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「キュレーター」が生み出す付加価値

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@yuzo_akakura さんのブログ記事(「マスメディア企業の記者・編集者がTwitterの世界に飛び込む理由」)に触発されて。
ソーシャルメディア時代における記者活動のあり方について言及された記事です。キュレーターという概念が紹介されています。



僕がキュレーターと聞いて連想するのは、@sasakitoshinaoさん、@toru_saitoさんのお二人です。信頼できるフィルターを通った情報は、やはり信頼できるものです。個人的なレベルでは、既にニュースサイトはほとんど見ていません。どのように情報を得ているかというと、前述のようなキュレーターの方々から得られる情報に加えて、ツイッター検索の「social media http」というようなフィードを活用しています。巡回できる時間も限られていますから、多少の取りこぼしがあろうとも、フィルタリングされている情報を優先しています。

そんな風に情報を得ている僕ですから、当然自身が「キュレーター」であることは常に意識しています。映画監督であるジガ・ヴェルトフの「私は、私が見える世界を皆に見せるための機械である」という言葉は示唆に富みます。僕と言うフィルターを通して、僕にしか見えない世界を、世界に共有して行きたいのです。情報を運んでいるだけと言われればそれまでですが、フィルターを通すことは、付加価値を生み出すことでもあると感じています。



情報が氾濫する時代においては、一次情報を盛んに生み出すことよりも、どう氾濫する情報を集め、フィルターし、繋げていくのか、ということが重要になってくるのでしょう。

企業活動においてもそれは同様で、企業が情報発信をしていくにあたっても「キュレーション」の概念は有効でしょう。企業におけるキュレーターの必要性については、@knakataさんの「Aggregate」、「Filter」、「Connect」の戦略という記事が大変参考になります。

関連して、たびたび引用しますが、エデルマンがジャーナリスト出身のチーフ・コンテンツ・オフィサーを採用したのは注目すべき動きだと思います。また、GEの企業ブログの責任者はジャーナリスト出身だそうです。キュレーションができる人材=ジャーナリストに注目が集まっていると言えそうです。



キュレーターという存在は、これからの情報発信のあり方の一つを示していると思います。引き続き研究&実践です。

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