今年から対象枠が広がった「確定拠出年金」。

定収入があるなら「入らないと損」な仕組みなのですよ、これ。今ぼくもがんばって申込書書いてます!

「確定拠出年金ってよくわからないんだよね」という人のために、あらためてメリットを整理して解説しましょう。


自分で積み立てる年金。

そもそも確定拠出年金とは何かというと、ざっくりいえば「自分で積み立てる年金」です。

背後にあるのは「公的年金はもう頼れない」という前提ですね。日本政府は「公的年金だけじゃヤバい」ことをよくわかっているんです。

だから、ぼくら国民に「自分で年金積み立てて、自衛してね。その代わり減税するからさ!」と、確定拠出年金への加入を促しているわけです。世知辛いですが、仕方ありません。自衛しましょう。


制度的にはその名の通り「年金」なので、原則的に60歳まで引き出すことはできません

条件がそろえば脱退もできますが超面倒で、そもそも脱退できないこともあるので、「いざとなったら脱退できるから」という感じで加入するのはおすすめしません。

自分の意志で拠出するお金ではありますが、あくまでこれは年金なのです。

公的年金と同様に、毎月有無を言わさず、固定で引き落とされるお金」という理解をしましょう。


節税効果が大きい!

そんな確定拠出年金、節税効果がかなり大きいんです。「楽天証券」のサイトがわかりやすいので、引用します。

たとえば20代の若者が、毎月1.5万円拠出すると、年間で2.7万円の節税になります。10年で約30万円の節税効果なので、かなり大きいですよね。

スクリーンショット 2017 02 22 11 09 31

サラリーマンの最大掛け金(23,000円)を掛けると、さらに効果は大きくなります。年収650万円の中堅リーマンの場合、なんと節税効果は8万円以上。ぼくもこのくらいの節税になっています。

スクリーンショット 2017 02 22 11 10 30

ちなみに自営業者(フリーランス)の場合は、さらに掛け金の額は増えます。フリーランスは厚生年金に入れないので、その分多く拠出できるわけですね。

スクリーンショット 2017 02 22 11 11 19

30歳に始めれば、30年にわたって拠出することができます。ぼくの場合だと、ざっくり毎年8万円×30年で「240万円」の節税になるわけですね。もちろん60歳を超えたら自分の懐に戻ってくるわけで、定収入があるなら使わないと損ですよね。

節税シミュレータも公開されているので、ご自分の条件を入力してみてください。

スクリーンショット 2017 02 22 11 19 10

受取時も節税!

んでもって、確定拠出年金は「受取」にあたっても節税効果があります。

受け取り方は2パターンあるのですが、いずれの場合でも税額控除の効果があるのでご安心を。

「年金」として受給する場合は「公的年金等控除」の対象となります。「一時金」としてどかっと退職金的に受け取る場合も、一定額までは非課税になります。

スクリーンショット 2017 02 22 11 17 33

楽天証券より)


増えた分も非課税!

確定拠出年金が公的年金と違うのは、「自分の意志でリスクを取って、元本を増やすことができる」という点。金融商品としての性質が強いということですね。

んで、確定拠出年金には「増えた分も非課税になる」という大きなメリットがあるんです。普通に資産運用すると税金でだいぶ持っていかれるので、これは実に嬉しいです。

どのくらいの効果があるかというと……たとえば「年利3%」で月額2.3万円を拠出すると、30年間で100万円を超える節税効果が得られます

スクリーンショット 2017 02 22 11 20 12

さらにリスクが高い商品を選び、年利5%で運用することに成功した場合……なんと210万円以上の節税効果!

スクリーンショット 2017 02 22 11 23 56

「原則的に60歳まで引き出すことができない」という制度上のデメリットはあれど、資産運用の選択肢としてはかなり「あり」でしょうねぇ。

元本保証型の商品を選ぶ人も多いようですが、「運用益が非課税だし、そもそも引き出せない」ので、ぼくはリスクを取っていく方針です。


そもそも確定拠出年金は「積立投資」なので、相場下落リスクも分散できます。

世界経済の成長に連動するような商品を購入すれば、大きな下落を避けられると思われます。逆にいうと「全力で日本株だけに投資!」とかはちょっと怖いですね。

関連記事:【解説】若者世代におすすめの資産形成術「積立投資」について語ろう。


業者はどこがおすすめ?

確定拠出年金を始めるためには、証券会社で口座を開く必要があります

最近はどこもキャンペーンをやっておりまして、たとえば「SBI証券」は2017年3月までに加入すると手数料が無料になります。

スクリーンショット 2017 02 22 11 31 28

「50万円以上なら管理手数料無料」「取り扱う商品の幅が広い」「大手なので安心感がある」「サイトの使い勝手も悪くない」というあたりを考慮し、ぼくはSBI証券で決めちゃいました。大手ならどこもそんなに差はないので、好みでいいと思います。

SBI証券で確定拠出年金を始める


ちなみにぼくは銀行もSBIです。こちらもおすすめですよ〜。

関連記事:最強のネットバンク「住信SBI」をもう一度おすすめしておく


申し込みの手続きはそれなりに面倒で、証券口座を開き、そこからさらに申込書を送付する必要があります。手続きが超苦手なぼくは、妻の手を借りながらがんばってます……。

追記:ロボアドバイザー大手の「THEO」が「MYDC」をリリースしています。手数料が月額458円と高めですが、申込みが簡単なのはいいなぁ。

関連記事:「お金の不安」から解放されるための知恵をまとめるよ。


ご案内。

イケダハヤトって誰?

月額4,980円のアフィリエイト研究所

2,980円の「ブログ運営の教科書」


LINEでおすすめ本、セール情報配信中!

友だち追加数

資産運用、ハマってます。

イケハヤ流・資産運用の始め方

投資成績公開中


人気記事セレクション。

1. 会社辞めたい?おすすめ転職サイト

2. 「強み」を無料で診断しよう。

3. ネットで稼ぐ方法まとめ

4. 移住初心者は「福岡」にいけ!


今日も元気にツイート中。