今年から対象枠が広がった「確定拠出年金」。

定収入があるなら「入らないと損」な仕組みなのですよ、これ。今ぼくもがんばって申込書書いてます!

「確定拠出年金ってよくわからないんだよね」という人のために、あらためてメリットを整理して解説しましょう。


自分で積み立てる年金。

そもそも確定拠出年金とは何かというと、ざっくりいえば「自分で積み立てる年金」です。

なんせ「自分で積み立てる」ので、原則的に破綻することはないと思われます。

背後にあるのは「公的年金はもう頼れない」という前提ですね。

「破綻する」とは絶対に言わないにせよ、日本政府は「公的年金だけじゃ、老後の生活はヤバい」ことをよくわかっているんです。

そもそも人口減ってるわけですから、「若い人たちで高齢者を支える」というのは、仕組みとして無理がありますよね……。

だから、ぼくら国民に「自分で年金積み立てて、自衛してね。その代わり減税するからさ!」と、確定拠出年金への加入を促しているわけです。世知辛いですが、仕方ありません。自衛しましょう。


制度的にはその名の通り「年金」なので、原則的に60歳まで引き出すことはできません

条件がそろえば脱退もできますが超面倒で、そもそも脱退できないこともあるので、「いざとなったら脱退できるから」という感じで加入するのはおすすめしません。

自分の意志で拠出するお金ではありますが、あくまでこれは年金なのです。

公的年金と同様に、毎月有無を言わさず、固定で引き落とされるお金」という理解をしましょう。


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節税効果が大きい!

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そんな確定拠出年金、節税効果がかなり大きいんです。「楽天証券」のサイトがわかりやすいので、引用します。

たとえば20代の若者が、毎月1.5万円拠出すると、年間で2.7万円の節税になります。10年で約30万円の節税効果なので、かなり大きいですよね。

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サラリーマンの最大掛け金(23,000円)を掛けると、さらに効果は大きくなります。年収650万円の中堅リーマンの場合、なんと節税効果は8万円以上。ぼくもこのくらいの節税になっています。

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ちなみに自営業者(フリーランス)の場合は、さらに掛け金の額は増えます。フリーランスは厚生年金に入れないので、その分多く拠出できるわけですね。

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30歳に始めれば、30年にわたって拠出することができます。ぼくの場合だと、ざっくり毎年8万円×30年で「240万円」の節税になるわけですね。もちろん60歳を超えたら自分の懐に戻ってくるわけで、定収入があるなら使わないと損ですよね。

節税シミュレータも公開されているので、ご自分の条件を入力してみてください。

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受取時も節税!

んでもって、確定拠出年金は「受取」にあたっても節税効果があります。

受け取り方は2パターンあるのですが、いずれの場合でも税額控除の効果があるのでご安心を。

「年金」として受給する場合は「公的年金等控除」の対象となります。「一時金」としてどかっと退職金的に受け取る場合も、一定額までは非課税になります。

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楽天証券より)


増えた分も非課税!

確定拠出年金が公的年金と違うのは、「自分の意志でリスクを取って、元本を増やすことができる」という点。金融商品としての性質が強いということですね。

んで、確定拠出年金には「増えた分も非課税になる」という大きなメリットがあるんです。普通に資産運用すると税金でだいぶ持っていかれるので、これは実に嬉しいです。

どのくらいの効果があるかというと……たとえば「年利3%」で月額2.3万円を拠出すると、30年間で100万円を超える節税効果が得られます

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さらにリスクが高い商品を選び、年利5%で運用することに成功した場合……なんと210万円以上の節税効果!

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「原則的に60歳まで引き出すことができない」という制度上のデメリットはあれど、資産運用の選択肢としてはかなり「あり」でしょうねぇ。

元本保証型の商品を選ぶ人も多いようですが、「運用益が非課税だし、そもそも引き出せない」ので、ぼくはリスクを取っていく方針です。


そもそも確定拠出年金は「積立投資」なので、相場下落リスクも分散できます。

世界経済の成長に連動するような商品を購入すれば、大きな下落を避けられると思われます。逆にいうと「全力で日本株だけに投資!」とかはちょっと怖いですね。

関連記事:【解説】若者世代におすすめの資産形成術「積立投資」について語ろう。



自己破産しても没収されない。

これはマニアックな話ですが、確定拠出年金は自己破産した場合でも、財産として残すことができます。

特に自営業なんかをやっていると、何があるかわからないですよね。長期で積み立てていた場合、確定拠出年金に救われる可能性もあります。

軽く計算してみると……30年間にわたって2.3万円を積み立てた場合、約430万円の元本となります。これに利回りも付くので、かなりの金額になりますね。60歳になるまで引き出すことはできませんが、人生設計は大きく変わるはず。

かくいうぼくも自営業者なので、万が一を見越して確定拠出年金にお金を入れています。破産怖い。


業者はどこがおすすめ?

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確定拠出年金を始めるためには、証券会社で口座を開く必要があります

始めるなら、大手のネット証券がいいでしょうね。手数料なども有利です。

「無条件で管理手数料無料」「取り扱う商品の幅が広い」「大手なので安心感がある」「サイトの使い勝手も悪くない」というあたりを考慮し、ぼくはSBI証券で決めちゃいました。

大手の証券会社はどこも扱いがあり「楽天証券」「大和証券」などなどのブランドで始めることができます。

使い勝手を試してみたいので、妻の分は楽天証券で運用してみる予定です。大手なら条件はほとんど変わらないので、好みで決めていいと思います。



ちなみにぼくは銀行もSBIです。こちらもおすすめですよ〜。

関連記事:最強のネットバンク「住信SBI」をもう一度おすすめしておく


申し込みの手続きはそれなりに面倒で、証券口座を開き、そこからさらに申込書を送付する必要があります。手続きが超苦手なぼくは、妻の手を借りながらがんばってます……。

追記:ロボアドバイザー大手の「THEO」が「MYDC」をリリースしています。手数料が月額458円と高めですが、申込みが簡単なのはいいなぁ。

関連記事:「お金の不安」から解放されるための知恵をまとめるよ。


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