今年の4月にキャリアチェンジをして「プロブロガー」の道に入りました。売上はせいぜい月間20万円程度ですが、楽しい職業だと実感しております。
ブログを書くことの価値を伝えるために、自慢話をしてみたいと思います。





「プチ有名人」になれる



先日知人からメッセージを頂いて驚いたのですが、僕のことをカフェで話題にしている人を見かけたそうです。自分の知らないところで自分のことが話題になっているとは、何とも不思議な感覚です。

仕事などで会う人たちも、しばしば僕のブログを読んでくださっているので、とても話が早いです。僕の思考のクセを前提に対話してくれる人もいるくらい。

イベントなどに参加しても、業界が狭いので色んな人から声を掛けられることになります。僕はひきこもり志向なので大変助かっています。自分から名刺交換依頼するのってできないんですよね…。




普通に生きていては、このような「プチ有名人体験」はなかなかありえません。僕はホント超凡夫ですが、感じたことをただブログに書いているだけで、こんな恩恵を受けられるなんて、マジでインターネットはすごいと思います。

「プチ有名人化」はデメリットも多いですが、僕個人の場合、現時点ではメリットが上回っている状態です(ホントの有名人になるとデメリットも多そうなので、慎重にやっていきます)。





会いたい人に会える



ブロガーをやっていると、「取材」という口実を付けて、自分が会いたい人にしれっと会いにいくことができます。それなりの媒体力があれば、会った方へのお礼として、「情報の拡散」も提供することができます。

ブログを書いていたおかげで、「ザッポスの奇跡」著者の石塚しのぶさん、ライフネット生命の出口さん、東浩紀さん、家入さんなどなどなど、普通に生きていては機会がないような方々とお話させていただく機会に恵まれました。

そうした出会いから得られる刺激はまた格別で、僕自身がブロガーとして自分のコンテンツを深めていくエネルギー源にもなっています。この商売は、世の中の真理を人よりも多く知ることができるんじゃないか、とよく感じます。






表現力が高まる



いや、僕はそんなに文章がうまくないのですが…。ブログを書くことによって、まぁ少なくとも、この記事を普通に読んで頂けるぐらいの表現力は獲得することができました。

ブログは書けば書くだけ、うまく、早くなります。文章表現の幅も広がり、表現する内容にも深みが出てきます。

「表現力」はこれからの時代、最強の武器になると僕は思います。「コンテンツ力」と言い換えてもよいでしょう。これはコミュニケーション能力なんかよりよっぽど重要です。コンテンツには、それ自体に人を巻き込む力があります。

テキストでも画像でもよいですが、自分の考えや価値観、人生そのものを「表現」する力を養うことができるのは、ブログを書く大きなメリットです。





抽象度の高い思考がうまくなる



ちきりんさんはその典型だと思いますが、ブログを書くと抽象度の高い思考がうまくなります。「抽象度の高い思考」ができる人は、同じ事象を見て、人よりも一段上のレイヤーの真理を引き出すことができます。ある事象を「概念化」する力といってもよいでしょう。「比喩力」といってもいいかも。

先日紹介した「やりたいこと、できること、実際やること」はその一例でしょう。こういう語り方ができる人はやっぱり強いです。才能を羨みたくなります。

まだまだ僕は抽象度の高い思考が苦手なので、トレーニングを積んでいきたいと思います。





時間と場所に囚われない働き方ができる



本当にライフ・ワーク・バランスを追求するのなら、時間と場所に囚われない収益源を確保する必要があるでしょう。そもそもプロブロガーを目指すことにしたのは、育児に時間を注ぎたいからだったりします。

今はまだ「ブログだけで」食べていくことはできませんが、それなりに収益性は高まっていくと予想しています。毎月30万円、ブログだけで稼げるようになれば、相当人生の自由度は高まるでしょう。2年以内には、その水準に達していたいものです。





死ぬまで楽しく働けそう



ブログというプラットフォームがいつまで使われるのかは分かりませんが、僕は死ぬまで物書きをやっていたいと思っています。

物書きという商売は、自分の人生をすべてコンテンツ化できるので、死ぬまで楽しく働ける気がするのです。

例えば僕が60歳になったら「還暦を迎えて思う、20代の頃にやってよかった3つのこと」なんて記事が書けるでしょう。例えば僕が90歳になったら「老人よ、美しく死のう」なんて記事を書くかもしれません。

何かを書くこと、表現することに終わりはありません。この商売を続けることが前提なら、僕は「定年」なんてこっちから願い下げです。むしろ60歳をすぎたあたりから、物書きとして脂が乗ってくるんじゃないでしょうか。

将来はキーボードすら不要になっているかもしれませんが、とりあえずキーさえ打てれば何か価値を生み出すことができます。ベッドで寝たきりになっても、何かを表現し続けられるかもしれません。「プロブロガー」は、肉体的な限界ギリギリまで価値を出すことができる、希有な職業だと思っています。




というわけで、プロブロガーという職業について思うところを書いてみました。書くことは素晴らしく楽しいので、ぜひ皆さんもブログを始めてみてください。




関連本。本気でマネタイズするなら読んでおきたい一冊。