資産運用を始めましょう、という啓発記事です。


1億円貯めよう。

資産運用というと、なんか怪しいイメージ、とっつきにくいイメージがありますよね。ぼくも嫌いなワードでした。なんか消耗しそうで……。

が、ちょっと勉強してみたら、だいぶ印象が変わりました!自分の不勉強が恥ずかしい……。

今では「資産運用マニア」となりまして、日々いろいろな商品を買って実験しています。これまでの累計投資金額は300万円ほど。相場を見ないで済む金融商品を中心に購入しています。

関連記事:100万円から始めよう。20代〜30代からの、かんたん資産運用。


今日は思考実験として「年収300万円のサラリーマンが、1億円貯める方法」について考えてみたいと思います。


積立投資で育てていく。

今回検討するのは「積立投資」。

20年〜30年といった長期スパンでお金を増やしていく投資手法です。基本的に放置プレーでOKなので、忙しいビジネスパーソンにはうってつけです。

積立投資はどんなイメージでお金が増えていくのか?

ぼくも利用している積立投資サービス「ウェルスナビ」のシミュレーターを使ってみました。

スクリーンショット 2017 02 09 9 49 14

目標金額は1億円。

スクリーンショット 2017 02 09 9 43 30

期間は30年。

スクリーンショット 2017 02 09 9 46 23

期間中の投資予定額は500万、毎月の積立額は5万円とすると……。

スクリーンショット 2017 02 09 9 46 58

2,300万円の元本が、

  • 19%の確率で、1億円以上になる
  • 30%の確率で、7,826万円以上になる
  • 50%の確率で、5,541万円以上になる
  • 70%の確率で、4,017万円以上になる

という結果になりました。だいぶばらつきがありますが、少なくとも倍にはなってくれそう。

「複利」のメカニズムで増えていくので、グラフは二次関数的になります。早く始めれば始めるほど、あとで大きく増える可能性が高まるということですね。

スクリーンショット 2017 02 09 10 02 35

毎月5万+αの投資ができれば「30年で1億」は見えてくる。

毎月5万円ということは、年間にすると60万円。

この金額を資産運用に回せば、1億円に届く可能性があります。

「そんなの無理!!」という声が聞こえてきそうですが……んなことはない!

ぼくは一人暮らしをしていたとき、年収300万円で年間150万くらい貯金しました。持病や奨学金などを背負ってなければ、年間100万の貯蓄はぜんぜんイケると思う派です。

関連記事:独身新卒サラリーマンが東京の真ん中で「年間150万円」貯金した方法まとめ。


共働きのダブルインカム状態なら「年間60万の投資」はさらにハードルが下がりますよね。その気になれば年間100万突っ込むこともできるはず。

んでもって、ボーナスの一部を追加投資して元本を増やしていけば、「30年後に1億円」は可能性として十分ありえる話になります。


また、この推計は「ずっと年収300万」という前提です。

実際には、着実にビジネススキルを身に付けていけば、30代、40代と収入は増えていくでしょう。というか、そうなるように人生設計すべき。

積立額を増やせば1億円に近づくので、「一般的なビジネスパーソンが、60歳の時点で1億円作る」のはそんなに無理な話ではない感じがしてきますね。


取り崩しながら、育てていく。

ウェルスナビ」のような積立投資サービスは、出金の自由度が高いのも特徴。

銀行預金ほどフレキシブルではありませんが、出金支持を出して4〜5日後には自分の銀行口座にお金が戻ってきます。なんと手数料も無料。FAQから引用します。

「出金」メニューにて出金の依頼をすると、その日の夜に出金金額に合わせてETFの売却を行い、4営業日後に出金先のお客様の銀行口座へ反映されます。(日本、ニューヨーク、どちらかの休日をはさんだ場合、5営業日以降の反映となります)

ぼくも積立投資サービスを利用していますが、実際には「必要なタイミングで取り崩して、じわじわと増やしていく」というスタイルになるんでしょうね。

銀行には最低限の生活費を入れておき、あとは積立投資に回していく……という感じでやっていこうと考えています。


元本割れのリスクもあるけど、長い目で見れば回復すると思われる。

当たり前ですが、「積立投資」は元本割れのリスクもあります。実際、2017年2月時点でぼくの資産は1.67%目減りしています。

スクリーンショット 2017 02 09 10 09 00

が、それでもいいんです。

積立投資は前提として、ざっくりいえば「資本主義は波があるけど、落ちても数年で回復するから大丈夫」という考え方に立っています。

実際、リーマンショックですら「あとで回復」しているわけです。

こちらも「ウェルスナビ」のシミュレーションですが、リーマン直前に積立投資を始めていた場合でも、ちゃんと増えている計算になるんですね。3年ほどにわたって相当目減りしていますが、そこを耐えれば、現時点で49%増えている計算になります。

スクリーンショット 2017 02 09 10 10 24

相場が落ちても、数年待てば、あとで回復する。これが長期投資のメリットですね。


ここで疑問に思うのは「じゃあ、あとで回復しなかったらどうなるの?」ということですが、ぼくは資本主義の信者なので「そんなことはない」と考えています。

完全にグローバル資本主義が終わったら、資産は目減りしていく一方になるのでしょうけど、むしろ資本主義はまだまだ加速していくと思うんですよね。みなさんはどう思います?

30年後の未来社会がどうなっているか。積立投資は、そういった視点を持って取り組むとより楽しいものになると思います。


入門書もどうぞ。

積立投資、資産運用は面白いので、ぜひとも早いうちに入門書を読んでおくべし。


実際に始める上では、より手間が少ない「ロボアドバイザー」をおすすめします。ぼくはこの記事でも紹介している「ウェルスナビ」をメインで利用中。こちらの記事では投資実績を公開しておりますので、参考にどうぞ。

関連記事:【実績公開】「ロボアドバイザー投資」のおすすめサービスを比較するよ。