何度か触れているテーマですが、改めて書き起こしてみます。





年間200万円だけ稼げば、とりあえず生きていける



ちょっと前の試算になるんですが、うちは夫婦二人で200万円も所得があれば、税金・社会保障を支払っても生きていけることが分かっています。年金を免除する、実家で二世帯暮らしをするというオプションを採用すれば、ミニマムコストは130万円程度にまで落とすことができます。

「二人で200万円も稼げばとりあえず生きてはいける」という事実は、とても強い安心感をもたらしてくれます。

何をやっても、まぁとりあえず200万円は稼げるでしょう。だったらチャレンジしないのはもったいないです。僕たちは高い家賃を払うために仕事をしているわけではありません。




生活水準を上げない



毎年100%以上働き、年収と生活水準を徐々に上げていくのが、これまでの普通だったかもしれません。家を買ったり、レクサス買ったり。

でも、これからは毎年100%働くのではなく、徐々に生産性を高め、「労働時間を減らしていく」、という生き方が普通になるんだと思います。

能力が高まっていけば、一時間当たりに得られる金銭的対価は増加していきます。例えばこのブログも毎月数%ずつ、収益性が改善していきます。今は一日5本更新しないと売上20万円に届きませんが、将来的には一日3本でも同額を稼げるようになるでしょう。稼ぐ額は変わらず20万円ですが、余剰が出てくるわけです。

そうして生まれたブログ2本分の余剰を、「遊び」に費やすのが、とてもクールな生き方であるように思います。毎日終電まで150%働いて年収を2倍にするくらいなら、低年収でもいいから50%の労働時間で楽しく豊かに生きていきたい、という気分です。





何を「遊ぶ」か



すると、年収を上げるために仕事に打ち込むというよりは、「遊び」の時間に何をするかが大切になってきます。

家族を大切にする、趣味に打ち込む、地域の活動に携わる、サークルを始めてみる、新規事業を立ち上げてみる、色々な選択肢が出てきます。その選択がこれからの個性になっていくんじゃないかな、と思います。

僕は余剰の時間で「家族を大切にする」「NPO支援を行う」なんて活動を行うつもりです。どちらもお金にはなりませんが、無理してお金を稼ぐよりはよっぽど、楽しさ、豊かさをもたらしてくれるものです。





こういう生き方を志向するためには、9時5時の固定制労働から逃れる必要があるのはいうまでもありません。短期的にはフリーランスになるのが合理的でしょうし、長い目で見れば、短時間正社員のような制度も整っていくのでしょう。

「課長、子どもが生まれたから、来年から1〜2年は週休4日なんだって」という世界が早く訪れれば、日本人はもっと幸せに働けるようになるんだと思います。





もう何度も紹介していますが、関連する本としてはこちらがとてもオススメ。かなり売れてるとか。今日の記事は「カリヨン・ツリー型キャリア」に通じます。