2013年ということで、今年の抱負を書いてみます。






もっともっと嫌われ者になります



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photo credit: TangYauHoong via photopin cc




2012年最初の記事は「「嫌われ者」になるべき5つの理由」でした。この記事はかなり賛否を呼び、よい2012年の幕開けだった記憶があります。

僕は元来、空気を読んで生きてきた人間です。大学を卒業し、ルネサステクノロジに入社するまでは、マジで常識的に生きてきました。常識はずれな人に憧れを抱きつつも、自分がそうなれるとは微塵も思わず、ただただ「観賞者」の側にいました。




が、人生は流転するものです。社会人になってから、僕は自分が常識という名の鎖でがんじがらめになっていることに気付き、目下、この解錠作業に奔走している最中です。

そんなわけで、去年はだいぶ「常識はずれ」になった気がします。そこには家入さんとの出会いや、大木さん村上さんのような同世代のずば抜けた起業家との出会い、昨年20歳になったばかりの圧倒的な若き才能たちとの出会いが影響しています。




一方で、アンチの人たちも良い感じに増えてきたように思います。これは少なからず僕が常識から開放されている証でしょう。遠くへいけばいくほど、賛否が出てくるものです。

常識に縛られた僕のアンチは、いまの、かつての僕の移し鏡です。彼らを反面教師にしながら、過去の自分を殺していきたいと思います。




それでも、僕はまだまだ常識人です。25年以上掛けて染み付いたものを漂白するのは、そう簡単ではありません。たまに自分の弱さ、保身のための優しさが嫌になります。こういう甘えを、できるだけ排除していきたいのです。




マーケティング的にいいね!を狙うことも当然ありますが、できることなら、今年はできるだけ多くの「よくないね!」を貰いたいと願います。1,000ツイートされて、いいね!が20人、みたいな記事を書くことは目標のひとつです。いいね!を集めるのは、もう僕にとっては難しくないのです。









「働くことがイヤな人のための本」のなかで中島義道氏がしている指摘は、まさに僕の心境を言い当てています。

おびただしい人々が芸術家に憧れるのは、私の考えでは、好きなことができるということのほかに、まさに社会を軽蔑しながらその社会から尊敬されるという生き方を選べるからなんだ。社会に対する特権的な復讐が許されているということだね。



同時に彼は、「社会を軽蔑しながらその社会から尊敬される」ためには、成功しなければならないとも語っています。

だが、その許された生活を続けるには、復讐のために選んだ仕事において成功しなければならない。それは文字通り背水の陣であるから、それに成功しないとき、もうあとはないんだ。そして、残酷なことに、成功しない場合がほとんどである。



2013年、27歳の僕は、社会的な尊敬を得つつも、社会を軽蔑する、という色合いをより強めていきたいと思います。まだまだ手ぬるいので、当面はダークサイドに潜り込みます。計画的としては、40代ぐらいになったら、もう一度浮上して、仏のような人間になりたいと考えています笑

というわけで、今年もよろしくお願いいたします!