巷でよく言う「社畜」って何なんでしょうね?と思ったので、家畜との共通点を洗い出してみましたよ。




飼われている



家畜は牧場主に飼われています。

毎朝エサ場に行けばたらふくご飯を食べられますが、何らかの事情でエサが与えられなくなったら、家畜たちは右往左往します。弱った足腰では、柵を超えて生き延びることすらできないでしょう。そもそも、「牧場の外に出ること」すら頭に思い浮かばないかもしれません。




社畜は雇用主に飼われています。

毎朝オフィスにいけば毎月給料が与えられますが、何らかの事情で給料が与えられなくなったら、社畜たちは右往左往します。弱った足腰では、会社の外に飛び出して生き延びることすらできないでしょう。そもそも、「会社の外に出ること」すら思い浮かばないかもしれません。




搾取されていることに気付いていない



家畜は搾取されていることに気付きません。毎日エサを与えてくれる牧場主に感謝すらしているかもしれません。

しかし、牧場主は利益を最大化するため、家畜たちを無機質に殺していきます。家畜たちが、自分たちは「商品」にすぎなかったことに気付くのは、死の瞬間においてです。




社畜は搾取されていることに気付きません。毎月給料を与えてくれる雇用主に感謝すらしているかもしれません。

しかし、雇用主は利益を最大化するため、社畜たちを無機質に「使い捨て」にしていきます。社畜たちが、自分たちが「労働力」にすぎなかったことに気付くのは、退職を強要される瞬間においてです。




いつクビを切られるかわからない



家畜は、自分のクビがいつ切られるかを知ることができません。動物的な鈍感さのために、彼らは毎日をのうのうと暮らします。





社畜もまた、自分のクビがいつ切られるかを知ることができません。理性がある社畜たちは、「いつクビにされるんだろうか…」と怯えて暮らすことになります。




群れている



家畜は基本的に群れています。牧場主は、管理のしやすさを追求し、意図的に同質な群れをつくります。




社畜は基本的に群れています。雇用主は、管理のしやすさを追求し、意図的に同質な群れをつくります。

社畜たちは家畜と違い、群れのなかで相互監視を行います。「あいつは群れに合わないヤツだ」と判断された社畜は放逐され、群れの同質性はさらに高まっていきます。





現状に満足している



家畜たちは、現状を疑うことをしません。言い換えれば、現状に満足しているのです。彼らはこのまま飼われつづけたいとすら願っています。




社畜たちは、現状を疑うことはあれど、行動することをしません。言い換えれば、現状に十分満足しているのです。彼らはこのまま飼われつづけたいとすら願っています。

現状に満足している社畜は「俺は社畜だからさ」と自虐的に語ります。そのことばを吐くたび、彼らは行動から一歩遠ざかります。自分の位置を、自分で認めてしまっているからです。




このブログをお読みの方々は、「社畜」からは遠い存在でしょう。会社に「飼われる」ことを全否定するわけではありませんが、これからの時代はかなりリスキーだと思います。「会社の外をいつでも飛び出していけるだけの力」を持っておくべきでしょう。






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