スクリーンショット 2018 01 15 10 12 56

2018年は仮想通貨の盗難が相次ぐと見ています。


自己責任です。

残念ながら、あなたのビットコインが悪意ある誰かに奪われたとしても、それを取り返すことは困難です。警察に行っても泣き寝入りになるのではないかと……。

仮想通貨の管理は100%自己責任です。

秘密鍵を紛失して資産が消失しても、それはあなたの責任です。

初心者の方はあとで青ざめることになりそうなので、イケハヤがセキュリティ対策について伝授しておきます!


取引所に大金を置かない。

まず!

絶対に気をつけるべきこととして、取引所に大金を置くのはやめましょう

かつての「Mt.GOX」事件が象徴するように、取引所が破綻すると、自分の資産が失われる可能性が高いです。

日本の主要取引所はさすがに大丈夫だとは思いますが、海外の取引所なんかだといきなり口座が止められたりします……

劣悪な取引所だと「一ヶ月間バケーション取るから引き出し機能停止ね!(C-CEX)」とかぶちかましてきますw C-CEXはそろそろ破綻してもおかしくないよなこれ……。

また、取引所に保管するということは、ハッキングリスクに晒されるということでもあります

最近でもZaifがハッキング被害に遭いましたね。これ怖いです。


追記)この記事をアップした10日後、coincheckが巨額のハッキングに遭いました……。ほんと怖いです。

関連記事:【随時更新】coincheckハッキング騒動で知っておくべきこと。


どこかの経路でログインIDとパスワードが流出したら、取引所の資産が盗まれかねないのも怖いですね。

Amazonアカウントとかもバシバシハッキングされてる現実があるわけで、今年はかなり被害が出そう……。


取引所はあくまで取引所。売買以外には使わないようにしましょう。売買した通貨は、できるだけすぐにウォレットへ!


ウォレットに移す。

IMG 7879

(左:Ledger Nano S、右:Trezor)


初心者の方は「え?取引所以外にどこに置けばいいの?」って感じですよね。

上級者は「ウォレット」で仮想通貨を保管します

ウォレットは大きく分けて二種類あります。

  • ハードウェアウォレット
  • ソフトウェアウォレット

ハードウェアウォレットの方がセキュリティ的には強固です。TREZORとLedger Nanoという製品が主流。

関連記事:ハードウェアウォレット「Trezor」と「Ledger Nano」を比較!


ハードウェアウォレットは「秘密鍵(パスワード)」を端末に格納しています。

秘密鍵が流出する可能性はかなり低いと思っていいでしょう。

端末にはパスコードが掛けられるので、万が一盗まれても、パスコードを知らなければログインすらできません。紛失してもパスフレーズを入力すれば大丈夫。


ハードウェアウォレットを利用するメリットは多いですが、残念ながら「対応通貨が少ない」「値段が高い(15,000〜20,000円)」「物理デバイスなので管理が面倒」というあたりのデメリットがあります。

ハードウェアウォレットは「長期で寝かす通貨の置き場所」みたいな感じで使うのが一般的ですかね。

ぼくも使わないビットコインとイーサリアムをハードウェアウォレットに寝かせてます。おすすめは「Ledger Nano S」ですね。

正規代理店でLedger Nano Sを購入する


ソフトウェアウォレットに移す。

もっともポピュラーなのが「ソフトウェアウォレット」。

こちらは基本的にすべての通貨について利用ができます。公式ウォレットがリリースされてない通貨というのは、基本的に何かおかしいのでご注意ください。

ソフトウェアウォレットは、各通貨ごとに用意されているのが普通です。イーサリアム&ERC20トークンの場合は「MyEtherWallet」がポピュラーですね。ウェブ版ではなく、ダウンロード版を使いましょう(導入方法はこちら)。

スクリーンショット 2018 01 15 9 45 40

たとえばXPなら、公式サイトから最新版をダウンロードしましょう。古いバージョンだと送受金エラーが出たりするのでご注意あれ。

スクリーンショット 2018 01 15 9 48 32

NEMの場合は「Nano Wallet」が便利です。

スクリーンショット 2018 01 15 9 49 21

ソフトウェアウォレットには独自機能が用意されていることもあります。NEMの場合は「投票」「委任ハーベスティング」「モザイクの発行」なんかができますね。

スクリーンショット 2018 01 15 9 51 09

PoS通貨に関しては、ソフトウェアウォレットに入れておくと勝手に増えていく仕様になっていたりします。

取引所に入れても基本的には増えないので、大量に保有している方はぜひウォレットに移しましょう。


ウォレットは各通貨に用意されているので、各自ダウンロードしましょう。公式サイトからダウンロードできるはず。

バージョンが変わったときは、アップデートも忘れずに!秘密鍵の管理も厳重に!ウォレット自体にパスワードを設定する(暗号化する)のも重要ですよ〜!


ちなみに、イケハヤはこんな感じで管理しています。これで全部ではないですw

  • Trezor:BTC, ETH, BCH
  • Ledger:XRP
  • MyEtherWallet:ETH, ERC20トークン
  • nano Wallet:XEM
  • Neon Wallet:NEO, GAS, NEO系トークン
  • WAVES Wallet:Waves
  • Electrum Mona:MONA
  • XP Wallet:XP
  • Neetcoin Wallet:ニートコイン
  • Qtum Wallet:Qtum, Qtum系トークン

