というわけで、めちゃくちゃに利回りが高い「Compound」のDAIレンディングの使い方を解説しました。

ざっくりまとめると、

  • Metamask入れる
  • MetamaskにETHを入れる(DAIがあるならそっちを送付)
  • CompoundでDAIを有効化(Enable DAI)
  • KyberNetworkなどでETHとDAIを交換
  • 手に入れたDAIをCompoundで供給(SUPPLY)
  • 放置!
  • 引き出すときは「WITHDRAW」を選択。いつでも出せます。

こんな感じですかね。

利回りが高すぎて怪しさ抜群ですが、これは需給でアルゴリズム的に決まっています。

流行りのポンジスキームではないのでご安心をw

日々変動があるので、平均するとだいぶ下がりますね。6月下旬は7%くらいでした。

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利用リスクとしては

  1. DAIのスタビリティが崩壊してステーブルじゃなくなる
  2. Compoundのコントラクトにバグがあり、ハッカーに突かれる
  3. ウォレットの秘密鍵紛失してセルフGOX
  4. Metamaskをハックされて資金盗難

あるあるは「3」の秘密鍵紛失かもしれませんね……w

Metamaskは構造上セキュリティ的にはそこまで強くないので、秘密鍵のバックアップは忘れずに。

DAIの安定性はやや疑問が残るのも事実なので、Compoundを利用するならMakerDAOの状況は把握しておくべきですね。

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高金利はいつまで続く?

Compoundの規模は急速に拡大しているので、ここらへんもMakerDAOの金利に影響を与えてくるかもですね。

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Compoundの影響なのか、MakerDAOの担保ETHは減少傾向です。CompoundのほうがDAI調達にかかる金利が低いので、ユーザーが流れているのかな?

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CompoundのDAI自体は新規発行されているものではないので、このままいくとDAIの供給が減っていく気もしますね。

そうなるとMakerのDAI調達金利が下げられていく流れでしょうかね?そうなると、Compoundの金利も下がることになりそうです。

とまぁ、CompoundもDAIも立ち上がって日が浅い仕組みなので、分析するのは困難です……w

イケハヤの予想だと、Compoundの利用者がガンガン増える(Compound上でのDAIの供給が増える)と、MakerDAOのStability Feeが下げられ、釣られてCompoundの金利も落ちる……と思うんですが、誰かコメントください!


そもそも今の高金利は「ETHの価格が割安だ」と考えられていることから実現されていると思われます。

高金利であってもDAIを調達してETHを買おうとしている人がいる、ということですから。

なので、ETH価格が十分に上昇してくると、MakerDAO/Compoundの金利は下がるんでしょうね

金利という観点だと、この力学(ETH価格の上下)のほうが大きいのかもしれません。


分散型融資とDAIの関係はマジ難解なんで、誰かぼくよりうまく整理して解説してください……w