女子大生がヒッチハイク全国旅行-ツイッター活用し支援者募る /大阪
メディアにも取り上げられていますね。面白いセルフブランディングだと思います。彼女(@yukie0339)はこれから「ツイッターを使って0円で日本一周した人」という肩書きで通じる人間となるでしょうね。この体験を生かして、今後面白いことをやってくれるのではないでしょうか(まだ大学1年生ですし)。
これはアライドアーキテクツ代表の中村さん(@nakamurra)が仰っていたことなんですが、今は個人でも「レバレッジを効かす」ことができます。年功序列で終身雇用が一般的だった時代には、その人の能力や評価は、個人というよりは「会社」に属するものでした。黙々と日々の業務に耐え忍んで初めて、労働市場で評価される人間となるのです。
しかし今は、ソーシャルメディアを使って個人が十分に能力をアピールでき、評価を得ることができる時代です。言い換えれば「フラット化」してきていて、若かろうが学歴が低かろうが、価値ある人はしっかり評価されるようになっています(将来的にはフリーランス的に働く人が増えていくのでしょう)。
逆に言うと、ただ大企業に勤めていたというだけでは、会社の外ではあまり評価されない、ということも考えられそうです。で、ここら辺は特に就活生には考えてもらいたい話で、企業に勤めるという選択肢以外に、自らのブランドを確立させていくことも、きっとこれから重要になってきます。
(まぁこれは、僕自身が(斜陽と呼ばれる)半導体業界に勤めているせいもあり「このまま会社にいて、クビを切られたらやばいな」と感じるからであって、個人の価値観の違いや勤めている企業で、受容できるかか変わってきそうですが…。)
若いうちからレバレッジを効かせることができるというのは、本当に画期的です。僕自身そう思います。こんな時代に生まれなければ、恐らく少なくない不満を抱きつつも、黙々と上司に言われるまま雑務をこなしていたことでしょう。転職の話も出てこなかったはずです(ツイッターとブログがきっかけで3月に転職します)。
企業に黙々と勤めるだけが選択肢ではありません。ソーシャルメディアでセルフブランドを打ちたてつつある学生、@Doubles9124さんや今回の@yukie0339さんを見ていて、そんな風に思います。僕も将来的にはフリーランス的に働きたいと考えています。せっかくこんな時代に生まれたのですから、やれる人は是非一緒にやりましょう。フラットな社会はとても刺激的です。
はあちゅうこと伊藤春香さんが企業にアプローチして無料で世界一周しているので、規模からいっても企画から言ってもショボイ感は払拭出来ませんね。それなりの成果も得られるんでしょうけれど、じゃあ柳の下に泥鰌が二匹いるのかっていうといないわけで「個人が」レバレッジを効かせたわけではなく「企画が」レバレッジとして作用しているに過ぎない典型例だと思いますよ。
Twitter: IHayato
says:
コメント有難うございます!
たしかに、現段階では個人の才能というよりは、企画のインパクトが勝っていると感じられますね。目新しさという意味では、少し冷静になる必要がありそうです。
ですが、個人的にはこうした行動を大学1年生が起こしていることを評価したいです。自分の学生時代を振り返ると、それは全然ショボイことは無いと思います。ソーシャルメディアと言う道具をうまく使って、見事なプロモーションをしているなぁ、という印象です。
今は企画主導かも知れませんが、きっとこれから面白いことをやってくれるでしょう。ソーシャルメディア時代、若い才能の芽が、今までより多く出てくることを期待しています。