はてな村民界隈で「ブログ精神論」が流行ってますね。

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俺なりのブログ論……だと思うけど自信ない - 24時間残念営業

ブログのアクセス数の伸ばし方とか精神論とか - とある青二才の斜方前進





何のために書くのか?を定義が大切



ブログ精神論というふわっとしたテーマでまず考えたのは、ブログというのは、あらゆる活動と同じで「ゴールの設定が大切だ」ということ。

ブログというツールはさまざまなメリットを提供してくれます。主立ったところを挙げると、

・問題意識や専門性を発露させ、人脈をつくる
・自分のことばに落とすことで、頭の中を整理する
・自分の活動をログ化する
・文章能力、表現力を向上させる
・お金を稼ぐ

などなど。何を目的とするかは、その人の人生のフェーズ、ブログのフェーズ、価値観や仕事内容によって大きく変わってきます。




ぼくが2009年の夏にこのブログを立ち上げたときは、「問題意識や専門性を発露させ、人脈をつくる」という意味合いが強かったことを記憶しています。ブログで得た人脈がきっかけで、潰れかけの大企業から成長中のベンチャーに転職することができました(詳しくは新刊をぜひ)。



2012年の4月からは「お金を稼ぐ」が大きなゴールになりました。目下継続中でありまして、毎月20〜50万円程度の売上をコンスタントに稼ぐことができるようになりました。

最近強く意識しているのは「文章能力、表現力を向上させる」という点です。希望としては、ぼくは一生、文章表現を仕事にしていこうと考えています。プロの作家、プロのライターという仕事ですね(将来的には小説も書きたいと思っています)。まだまだ書く能力は低いので、こうして日々文章を書き、トレーニングをしているわけです。




というわけで、まず大切なことは、目的を明確にすることです。ブログを書こうとしている、書いているみなさんは、ぜひ一度目的を明確にすると良いと思います。

はじめはぼんやりとしか見えないかもしれませんが、半年ほどブログを書き続けていれば、その効果を実感し、適切なゴール設定ができるようになるでしょう。




自己表現の喜びを感じよう



加えて「精神論」的に語りたいのは、ブログは自己表現の喜びを提供してくれる、すばらしいツールだということです。

自己表現。これは日本人がとっても苦手なことだと思います。自分のことばを殺し、場の空気を読む。そういう態度とは正反対の、自分の身体に根ざした真実のことばを、ときには空気を読まずに、誰かを傷つけても、語ろうとすることです。

この小さな場において、ぼくらは開放されます。実名で発信すると角が立つようなら、ペンネームを使ってもよいでしょう。世の中について違和感を覚えること、これはおかしいと思うことを、積極的に発信しましょう。




ブログで情報を発信することで、これまで自分を苛んできた社会に復讐する、といってもいいかもしれません。


おびただしい人々が芸術家に憧れるのは、私の考えでは、好きなことができるということのほかに、まさに社会を軽蔑しながらその社会から尊敬されるという生き方を選べるからなんだ。社会に対する特権的な復讐が許されているということだね

社会を軽蔑しながら、社会から評価されるというクールな生き方 | ihayato.news



ぼくはほとんどそういうモチベーションで文章を書いていたりします。こういう復讐の場を持つことは、自分を成長させるうえで重要なことだとぼくは考えます。こうして発散しておかないと、日々の生活で鬱屈しちゃいますしね。




何を書いても殺されない時代に



歴史を振り返れば、言いたいことも言えずに死んでいった人、言いたいことを言ってしまったばかりに殺されてしまった人たちは、無数に存在しています。

ぼくらが生きるこの時代に、この国においては、幸い、そんなことはまず起こりません。

普通に生きて、普通に感じるままを発信するだけなら、命が奪われることはない。これは当たり前のことですが、実はすごいことだと、ぼくは思います。何を言ったって、命を奪われることはないんですよ。

じゃあ発信しましょうよ。いま生きているこの瞬間の思考を、世の中に投げ込んでみましょうよ。これはとても面白い生き方なんです。




多くの人がブログで自分の考えを発信するようになれば、世の中はその分だけよくなると、ぼくは思っています。世界に知見が共有され、自分のことばで物事を語る人は増えるでしょう。3分もあれば場は持てますから、ぜひみなさんも文章による自己表現にチャレンジしてみてください。




というわけで、こんなところでしょうか。書くことって本当にすばらしいと思うんですよね。ぼくはブログがきっかけでマジで人生変わりました。