ズロチ投資を始めたので、ポーランド経済について勉強してみました。


ポーランドズロチはいい投資先になる。

高金利通貨であるポーランドズロチ。

保有しているだけで金利差にもとづく「スワップ収益」が得られます。

ユーロとの相関が強いので「ズロチを買ってユーロを売る」と、安定性の高い投資先になると思われ、ここ最近人気が出てきています。

想定の利回りは10%程度と、かなりのハイリターンになっています。

イケハヤは「FXプライム by GMO」でズロチ・ユーロのスワップサヤ取りをやってます。どうなるかな〜。

関連記事:鈴先生( @semiritaia_suzu )を参考に「ズロチ&ユーロのサヤ取り投資」を始めました。


とはいえ、経済動向が不安定だとしたら、ズロチ投資はなかなかリスキーです。

スワップは基本的に長期投資ですしね。

怖いのでポーランド経済についてリサーチしてみました!


ポーランド経済、意外と好調!

結論からいうと、ポーランド経済って堅調なんですね。まとめていきます。

2007年、ポーランドは35歳以下の人口が全体の50%を占め、25歳以下は全体の35%を占める、若者の非常に多い国であり、このことが経済に好影響を与えている。また、大学在学率は高い。

こういったことにより、政治の混乱がみられた2005年9月から2007年10月にかけても経済のダイナミズムが失われることがなく経済成長を遂げている。

ポーランドの経済 - Wikipedia

 2004年のEU加盟以降,2014年までに計50%の経済成長を達成し,EU内で2008年以降もプラス成長を維持した唯一の国である。

 2012年後半には欧州債務危機の影響による個人消費の落ち込みから1.6%の成長となったが,2013年第2四半期から順調に回復し,2015年には3.6%の成長を達成した(ポーランド中央統計局)。

 金融政策委員会は2015年3月に政策金利を史上最低の1.5%に利下げし,今日までこれを維持している。

ポーランド基礎データ | 外務省

 ポーランドは2004年のEU加盟を経てEUとの貿易や投資を原動力に成長を遂げ、中東欧諸国で随一の経済大国となった。

GDPの約6割を占める個人消費とEU基金による公共投資が成長を牽引している。ポーランド経済はEUの景気回復を背景に今後も堅調に推移するとみられる。

ポーランド経済の現状と課題 | 住友商事グローバルリサーチ(SCGR)

直近の経済動向も堅調の様子。

 2017年と2018年はEU基金の受け取り増加による公共投資の回復が見込まれる。また、雇用市場の改善による個人消費の堅調さが成長を支える見込みである。2017年と2018年の成長見通しは、IMFが3.4%、3.2%、政府(2016年12月時点)が2.6~4.5%、2.2~4.4%としたが、2017年5月、政府は2017年の成長率を3.5%超えとした。

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ポーランド経済の現状と課題 | 住友商事グローバルリサーチ(SCGR)

ドイツよりも経済成長率が高いというのは驚き(資料)。

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気になるリスク。

リスク要因としては、ロシアとの関係があるようですね。ただ、MURCの資料では「ロシアからの天然ガス輸入がたとえ減少したとしても国民生活に与える影響は限定的」とも語られています。

 ロシアへのエネルギー依存度(輸入に占める割合:原油約96%,天然ガス約80%)を下げることが課題

このため政府は,シェールガス開発,中東諸国からの輸入のためのLNGターミナルの建設やパイプライン網の構築等に取り組んでいる。

ポーランド経済の現状と課題 | 住友商事グローバルリサーチ(SCGR)

政治動向にも注意が必要っぽい。

一方、2015年に発足した右派のシドゥウォ政権が内政面で強権化するにつれ、経済政策やEUとの関係に変化が生じている。

政策の不透明感の高まりは外国企業の投資決定要因に負の影響を与えかねない。

また、労働者の流出に伴う労働者不足や賃金の上昇、付加価値の高い産業の育成も課題である。

EUとの密接な関係性が希薄になってくると、投資パフォーマンスに大きな影響を与えてきそうですね。

 次に、EUとの関係にも変化が生じている。現政権は、憲法裁判所やメディアの統制強化のための法改正を実施し、内政面で強権化している。とりわけ、憲法裁判所の法改正を巡ってEUとの間に軋轢が生じている。ポーランドはEU基金の最大の受益国であることから、現政権が今後EUと良好な関係を維持するのかが注目される。

ポーランド経済の現状と課題 | 住友商事グローバルリサーチ(SCGR)


短期的にはズロチを廃止してユーロを導入する……という動きはなさそう。

ユーロ相場の連動性も高いので、切り替えたとしても大きなショックにはならなそうですね(資料)。

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EU離脱についても、当面のところはリスクとして顕在化はしなそう。

最高裁判所裁判官の人選に政府が介入する権限を持たせる法改正を巡り与野党の争いが表面化するなど、政治動向がリスクとなる可能性はゼロではないが、国内では与党の支持率が高いことに加え、基本的にはEU離脱の意思はないと説明した。

景況は良く、経済成長は堅調(中東欧) | 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報 - ジェトロ


まとめ。

というわけで、

  • 当面は堅調に推移していくと見られる。
  • ユーロとの相関が希薄になるのが怖いが、大きなリスク要因は見当たらず。
  • EU離脱についても当面は心配なさそう。

非常にマイナーではありますが、安定感のある投資先といえそうですね。

スワップポイントがどうなるか次第なところもありますが、利下げというストーリーは短期的にもなさそう。

長い目では利上げしていくと思われるので、そうなるとさらに人気が出そうですね〜。

現在の価格は、安値とも高値ともいえない感じ。27円くらいが買い時な感じもありますね。長期スワップなので、まずは保有してみて考えます。

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コツコツと不労所得が狙えるので、気になる方はぜひ「FXプライム by GMO」で口座開設を。

設定や成績は、以下の記事にまとめていきます。随時更新していくのでお楽しみに!

関連記事:鈴先生( @semiritaia_suzu )を参考に「ズロチ&ユーロのサヤ取り投資」を始めました。


FXのポートフォリオはこんな感じ。

現在買っているFX系の商品はこんな感じ。

スワップは豪ドルがメインですね。カナダドルも豪ドルも、含み益もがっつり出ていていい感じです!

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設定も成績も、すべて公開しています。投資の参考にどうぞ。


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