面白い話を某スタートアップのCEOから聞いたので。





男同士でLINEをやってもつまらない



120413line illust02


一世を風靡しまくっているLINEですが、本質的に、男同士でやってもあまり面白くないツールである、という側面があると思うんです。

例えば皆さんが僕の友人だとして、僕と「今日遊ぼうぜ」という一言とともにウサギ(コニー)のスタンプを送り、皆さんがクマ(ブラウン)のスタンプを送ります。何だかそこには、ちょっとこっぱずかしいものがあるような気がします。僕ももう26ですし。




好きな子と授業中に目配せをしてコミュニケーションを取るようなセクシーさ




Gfca178
ラブプラスサイトより)

スタンプによるコミュニケーションは、非言語コミュニケーションです。スタンプひとつの中にメッセージを埋め込み、解釈を相手の想像力に委ねる、ある種のゲーム性があります。

これは異性とのコミュニケーションにおけるセクシーさとも通じるところがあり、例えば好きな子と授業中に目配せでコミュニケーションを取るような、ドキドキ感をもたらしてくれます。

現に、女性とLINEでコミュニケーションを取るのは面白い、と僕の周囲の男性陣はしばしば語っています。僕らの世代は、好きな子から絵文字付きのメールが来るとワクワクしましたが(「ハートの絵文字があるということはこいつ俺のこと好きなのか??」みたいな)、LINEのスタンプはあれのもっと含蓄が強いバージョンみたいなものでしょう。




多くの方は指摘しているように、LINEの本質はやはりスタンプコミュニケーションでしょう。その非言語性は、特に異性とのコミュニケーションにおいてゲーム性、セクシーさを発揮すると考えます。

実際、LINEのスタンプは異性間のやりとりを想定しているものが多いようにも感じます。コニーとブラウンを自分たちに当てはめているカップルは少なくないのではないでしょうか(うちは僕がコニー役で、奥さんがブラウン役です)。




もっといえば、LINEのスタンプ機能は、(特に異性間の)ハイコンテキストで微妙なコミュニケーションを楽しめる「リア充」向けのツールといってもいいのかもしれません。「A君スタンプ使うの超うまいよねー(はぁと)」みたいな会話も世の中には発生しているのかも…。




関連本。一番新しいLINE本。まだ触っていない方は入門書を読んでみてもいいのかも。