これからは昆虫食の時代が来ると思うのです。割と真面目に。


「昆虫は有望な食料」国連が報告書 NHKニュース




食料としての昆虫




FAO=国連食糧農業機関は、今後、世界の人口増加に伴う食糧問題を解決するうえで、栄養価が高く、食肉用の家畜に比べ少ない餌で育てることができる昆虫が有望な食料になりうるとする報告書を発表しました。

報告書によりますと、昆虫は栄養価が高く、100グラム当たりのイナゴの成虫に含まれるたんぱく質は、同じ重さの牛肉と同じ程度のうえ、昆虫を育てるのに必要な餌の量は、牛の4分の1ほどで済むことから、食用の昆虫を育てることが、今後、産業として成立する可能性もあると指摘しています。


虫を食べる。これって意外と見過ごされがちですが、とても有望な選択肢だと個人的にも思っています。日本人は雑食度合いが比較的強い民族ですが、それでも「昆虫」って大多数の人にとって未知の領域ですよね。この21世紀に入って、食のフロンティアが残されているというのはすごい話だと思います。

昆虫って、何より美味しいらしんですよ。名著「昆虫食入門」には、各種昆虫の味わいが細かに紹介されています。これ、常識を揺さぶる名著なので未読の方はぜひ。



この前蛹(フンを抜いたスズメバチの幼虫)が最もおいしいとされ、「フグの白子以上」だと形容される。さっと湯がいてわさび醤油かポン酢でいただく。蜂の子の「しゃぶしゃぶ」である。ほのかに甘くてクリーミーな食感があり、凝縮されたうまみが下にじわりと広がる。絶品である。

カミキリムシは昆虫食の王座に君臨する希少な高級食材である。幼虫のとろける脂身の甘みは、マグロのトロに形容される。なかでも大型のシロスジカミキリの幼虫は、こん昼食会の王者の風格を持っている。舌にとろける刺身は最高だが、甘辛いタレで漬け焼きすると口当たりがよくなり、シンプルに焼いて軽く塩をふると、皮もサクサクと香ばしくてこれも絶品だ。

サクラケムシは、サクラの歯を食害するツマグロシャチホコの幼虫である。文献に食用例は見られないが、なかなか美味な虫である。秋になるとサクラの幹に列をなして這い下りてくる。サクラの木から下りてくるところを採集する。から揚げが食べやすく、茹でても蒸しても食べられる。毛は気にならない。ほのかなサクラの香りがするのに誰もが驚く。上品な香りなので、例えば和菓子の桜餅などに添えても合う。



スズメバチの幼虫!カミキリムシ!サクラケムシ!いやー、画像はカミキリムシの幼虫くらいにとどめておきます…。これがマグロのトロかぁ。醤油つけて食べたら美味しいのだろうか。

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青森園芸センター散策日記





インターネットの世界を掘り込むと、意外と「食虫」コンテンツは豊富にあったりします。

昆虫食彩館」は写真がもはやシュルレアリスム芸術です。どれもヤバい!マイルドめなものを引用させていただきます。モザイクなしでいいですか?


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もっと見たい怖いもの好きの方は「昆虫食彩館」をぜひ。大好きなウェブサイトです。




でも、海老も虫っぽいよね






食って面白いなぁ、と思うのは、海老って意外と気持ちわるくないんですよね。これ小エビの画像です。どうでしょう、そういわれるとむしろ食欲湧きませんか?かきあげにしちゃったり。

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和歌浦小エビ:はまかぜ通信




佐々木さんの仰る通り、シャコはヤバいです。いや、これ虫ですよね?

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寿司にしても、違う意味で違和感がない。孫太郎虫の画像はこちらから

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というわけで、今年の夏はぜひとも昆虫食に挑戦してみたいと思っています。アブラムシはナッツの味がするらしいので、てはじめにそこら辺からですかね。奥さんの猛烈な反対に合いそうなので、こっそり炒めて食べようと思います。




★この記事を読んだ人にはこの本がおすすめ。

騙されたと思ってぜひ読んでもらいたい一冊。目から鱗というか、目から鱗粉というか。まぁとにかく面白いです。