こんにちは、イケダハヤトです。


2011年に独立してから、フリーランス生活もはや5年。売り上げが3,500万円くらいまで伸びたので、6年目からは法人化しました。そんなぼくが、未経験からフリーランスライターになる方法を解説してみます。




フリーランスライターになりたい!


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photo credit: Olivander via photopin cc


「フリーランスライター」って何だか憧れを抱く職業ですよね。

なってみると別段特殊な仕事ではないのですが…。学生時代、ぼくは根拠なくかっこいいなぁと思っていました。フリーランス・ライター。「ボジョレー・ヌーボー」のような美しい響きです。

では、そんなフリーランスライターになるためには、何をすべきか。「ライター業だけで飯が食えるようになる」という前提で、語っていきます。



文章能力を鍛えるために、とにかくブログを書く。

後述する「クラウドソーシング」が出てきてから、「ライター」の数は爆発的に増えました。

石を投げればライターに当たる。名乗るだけなら、猿でもできる。

では、専業ライターは何が違うのか?

言わずもがな「文章力」はそのひとつですね。基本的なところができていない「ライター」は、実はめちゃくちゃ多いです……。

ぼくのおすすめは、とにかくブログを書く!書く!書く!ことです。寝ても覚めてもブログを書くこと。

1日4本更新。それを365日。ここがスタートラインです。ゴールじゃないですよ。

文章は、楽器やスポーツと同じで、書けば書くだけ確実に上達します。書きまくることで、生産スピードは上がり、独自のスタイルも見つかってきます。

この世界は、プロスポーツの世界に似ています。一流の人たちは、幼い頃から練習し、腕を磨いてきています。未経験でスタートするあなたが勝つためには、先行するプロたちよりも、もっと多くの時間を割く必要があります。

あ、一応指摘しておくと、ブログだけやっててもダメですよ。ツイッター、フェイスブック、Periscope、Snapchat、Vine、Kindleなどなどなど……対応すべきメディアは無数にあります。これらに対するリテラシーがないと、正直お話になりません。



さっさと腹くくって独立。難しければ転職。


たまに「ライター業は未経験です。会社勤めしながら、ライターとしての独立準備をしています」なんて人がいますが、プロのライターのぼくからすると「寝ぼけてるの?」という感じ。

本気でフリーランスとして独立したいなら、会社をやめてください。話はそれからです。2年くらい無収入で生きていける くらいの貯金をしてください。ぼくはそうしました。

「会社勤めしながら、プロ野球選手目指してます」とかアホみたいでしょ?この世界は苛烈なんだから、寝ぼけたこと言ってちゃだめです。


とはいえ、いきなり独立できる人はそう多くないでしょう。「遠回り」なのは前提になりますが、ウェブ制作会社などでSEOやコンテンツマーケティングにどっぷり浸かるのは「あり」ですね。んで、貯金して独立しましょう。「リクナビネクスト」「レバテックキャリア」「ワークポート」あたりで「SEO」「コンテンツマーケティング」なんてキーワードを検索すると、いい求人が見つかるかも。お試しあれ。


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自分のブログで、インタビューに挑戦する。


ブログを書くのは超おすすめ(というか必須)ですが、単に日記を書いていてもダメですね。


フリーランスとして独立したいのなら、「インタビュー記事」の制作を強みにするのがおすすめです。というのも、インタビュー記事は単価が高く、ニーズがあるんですよ。かくいうぼくも、いいライターがいたら一本5万円くらいで発注したいです。

「どうやったらインタビューがうまくなりますか?」という質問をいただくので、ポイントも書いておきましょう。


  • ひたすら数をこなす。
  • 自分を出す。単なる聞き手では、自分の価値は高まりません。インタビューというより「対談」を作るイメージでやりましょう。
  • 自分が好きな人、好きなテーマをインタビューする。興味がない人をインタビューしても、うまくなりません。
  • 写真にこだわる。いい写真だと、それだけでいい感じの記事になります。素人くさい写真しか撮れないのなら、載せない方がいいです。
  • 動画も一緒に撮影するとなおよし。

各種インタビューメディアも参考になりますね。「soar」「灯台もと暮らし」とかクオリティ高いですよ〜。このレベルの記事が書けるなら、余裕でフリーランスやれます。


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「クラウドソーシング」で仕事を受注する


最近はやっぱりこれが選択肢に入りますね。「ランサーズ」「クラウドワークス」「シュフティ」などのクラウドソーシングサイトを使えば、すぐにライターとして収益を稼ぐことができます。


単価は当然安いのですが、「未経験でもOK」の案件も無数に掲載されています。まぁ、慣れないうちは時給200円くらいにしかならなかったりしますが……。


慣れてくると、クラウドソーシングだけで飯を食うことも可能です。ぼくが住む高知にも「KATAKIN」さんというプロクラウドワーカーがいらっしゃいますね。生活費の安い田舎に住んでクラウドソーシングで稼ぐ、というのはとても賢いです。


