スクリーンショット 2018 02 12 16 08 07

「そもそもゲームアイテムがなんで課税対象なの?」と思うかもしれません。

実のところ、ブロックチェーン上のゲームアセットとトークンは境目がないんです

というか、アイテムもゲーム通貨も、トークンそのものといってもいいですね。

これぼくのウォレットですが……トークンリストに「ゲームアイテム」が紛れ込んでます。どれがアイテムか、わかります?w 

スクリーンショット 2018 02 12 16 09 00

ブロックチェーン上のゲームアイテムや通貨は、すでにDEXで自由に売買可能です。設計によっては決済に使うことすらできるでしょう。ゲーム内通貨で買い物できたら楽しいですよね!


すでにマイナーなトークンだとそうなりますが、流動性が低く、注目度も低い銘柄は、相場があってないようなものなんです。

安いのか高いのか、値段が適正かどうか、誰も判断できません。

が、約定履歴はブロックチェーンにしっかり刻まれます。


たとえば………イケハヤが育てたレベル10の「インカミ」、いくらだと思います?

スクリーンショット 2018 02 12 16 13 00

そうですねぇ……ぼくなら3万円相当のETH(or EMONT)で売却しますかね……。

これが適正かどうかは、マジで誰も判断できませんw でも!ぼくは3万円以上で売りたい!だってインカミ貴重だもん!できればEMONT払いで!


ちなみに「インカミ」の取得価格は1.5万円ほどなので、これを1,000円で売ったら、ぼくは1.4万円の損失を確定申告で計上することができます。

……なんかもう、よくわからない話ですよねw

頭がいい人なら気づきますが、この話、なんとでもレートは調整できてしまいます。


特に、別のゲームとのアイテム交換というケースでは、当事者同士ですら適正レートがわからない可能性もあります。

「ファイナルファンタジーの【ラグナロク】と、ヴァルキリープロファイルの【咎人の剣”神を斬獲せし者”】を交換しない?」みたいな話ですから。

ゲームアイテムという話だと「なにそれ、そんなことあるの?」と思うかもしれませんが、実際に「TinCoinとイケハヤトークンを交換しない?」みたいな話はありえるわけです。

これ、交換の相場わかります?たぶん、誰にもわかりませんw


P2Pトレードにおけるレートの恣意性」は、現行の仮想通貨税制の「穴」といえます。

これもうどうしようもないんで、国税庁はおとなしく「銀行出金時に利確」ということにするしかないと思いますよ。

関連記事:大石氏の仮想通貨税制に対する提言は重要なので、政治家の人読んでくださいこれ。