これは笑える一冊ですね!こういう本大好きです。




最高の眠りを得るための座り方とは



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満員電車の乗車法や並び方、ボックス席の座り方、満員電車の圧力の受け流し方など、さまざまなTipsを図解でまとめたネタっぽい本書、ところどころ「なるほど!」と思わせる知識が見受けられます。

特に参考になったのが最高の眠りを得るための座り方。

素人は腕を組んで寝てしまいますが、あれは賢くないそうです。

居眠り中に腕組みしている人を良く見かけます。一見安定感があるように感じられますが、実は逆効果です。腕を組むと、左右の肘のどちらかが浮いている状態になります。肘の高さが左右で異なると身体のバランスが崩れ、安定性が著しく低下します。





安定性を得るための座り方のポイントは5つ。ちょうど上に引用した画像のような感じです。

①上着の裾をお尻の下に挟み込む
②座席から拳一個分空けてお尻を置く
③両手は組み合わせ、膝の上に置く
④両足は肩幅と同じまで平行に開く
⑤頭はうつむき加減に、口は閉じた状態に


「①上着の裾をお尻の下に挟み込む」に関しては、「この姿勢だと裾に自分の体重がかかるため、体を締め付けるように上着が下方に引っ張られます。睡眠時に体が傾かないようにバランスが保てるのです」とのこと。なるほど確かに。考えたこともなかった…。




「よだれを垂らさない方法」もすばらしく参考になります。なんて実用的な情報…!

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著者は28年間往復4時間の通勤を続けてきたという、通勤のスペシャリスト。時間にして27,040時間、日数換算で1,126日を車内で過ごしてきた方です。すごい…




通勤で電車を使っているすべての人にお勧めしたい一冊。著者はこの本を通して、電車内全体の雰囲気と治安を向上させたい、と願っているとのこと。熱いです。