今年はかなり本を読んでおりまして、多い月だと50冊ほど消化しています。ざっくり年間500冊ペースですね。読書法について聞かれることがあったので書いてみます。



琴線に触れる文章を探すように読む




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僕の読み方はかなり乱暴で、琴線に触れる部分以外はサクサク読み飛ばしています。気に入った箇所があったら、写真のように、ページの上を折っていきます(いわゆる「ドッグイヤー(犬の耳)」ですね)。

特に同ジャンルの本を複数回読むと、「なんとなく言いたいことが読める」瞬間がしばしば現れます。そういう時は流し読みモードに入ります。知っていることをじっくり読んでも、あまり実りがないからです。

一方、読書の過程では頑張って読んでもチンプンカンプンな箇所にも出会うものです。そういうときは「まだ今の自分には早かった」と諦め、やはり流し読みモードに入ります。未熟な状態で文章に触れても、やはり得るものが少ないからです。




僕の場合は、「これは自分にとって役立つ、刺激的な新しい知識だ!」と感じられる箇所を探し当てるつもりで、本を読み進めるようにしています。そういう視点で本を読むと、自然と速読っぽくなると思います。

感覚的に、一冊の本で琴線に触れる部分は、せいぜい5〜10%ぐらいです。なので僕の場合は、概ね9割は流し読みしているような状態ですね。




余談ですが、昔読んだ本を読み返すと、以前はチンプンカンプンだった箇所が、体感値をもって納得・理解できるようになっていたりします。「なんでこんな重要な箇所を読み飛ばしてたんだ!?」と驚くことは、読書の楽しみのひとつです。




気に入ったセンテンスをブログに書き留める




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本を読む時は、とりあえず一気呵成に読み終えてしまいます。読み終えたのち、折り目を付けたページの気に入った文章を、読書メモとしてこのブログに残していくようにしています。

写真のような感じで、PCと書籍でページを押さえつけて、ひたすらブラインドタッチで書き写していきます。

何だか無駄な作業な気がしますが、この「書き写す」というプロセスを通して、著者の思考や自分の気付きを、うまく脳内にインストールできると感じています。ただ折り目付けただけじゃ頭に入りませんからね。





読み終えた本は「出がらし」



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ざーっと読み流して、琴線に触れる部分だけ折り目を付けて、あとでブログに書き残す、これが僕の読書スタイルです。このやり方なら、年間500冊くらいなら余裕だと思われます。

そんなわけで大量に本を読んでいるため、どんどん部屋のスペースが埋まっていくことになります。溜めつづけても仕方ないので、一度読んだ本は基本的に「出がらし」だと捉えるようにして、どんどん処分を進めています。友人にどっさりプレゼントしたり、「チャリボン」プログラムで寄付に回したりします。

手元に残すのは、自分が未熟であるがゆえに理解できなかった本と、参考書のような実用書のみです。とりあえず内容が概ね理解できたと思える本はサクサクと処分です。一期一会的な感じですね。本ってそういうものだと個人的には思っています。




読書スタイルってホントに人それぞれだと思います。皆さんはどんな本の読み方をしていますか?ぜひコメント欄やフェイスブック、ツイッターで教えてください。




関連本。読書法を扱った本では定番の一冊。



月500冊を読むという佐藤優さんの本。これまだ読めてないので買わないと…。