今日から新入社員という方は少なくないでしょう。ワクワクドキドキ感を鮮烈に思い出す時期です。社会人5年目のぼくから、サクッとみなさんに伝えたいこと。





1. 社外のつながりを維持、拡大せよ



色々なビジネスパーソンを見てきましたが、優秀な人材は、ほとんど必ず、「社外の人材」たちとの豊かなつながりを持っています。逆にいえば、あんまり使えない残念な人材は、社内のなかで人間関係が完結しているケースが多いです。

なぜ優秀な人材は社外とのつながりが豊かなのか。それは、彼らが強い「学習意欲」を持っているからです。学ぶ意欲が強ければ、自然と社外につながりを求めるようになります。




みなさんがどんな専門分野を極めようとするにせよ、ひとつの組織の中で学びが完結することはごく稀です。

たとえば「ツイッターの中の人」を担当することになったとしましょう。「おまえ若いからツイッターできるだろ?この新製品のプロモーションのためのアカウントの運用を任せるよ」。

社内でも手取り足取り教えてくれる先輩がいるかもしれませんが、より深く、多くのことを学ぼうとしたときは、社外の人材の知識に触れることになります。「先輩の意見だけでなく、専門家の意見も聞いてみよう」。

この場合なら、たとえば、ソーシャルメディア活用のコンサルティングをしているぼくの話を聞くことで、みなさんは社内では得られない知恵を得ることができるでしょう。「ツイッターの中の人」が集まる社外の勉強会に参加してもよいでしょう。社外から最新の知見を得ることで、成長スピードは格段に上がります。




普通に会社で働いていると、人間関係は会社内に閉じていきます。しかし、本当に学びを深めるためには、それではいけません。経験から断言しますが、社外での学びのネットワークを持っていないビジネスパーソンは、高い確率で二流です。

自分の専門性に近い人たちが集まる朝活、イベントなどには積極的に参加しましょう。ただ聞くだけではなく、話す側に回ってみましょう。ブログを書くのも、ネットワークを広める上で効果的です。とにかく、社内に埋没しないことが大切です。




2. 心身を壊しそうになったら逃げることを考えろ



最初に入った会社が必ずしも理想的なわけではありません。いわゆるブラック企業に入る人もいるでしょうし、人間関係が悪くて苦労することもあるでしょう。

ストレスを問題なく乗り越えられればいいですが、そんなに人間は強くないのも事実です。新人時代はとかく気張ってしまいがちなので、ストレスで体調を崩す人も少なくないはずです。

重いうつ病を一度患うと、復帰するのはかなり大変です。「うつ病かも?」と思ったら、すぐに心療内科、親しい友人・家族、うつ病関連のNPOなどを頼り、逃げ道を模索しましょう(都内でしたら、うつ病の予防に取り組むNPO「Light Ring」をぜひ)。

「三年我慢しないと一人前になれない」とかは昭和の常識なので、ヤバかったらさっさと逃げることをおすすめします。体壊しちゃ元も子もありませんから。




とりあえずこんなところでしょうか。新社会人のみなさま、どうか頑張ってください。「フリーランスになってみたい」「会社を辞めたい」「起業したい」など、何かキャリアに関して悩みがあったらお気軽にご連絡くださいませ。ぼくの答えられる範囲で力になります。