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マーケティング担当者以外の従業員のソーシャルメディア利用

ソーシャルメディアマーケティング | Posted by IHayato
Mar 08 2010

ソーシャルメディアマーケティング(SMM)に取り組む上で、マーケティング担当者以外のソーシャルメディア利用をどうするか、という点はかなり問題になってきます。
ZAPPOSやTelstraのように「全社員利用OK」という形が理想的だとは思いますが、大企業ともなると中々難しいのが実際です、


(ちなみに豪通信会社、Telstraは4万人以上の社員を抱える大企業ですが”3R”という名のソーシャルメディア教育プログラムを実施し、全社的な利用を推奨しています。英語ですが参考記事です。コミック形式で非常に分かりやすい内容になっています。これは理想の一つだと感じます。)

というわけで、そんな問題があるのですが、やはりこれはグローバルに課題のようです。「従業員のソーシャルメディアマーケティングへの参加をどうするか」という内容の記事を見つけたのでのでご紹介。


What does Employee Retention has to do with Social Media Marketing?

1.個々に期待することと、制限を明示する
①ソーシャルメディアがどう従業員それぞれのビジネスを助けるのか、②どうマーケティングのゴールを達成するのか、③なぜソーシャルメディアを利用するのかを明確にする。
そして期待されていることと、制限されていることを従業員に対して提示する。従業員の意識を高め、この指示を徹底するために、なるべく頻繁に従業員とコミュニケーションを取る。しかし、ソーシャルメディアへの参加を共用することは望ましくない。

2.教育する
教育プログラムを実施する。成功事例、失敗事例を通して何をやるべきか、何をやってはいいけないのかを知ってもらう。
教育の内容は、ソーシャルメディアツールを使って共有するよう推奨する。それを通して、彼ら自身のソーシャルメディア利用スタイルを見つけてもらう。

3.参加してもらう
ニュースやキャンペーン、プロモーションなどを従業員と共有する。そして彼ら自身にも、彼らの周りでky等有してもらうよう呼びかける。単に情報を回覧するだけではなく、伝達の過程で価値を付加することを推奨する。

4.インセンティブを与える
コンテストは良い手法だろう。積極的に参加できるよう、従業員のモチベーションを高める手段を導入する。

5.フィードバックを与える
これは鍵である。新しい分野なので、従業員はフィードバックを求めているのが常だ。効果指標、コメントやアドバイスを与えて、彼らがどう会社に貢献できるかを示す。フィードバックを与えることで、従業員を正しい方向に導き、企業としてのマーケティング戦略に彼らを組み込んでいく。

6.従業員のアイデアを取り込む
ソーシャルメディアは「ユーザーが参加し、作り出すコンテンツ」が全てである。企業の中で利用する際も、従業員が参加し、マーケティング施策全体に関われるようにする。従業員は前線で顧客と日々向き合っているのであり、より良い考えを持っていることだろう。彼らのアイデアを吸い上げるようなメカニズムを作ることは重要だ。

ざっくりと翻訳。首肯できる内容です。

組織が大きくなれば大きくなるほど、ハードな仕事となりそうですが、その分果実は大きいはずです。これが実現できれば、本当に理想的ですよね。

ソーシャルメディアに取り組んでいるという企業でも、やはりマーケティング担当者しかソーシャルメディアに触れていない、というのが現状ではないでしょうか。しかしながら、上の記事にもあるように、より良い成果を出すためには、全社的な導入が効果的だと思います。実行するとなると本当に難しいですが、挑戦する価値はあるでしょう。僕自身も研究&実践していきたいと思います。