……そうなんですよ、銘柄が多いとソフトウェアウォレットの管理が煩雑になるんですよね……。

ユニバーサルに使えるものが出てくるといいんですが、こればかりは当面難しいのかも。誰か便利なウォレット作ってくれないかなぁ。


DEXを使う。

取引をする際は、可能な限り「DEX(分散型取引所)」を使いましょう。

DEXは、自分のウォレットから直接トークンを取引できるサービスです。

どこかに預けるわけではないので、coincheck事件のような大規模盗難は起こりえません。

ユーザー単位でのハッキング被害はありえるので、完全に安全ではないのでその点はご注意ください。

関連記事:未来のスタンダード!「DEX(分散型取引所)」のメリット・デメリットを徹底解説。


2018年はDEXが花盛りで、BancorIDEX、0x系の「RadarRelay」などなど、実用的なものがどんどん出てきてます。イケハヤもすっかりBancorユーザーです。

日本語化されているものはほとんどありませんが、ぜひお試しあれ。


スマホに取引所アプリ/二段階認証アプリを入れない。

2018年以降、「スマホを盗まれて、取引所アプリからビットコインを抜かれた」みたいな事件が頻発すると思うんですよね……。トイレに行ってる隙に盗むのなんて、かんたんですから。

少額しか保管していないのなら大丈夫ですが、多額の資産を預けている方は、取引所スマホアプリを使わないほうがいいでしょう

ぼくは消しました。そもそもトレードはパソコンでしかやらないですしね。


あと、スマホアプリは偽物がたまに出てくるんですよ……。最近だと「Poloniex」の偽物がありましたね。

取引所の偽アプリをダウンロードして使ってしまうと、資産はソッコー盗まれます。ここらへんも要注意。


加えて、普段使う端末に二段階認証アプリを入れておくのも、実はリスクです

スマホ盗まれたら、いろいろ終わりますから……。

保管している資産が大きい場合は、二段階認証専用のスマホを用意するのがいいでしょうね。ぼくもそうしてますよ〜。1万円くらいで安いAndroid端末買いました。安いもんです!


Metamaskを入れる。

スクリーンショット 2018 01 15 10 05 39

イーサリアムのソフトウェアウォレットである「Metamask」は、セキュリティ対策という意味でも便利だったりします。ブラウザにぜひとも導入しておきましょう。

Metamaskを入れておくと、ICOやAirDropのフィッシング詐欺を検知してくれます。ぼくは2回くらい救われてますw

日本の開発者の方が、取引所のフィッシング詐欺に対応した「取引所チェッカー」というアドオンもリリースしています。こちらも合わせてどうぞ〜。


ブックマークから利用する。

あと、そもそも取引所やウェブウォレットを使う場合は、ブックマークから利用することを徹底しましょう

ぼくはアドレスバーに直接打ち込んでます。これならフィッシング詐欺はだいぶ防げるはず。

スクリーンショット 2018 01 15 10 07 36

ウイルス対策を施す。

最近は秘密鍵を抜き取るマルウェアも出てきているようです……。

お手持ちの端末にウイルス対策を施して、定期的にチェックするのも重要ですね。


パスワードを使い回さない。

仮想通貨はお金が絡むので、パスワードの使い回しは絶対にやめましょう……。どこから流出するかわからないですからねぇ。

ぼくは「1password」を使って、ランダムなパスワードを毎回設定しています。有料アプリですが、マジで必需品……。

スクリーンショット 2018 01 15 10 16 58

1passwordは超便利なアプリなので、まだ使っていない方はぜひ。セキュリティが完璧になるわけではないですが、少なくともパスワード流出に伴うリスクは低減することができます。

関連記事:死んだらパスワード管理どうしよう……「1password」が便利ですよ。


おまけ:マルチシグウォレットを使う。

これは応用編で、一般的には使われないと思います。

通貨によっては、「マルチシグ」に対応しています。マルチシグネチャの略で、複数人の署名がないと資金を動かせない仕組みです

NEMはサクッと自分のウォレットをマルチシグ化できます。さすが。

スクリーンショット 2018 01 15 9 55 40

マルチシグは「会社が保有する仮想通貨を取締役で共同管理する」みたいな感じで使うことができます。複数人の同意がないと引き出せないので、セキュリティが強固になるわけですね。

聞いたことはないですが、「家族共有のマルチシグウォレットを作る」なんてこともできそうですね。これなら誰かの端末がハッキング・盗難されても、資産を守ることができます。

マルチシグは対応していない通貨が多いので、あくまでオプションです。今後、当たり前に使われてくる技術になるんでしょうね。


まとめ。

というわけで、ここらへんをやっておきましょう!

  • 取引所に資産を置かない。
  • ウォレットを利用する。
  • 取引所アプリは極力使わない。
  • 二段階認証アプリは普段使うスマホに入れない。
  • Metamaskをブラウザに入れる
  • ウイルス対策を施す。
  • パスワードを使いまわさない。
  • 資産の性質に応じて、マルチシグを利用する。

……うーん、面倒ですね!w 自分が死んだらもはや資産を引き継げなさそうだ……。しっかりマニュアルを残しておかないと駄目ですねw

ここまで書いておいてなんですが、お手持ちの資産が少ない場合は、まぁ、あんまり気にしないでいいと思います。

「これ盗難されたらきっついな……」と思うレベルの資産がある人は、ぜひとも対策しておきましょう。

国内の取引所では、「bitbank」がセキュリティに強みがあります。取引手数料も安いので、まだ使ってない方はこの機会にどうぞ。

関連記事:仮想通貨取引所「bitbank」はセキュリティに安心感あり。


ご案内。

イケダハヤトって誰?

2,980円の「ブログ運営の教科書」

9,800円のアフィリエイト攻略本



LINEで仮想通貨ニュース配信中!

友だち追加数

仮想通貨、ハマってます。

おすすめ銘柄まとめ

おすすめ取引所ランキング

無料仮想通貨まとめ

イケハヤ流・資産運用の始め方


今日も元気にツイート中。