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ただまぁ、クラウドソーシングはしょせんクラウドソーシングという感じなので、同時にブログも運営して、「個」を発揮する創作もやっていかないと、長期的には厳しいと思われます。クラウドソーシングって良くも悪くも「誰でも書ける」仕事が多いので、単価が下がっていくんですよ……。




寄稿に挑戦する。


文章力が高まってきたら、外部のサイトへの寄稿もおすすめです。ライターを募集しているサイトは数多くあるので、自分にあったサイトに応募してみましょう。普段読んでいるあのサイトも、意外と普通にライター募集していたりします


。ウェブサイトに記載がなくてもライターを募集しているメディアは多いので、ぜひ「ライター募集してますか?」とコンタクトを取ってみましょう。

かくいうこのブログも、原稿持ち込み大歓迎です。ツイッターにて「こんな記事書いたんですけど」とご連絡ください。原稿料は応相談ですが、1本5,000円〜10,000円くらいお支払いできます。




ライター以外のビジネスも模索する


フリーランスライターは、それ単体で食べていくのはなかなか至難の業です。ぼくは外部のメディアでライター仕事もやりますが、自分のブログの方が断然儲かりますね。ざっくり内訳を書けば、下記のような感じ。



そもそも、ベストセラー作家にでもならないかぎりは、文筆活動一本で食っていくのは、割と無理ゲーです。


場合はライター稼業以外にも、マーケティングコンサルティングや、講演、イベント開催などの収益源を用意しています。最近は面倒なのでやってませんが……。


文章というのは、「表現」の一手段にすぎません。あなたが表現したいことは、ほかの方法でも実現できるかもしれませんよ。ご近所の作家・ヒビノケイコさんは「ブログ」「書籍・連載執筆」「お菓子の販売」「講座の運営」など、多様な仕事をなさっています。アートもやるのか……!




炎上を恐れず発信する


はい、ここが一番大切。テストに出ますよ。


世の中にはたくさんのライターがいますが、その99%は「言われたことをそつなくこなす」タイプです

言い換えると、そこにはまったくもって「自己表現」がありません。もっと言うと、自己表現のない仕事は、「誰がやっても同じ」であり、どんどん単価が下がっていきます。


なんのために文章を書いているのでしょう?世界を揺るがすため……じゃないですか!せっかく生まれてきたんですから、自分の文章で、世界に衝撃を与えましょうよ。


ぼくはそう考えて、ライティングの仕事をしています。ゆえに、月商250〜500万円くらいまでビジネスを伸ばすことができました。


凡人はビビって優等生になっちゃうんですよ。それじゃ、サラリーマンと変わらないですよ。あなたの使う言葉は、もっと自由になるべきです。




関連本。


ぼくはこっちの道ではプロなので、後につづく人たちのために、ノウハウを積極的に公開しています。有料のコンテンツですがその価値はあるので、ここら辺をどうぞ。セミナーとかもやっていきたいのですが、どうにも面倒で……。


  • Amazon.co.jp: 武器としての書く技術 (中経出版)
  • Amazon.co.jp: 書籍編集者を目指すあなたが読むべき本 (イケハヤ書房)
  • プロブロガーによる「ブログ運営の教科書」(随時更新)

  • ほかにも、こんな本がおすすめです。読んでおいて損はありませんよ。









    ご案内。

    イケダハヤトって誰?

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    フリーランスライターになりたい!




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    photo credit: Olivander via photopin cc




    「フリーランスライター」って何だか憧れを抱く職業ですよね。なってみると別段特殊な仕事ではないのですが…。学生時代、僕は根拠なくかっこいいなぁと思っていました。フリーランス・ライター。「ボジョレー・ヌーボー」のような美しい響きです。

    そんな冗談はさておき、フリーランスライターを目指す方のために、いくつか方法を書き記してみたいと思います。持論たっぷりですが、ご参考になれば幸いです。





    文章能力を鍛えるために、とにかくブログを書く



    今回の記事は「未経験」という前提があるので、まずは文章能力を高めることから始めるのをおすすめします。文章力を鍛える方法は、とにかく書く!書く!書く!ことです。文章は楽器と同じで、書けば書くだけ確実に上達します。少なくとも書きまくることで、生産スピードは上がり、独自のスタイルも見つかってきます。

    僕は中学生の頃からウェブサイトを運営していたので、文章を書いてきた時間を考えると、ゆうに一万時間は超えていると思います。独立した今では、ほぼ年中無休で、毎日6時間は書いています。ざっくり、毎年2,000時間以上の鍛錬をしていることになります。それはまぁ、これだけやれば、食べていけるくらいにはなると思います。

