面白い寄稿をいただきました!アンチ住宅ローンなイケハヤブログで、まさかの住宅購入話。どうぞご一読あれ。

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はじめまして。cafe_mocha(@ta_mocha)です。

2016年、わが家(夫41、妻(私)38、子5の3人暮らし)は東京都内に5000万円の新築一戸建てを購入しました。

マイホームを手に入れて、周囲から「おめでとう」という言葉をいただきますが、正直、めでたい気分には浸れませんでした。

社会人になってから15年以上働いてコツコツ貯めたお金が、わずかな生活防衛費を残して一瞬にして消えてしまうというイベントは、なんとも切ないったらありゃしませんでしたよ(笑)


マイホームを購入した理由


年をとるにつれ、ましてや30代で難病をかかえている私(妻)は、これからますますかかってくるであろう医療費(年間20万円)のことを考えると、「そもそも住宅ローンを組んでまで、マイホームを買う必要はないのでは?」とさえ思っていました。

ただ、わが家のタイミング的に、

  • 年齢制限で夫の会社から住宅手当ての支給がストップする(賃貸マンションの月々の家賃の支払いがもったいない)
  • ローンを組むなら、借りやすい若いうちのほうがいい
  • 親から住宅資金の一部援助(贈与)を受けられる
  • 住宅取得資金の贈与に関する特例措置(非課税枠)があり、相続税対策になる
  • 子どもが小学校に入学する前のタイミング
  • 実家の両親も間もなく70歳を迎えるので、より近いところに住めたらお互いに安心
  • 家族構成(夫、私、息子の3人家族)がほぼ固まった。
  • などなど、「買うなら今でしょ!」的なタイミングだったので、年明け早々から家を探し始め、2ヶ月後には契約、翌月には引き渡し・引越し、という流れでとんとん拍子に購入まで至りました。

    「マイホーム(一戸建て)を買ってよかったか?」そう問われると、正直まだわかりません。ただ一つ言えることは、引っ越して来て間もない頃、当時5歳の息子が「この家に引っ越してきて良かったぁ~♪」とお風呂上がりに、しみじみとつぶやきました。家選びに関しては、理想と現実のギャップがあり、夫は一戸建て派、妻の私はマンション派からして、妥協、妥協尽くしだったので、息子のその一言を聞いたときに、「あぁ、家を買ってよかった!」「この子のために残せるもの(土地)ができてよかった」と、心から思えたものです。


    東京で消耗することを決断したワケ


    難病の医療機関や支援体制などは、やはり相対的に東京が充実していることから、終の棲家として東京を選びました。東京の場合、自治体独自の難病手当(呼称はさまざま)が支給される場合があります。たとえば、東京23区内であれば月額15000円前後、市部で数千円~8000円くらい(町田市除く)などです(2016年時点)。

    縁もゆかりもない土地に引っ越すことになり、またマンション暮らしに慣れているので、戸建てならではのご近所付き合いや治安面ほか、いろいろ不安はありましたが、なんといっても大病院(東京医科歯科大、東京女子医大、東大、慶応大、順天堂大など)や実家へのアクセスがよい、という立地条件は私たち家族に安心感をもたらしてくれていると思います。


    一戸建てのメリットとデメリット


    正直、個人的には生活のしやすいフラットフロアで、管理人常駐の駅近マンションに住みたかったです。

    戸建て(4LDK)はなにより掃除が大変です。トイレは1階と2階にあるので、それぞれ掃除をしなければならないし、洗濯物を2階のベランダに干しに行くのに階段を何往復もしなければならないのは、体力がないアラフォー女子には正直キツイです(だから、ほとんど1階に部屋干ししてしまっています)。

    また、狭いながらも庭があるので、伸び放題の芝生を週に一度は芝刈りしなくてはなりません。毎日玄関まわりをホウキでお掃除。あきらかにマンション暮らし(2LDK)のときより、カラダ(狭心症を合併しているので心臓)に負担がかかっているような気がします。

    でも、お気に入りの新しいカーテンや家具、照明インテリアなどに囲まれて、各自のプライベート空間が確保されているので、リラックス度合いは、狭いマンション暮らしのときとはまったく異なります。

    子どもが多少騒いでも、戸建てだとマンションのように下や隣の部屋の住人を気にする必要がないですし、将来、万が一、私が車いすユーザーになったとしても、家の改築をしやすい、といったメリットもあるでしょう。


    これからマイホーム探しをされる方へのアドバイス


    私は30代半ばの頃、ある日突然、厚生労働省が指定する指定難病・膠原病の一つ、「高安動脈炎(大動脈炎症候群/高安病)」と診断されました。今テレビでも話題の「致死性不整脈」の疑いで「突然死もありうる」と医師から告げられ緊急入院したのが3年前のことです。おかげさまで、ステロイドや免疫抑制剤などを服薬しながら、在宅ライターとして社会復帰できるまでに快復しました。

    人はいつなんどきどうなるかなんてわかりません。限りある人生のなかで、「誰と」「どこで」「どのように」暮らしていきたいのか。家選びにおいても、まずはご自分の条件の優先順位をハッキリさせることが重要と思います。

    新たに住む家に関しては、はじめは100%満足とはいかなくても、70%の満足度くらいからスタートさせて、あとは自分好みのエッセンスを取り入れていけば、自分たちに快適にフィットする住環境はどこにでも作っていけると思います。

    人生の3大イベントの一つである「住宅購入」をどうぞ楽しんでくださいね!


    <執筆者プロフィール>

    cafe_mocha(@ta_mocha

    1978年生まれ。東京都内在住。フリーランスのライター。夫と息子の3人暮らし。2013年、35歳で指定難病の一つ高安動脈炎と診断され、闘病中。著書に1年間の療養生活を振り返った『高安動脈炎と生きる』(Kindle版)。ブログ「難病オトナ女子の生きる知恵袋」(https://tamastyle.com/)。


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