職業は増えていく一方で、消えていくものもあるはず。ぼくなりの視点で考えてみました。このテーマでワークショップとかしたいなぁ。



1. 塾・学校の教師



塾や学校の教師はこれから間違いなく厳しくなってくるでしょう。すぐれた教育素材の無料提供は今後も加速していき、「座学」のために学校や塾に通うのはお金の無駄になっていきます。別に早稲田に通わずとも、ハーバード、MIT、スタンフォードの講義をオンラインで受けられるのです。しかも無料で!

まず崩されていくのは大学受験の市場でしょう。すでに、受験に使える動画教材を無料で提供する試みは日本でも始まっています。manaveeでは3,450もの動画がアップされており、それらをすべて無料で悦閲覧することができます。

スクリーンショット 2013 03 15 13 17 36

典型的な座学しか提供できない教師は、この先、長くありません。生き残ることができるのは、ライブ感のある学びの場を提供できる「ファシリテーター型」の教師だと思います。

関連記事:教育の未来。授業はワークショップに、先生はファシリテーターになる




2. 運転手



Images

これはもう、間違いないトレンドでしょう。Googleをはじめ様々な企業が開発している「自動運転車」のテクノロジーは、クルマの運転で対価を得ている人たちの雇用を徹底的に破壊するはずです。

生き残ることができるのは、機械ではできないサービスを提供できる、卓越したサービスマインドを持った事業者のみにかぎられるでしょう。普通にタクシーを呼び止めて「自宅まで」と伝えて送り届けてくれるだけなら、機械で十分です。





3. ライター・編集者



文筆業に携わる人たちもまた、厳しい先行きが待っていると思われます。特に短期的に厳しいのは、レガシーな出版社・新聞社に勤めており、高所得をもらっているような人材たちでしょう。

文字によるコンテンツの希少性は、ますます下がっていきます。年代の幅だけで見ても、10年後は「プロ小学生ブロガー」も「人気80代ブロガー」も出てくるでしょう。競争はますます過激になりますから、人々のかぎられたアテンションを相手にビジネスをしていくのは、いっそうむずかしくなっていきます。

全般的に、メディアビジネスはかなり厳しくなっていくと思われます。パレートの法則のように、2割が8割のアテンションを獲得し、残り8割が2割のアテンションを争奪することになるでしょう。

Images  1






4. 人材紹介業



ソーシャルメディアの発達によって、旧来型の人材紹介業も先行き不透明になっていくでしょう。

わかりやすいところでは、Linkedinやツイッターを使えば、リクナビもマイナビも不要になるわけです。自分で探すこともできますし、自分で集めることもできてしまいますからね。

可能性がありそうなのは、GrreferWantedlyのような、ソーシャルな人材紹介サービスでしょう。市場規模は縮小しますが、新しいプラットフォームを取った事業者は、生き残ることができるはずです。





5. 警察官、医者、消防士、弁護士



これは消滅したら社会はハッピーになる、という希望的観測です。

治安が改善し、事件事故が減れば警察官の必要性は減少するでしょう。同様にトラブルが減ればor自動解決していけば、弁護士は不要になるでしょう。病気を予防する・治癒する技術が発達すれば、医者も不要になっていくでしょう。建築物の安全性が高まれば、消防士の仕事もなくなるでしょう。

無論、逆にこれらの職業のニーズは高まっていくことも考えられます…どんな未来を創るかは、ぼくたちの手に掛かっている、ということで。





他にもまだまだ挙げられそう。ぼくの小さい脳みそではこんなもんでした。みなさんもぜひ考えてみてください。

下記の記事も参考になります。

2030年までに消える仕事、新しく生まれる仕事 - NAVER まとめ




こちらの本には、以下のような職業が食えなくなると指摘されているようで。未読なのでポチ。納得感ありますね。

・コールセンタースタッフ
・プログラマー
・メーカー開発者
・検査・組み立て工
・計算事務員
・農畜産作業員