BusinessInsiderに「今後40年で絶滅していくもの」を年表にしたインフォグラフィックが紹介されています。





Extinction timeline
(クリックで拡大:PDF)

大きな画像なので、なるほどなー、と思ったものをピックアップしてみます。

2010年代:ダイヤルアップ接続、電子メール、モノを紛失すること、定年退職、大きな政治的アイデア、マウス、DVD、秘密、郵便局、ゆっくり食べる朝食

2020年代:著作権、ブログ、台湾、デスクトップPC、AMラジオ、シワ(美容)、FMラジオ、職人(Crafts People)、鍵

2030年代:硬貨、石油、マイクロソフト、中流階級、スパム、アボリジニ文化、氷河、平和と平静、EU、財布、聴覚障害、無料の公共スペース

2040年代:家族の共有スペース、Google、紙の新聞、視覚障害、痛み、醜さ、国、死


夢のあるものから、それはないでしょと思わせるものまで、てんこ盛りの未来予測。個人的には「聴覚障害」「視覚障害」がなくなるというあたりが興味深かったです。それらの身体障害は、将来的に「メガネがない時代、目が悪い人は障害者だった」という話と同じようなレイヤーになるのかもしれません。

「無料の公共スペース」「家族の共有スペース」がなくなる、という項目があるように、この予測は全体的に「都市化により個人主義が促進する」という価値観の上で成り立っているようです。この点に関してはむしろ逆で、2050年くらいには「公共スペース」のニーズは今よりも高まっていくと僕は予想します。

これからの社会を考える上では、なかなか面白い年表だと思います。これ使ってワークショップとかやったら楽しそうですね。




未来予測といえば「21世紀の歴史」。「ノマド」という言葉もこの一冊が原点だと思われます(レビュー)。