    未経験でフリーランスライターになりたい、と願う人は、まずはとにかく時間を見つけて文章を生産してください。会社員の方も、本気で目指すのなら、できれば毎日2時間以上書いてください。学生さんなら一日最低4時間は書きましょう。この程度のノルマの消化が無理なら、フリーライターはおすすめできません。


    関連記事:僕が文章能力を鍛えるためにやっている5つのこと | ihayato.news




    インタビューに挑戦する



    フリーランスライターとして需要があるのが、インタビュー記事の執筆です。みなさんがフリーのライターとしてキャリアを積むとき、恐らく最初の仕事はインタビューの書き起こしになると思います。もう少し慣れてくると、自分がインタビューをする側に回るようになるでしょう。

    インタビュー記事も、やっぱり慣れが重要です。こちらもやっぱり、数をこなせばこなすだけ巧くなります。まずは知人のインタビューから初めて、毎月2本程度、自主インタビューを実施していけば、それなりに能力が付いてくると思います。




    クラウドソーシングサイトで仕事を受注する



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    自分のブログなどで文章執筆に慣れてきたら、頃合いを見て対価を貰える仕事に手を出してみましょう。慣れないうちは月額1万円稼ぐだけでも十分です。

    仕事を探す際は、ランサーズのようなクラウドソーシングサイトが便利です。例えば今上がっている案件だと、

    アフィリエイト記事の作成 800文字(1件500円)
    暮らしに関するイイ話募集(500文字以上)(1件100円)

    といった数百円から取り組める案件にはじまり、

    日本の空港・世界の空港の紹介文作成(5,000〜50,000円)
    販売サイト用のフコイダンに関する記事作成(5,000〜50,000円)
    太陽光発電地域見積り記事(5,000〜50,000円)

    など、比較的高額の仕事も掲載されています。案件をこなし実績を積んでいけば、クラウドソーシングサイト内での評価も高まっていくので、効率のよい営業チャネルにもなるはずです。

    また、クラウドワークスには「経験不問・スキル不問」というコーナーもあるので、ぜひチェックしてみるとよいでしょう。


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    寄稿に挑戦する



    文章力が高まってきたら、外部のサイトへの寄稿も手がけ始めるとよいでしょう。ライターを募集しているサイトは数多くあるので、自分にあったサイトに応募してみましょう。

    僕が知っている範囲だと、例えば

    ロケットニュース24
    ガジェット通信
    リファイドニュース

    なんてところが割と恒常的にライター募集をしています。ウェブサイトに記載がなくてもライターを募集しているメディアは多いので、ぜひ「ライター募集してますか?」とコンタクトを取ってみましょう。





    ライター以外のビジネスも模索する



    フリーランスライターは、それ単体で食べていくのはなかなか至難の業です。僕はブログもやっているのでまだ稼げている方ですが、純粋に執筆活動から得ている売上は、せいぜい年間で350万円程度です。ざっくり内訳を書けば、下記のような感じ。

    ・ブログ 月20万円
    ・連載 月1万円(現在休止中)
    ・寄稿 年に4本程度。各5,000円〜50,000円
    ・書籍執筆 年に2〜3冊。合計100万円

    これはもちろん「売上」なので、ここからブログのサーバー代、取材の交通費などが減っていくわけです。ベストセラー作家にでもならないかぎりは、文筆活動一本で食っていくのは相当困難です。

    僕の場合はライター稼業以外にも、マーケティングコンサルティングや、講演、イベント開催などの収益源を用意しています。食っていきたいと考えるのなら、みなさんも恐らく副業に手を出す必要に駆られるでしょう。

    サイドビジネスに取り組む上では、ライター活動とうまくシナジーがあるビジネスを模索しましょう。参考までに、僕の周囲には「ウェブサイト制作+ライター」や「ソーシャルメディアマーケティング+ライター」なんてスキルセットで食っている人が多い印象です。





    炎上を恐れず発信する



    これはもう、ものすごい上から目線、かつ僕個人の好みなんですが、せっかくライター稼業をやるのなら、炎上も覚悟で記事を書く瞬間があるべきだと思うんですよね。

    世の中にはたくさんのライターがいますが、ほとんどみなさん「言われたことをそつなくこなす」タイプです。仕事としては最高なんですが、どうせやるのなら、もっと自己主張があってもいいのになぁ、とよく思ってしまいます。個々人のスタイルなので、それでも全然いいのですが…。

    個人的には、文章を発信することの本当の楽しさは、世の中に問題提起をすることだと感じています。誰かの役に立つ記事もすばらしいですが、人の心をざわざわさせる記事にも、代え難い価値があります。本気で文章を軸にした仕事がしたいのなら、「自己主張」に足を踏み込むことも、ぜひ試してみるとよいと思います。




    ライターとして食っていくのは、かなりマッチョな道ですが、とても楽しい仕事ですよ。僕もなんとか頑張っていきます。





    関連本。各種メディアで活躍するフリーライターの池田園子さんの自著。ライターを目指すなら読んでおきましょう。