広告:ウェブサイトの主軸となる収益モデル。バナー、テキスト、メルマガ、タイアップ広告に加え、最近はブランドコンテンツと呼ばれる新商品が米国で大ブーム。

②有料課金:コンテンツ閲覧に対する課金が中心。一定数のコンテンツは無料で見せ、上限に達したら課金する「メーター制」が世界中で主流になりつつある。

③イベント:セミナーを開催し、参加料、スポンサー収入を得る。FTは年間200のイベントを開催し、合計1.7万人を動員している。

④ゲーム:英国のタブロイド紙ザ・サンが運営するオンラインビンゴゲームや、ニューヨーク・タイムズのクロスワードパズルなどがある。会員収入で稼ぐモデル。

⑤物販:「ほぼ日刊イトイ新聞」が代表例。『ほぼ日手帳』の2012年版は46万冊の販売を記録。「ほぼ日」を運営する糸井重里事務所の売上高は28億円、純益は3億円に上る。

⑥データ販売:大学ランキングで知られる「USニュース&ワールド・レポート」誌はデータをパッケージ化し、各機関に販売している。

⑦教育:ワシントン・ポストは傘下の大学・大学院予備校カプランで教育事業を展開。ノルウェーの新聞社シプステッドはダイエットをネットで指導する「ウェイトクラブ」を運営。

⑧マーケティング支援:デジタル分野のマーケティングについて企業にコンサルティングするサービス。主な対象は、地域の中小企業。月額定額が主流。



うちのブログは「①広告」「③イベント」の二つが中心ですかね。今後は「広告」の商品開発を進めるとともに、「課金」「物販」も模索していきます。




「有料サロン」の可能性



特に可能性を感じているのは「課金」。具体的にいえば、「有料サロン」です。個人ブロガーにとっては、数十〜数百万円規模のコンスタントな収益をもたらす稼ぎ方になりそう。

実際、業界最大手のちゅうもえサロンは約600人の会員を獲得しており、年間700万円近い売上を稼ぎ出しています。1,000万規模に到達するのも近そうですね。なお、ちゅうもえサロンはダイジェスト版がKindleで提供されています。サロンビジネスについて知りたい方はぜひ。






Kindleのセルフパブリッシングも有望?



また、Kindleのセルフパブリッシングも可能性を秘めていると思われます。何かといいますと、あれ、ロングテール的に本が売れるんですよね。

「ブログエイジ」も、特に宣伝しておりませんが毎日ちょいちょい売れています。恐らくこのブログのリンクと、Amazonの検索結果からコンスタントに売れているのでしょう。年内で1,000冊くらいはいけちゃいそうな感じです。






すぐには古びないノウハウを、検索を意識したタイトルを付けて安価に販売すると、ロングテールで淡々と売れ続けるストック型ビジネスができあがりそうです。

もりぞおさんの旅行体験記は、ちょうどそのイメージですね。こちらも合算で10,000部は売れているとか。それほど利益は大きくありませんが、今後の市場拡大を考えると美味しいビジネスになるかも。



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というわけで、こちらのKindle市場もちょっと攻めてみようと思います。小規模ながら、安定的なビジネスになりそうな予感がしております。





書籍を読んで痛感しましたが、メディアの「稼ぎ方」の世界はまだまだやりようがあります。このレッドオーシャンを本気で闘ってくれるビジネスパーソンの登場に期待しております…。ぼくはビジネスが苦手なので、どうも小粒なものしかできませんね。