ソーシャルメディア時代の真実:情報発信こそが最高の営業

Posted by IHayato
Dec 21 2009

先日ループスコミュニケーションズの副社長、福田さんとお会いして衝撃を受けた話を。

ツイッターでソーシャルメディア関係の情報を収集している方なら、ループスコミュニケーションズの社長、斎藤さん(@toru_saito)さんはフォローなさっているのではないでしょうか。

情報収集のみならず、オピニオン・リーダーとして自身のブログでエッジの効いた意見を発表している、僕が模範としている方でもあります。

僕が斎藤さんに共感を抱くのは、僕自身が信じる真理:
①ソーシャルメディア時代は“評判”を得て、オピニオン・リーダーとなることこそ最重要であり
②“評判”を得るためには、情報を積極的に発信する必要がある

…という真理をまさに地で行っている方だと感じるからです。



社長がツイッターばっかりやってて本当に良いのか?という疑問も持たれる方はいるかとは思いますが、実際にループスさんは社長ツイッターが営業として成立しており、ツイッター・ブログ経由でたくさん“引き”が来る、とのことです。

上記の真理を信じ込み、日々情報発信に力を注いできた僕としては、ループスさんが「情報発信こそが最高の営業」という事実を体現していたということは大きな衝撃でした(まぁ「最高」は言い過ぎかも知れませんが)。



それでも、ツイッターで日がな情報発信、というとなんぞ不埒な気がします。が、「オピニオン・リーダー」の立場を形成するために情報発信をする、と言えば得心が行くのではないでしょうか。

考えがまとまり次第書こうと思いますが、ソーシャルメディアはThought Leadership」を獲得するための最良の媒体です。Thought Leadershipを持つ者の下には、多くの信奉者が集い、会話が生成され、強力なコミュニティが形成されます。囲い込みではなく、囲い込んでもらえるのです。そして強力な磁力を持った集団は、さらに肥大しながら前進していく。そういった立場・動きを築いていくことはSMMの重要な目的の一つです。

そのため、初期の段階に情報発信を通してオピニオン・リーダーとなることは、かなり重要だと考えています。ここに注力するかしないかは、将来的なポジションの差につながるのではないでしょうか。

と、言って誰もが斎藤さんのようにできるわけでもなく…。前回のポスト(「ソーシャルメディアは「下剋上」ツール。権力構造はフラット化する」)でも指摘しましたが「情報収集力」「情報発信力」「強い意見」の3つは重要な要素であり、これらが欠けていてはリーダーになることはできません。組織においては、適材適所の考えで、コンテンツ・キュレーター(大量のコンテンツを選別し、まとめる)としての才能がある人に情報発信を任せるのが良いのでしょうね。

そして、ソーシャルメディアを通して若い人たちが「オピニオン・リーダー」となるためのWEB媒体を、現在企画中です。仮題は「ソーシャライズ!」。まだまだ研究中なので長い目でどうぞ…。


追記:ループスさんの情報発信には社内ナレッジマネジメントとしての役割もあるそうです。この発想は良いなぁ。
zu03

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