資産運用がんばってます!


「ロボアドバイザーによる積立投資」って?

イケハヤは「ロボアドバイザー」サービスを使って、「積立投資」をしています。

はい!難解な用語が2つ出てきましたね。

ロボアドバイザーとは何かというと……。

ざっくりいえば「人工知能におまかせすれば、放置プレーでもいい感じに資産運用してくれる」というサービスです。

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(「ウェルスナビ」より)


今までは「資産運用のプロ」がやっていた部分を、自動的にコンピューターがやってくれるという、わかりやすいイノベーションです。

データの分析は機械の方が得意なわけですから、当然の流れですよね。

「まだ資産運用で消耗してるの?コンピュータに任せればいいじゃん」という時代なのです。


「積立投資」とは何かというと、「毎月淡々と一定額を投資し、20〜30年に渡ってじわじわ増やしていく」投資の手法。

積立投資の最大の魅力は、「日常的に相場をチェックする必要がない」「相場が急落しても、長期で見ると結局は回復してきた」という点。

忙しいビジネスパーソンにうってつけの資産運用方法なのです。

「複利」が効いてくる関係で、早く取り組めば取り組むほどリターンも出しやすいのも重要ですね。

まだやっていない方はお早めにどうぞ。


積立と複利について、詳しい解説記事も書きました。これで概要は掴めるはず……!

関連記事【解説】若者世代におすすめの資産形成術「積立投資」について語ろう。

積立投資に関しては、入門書を一冊読んでおくのをおすすめします。

実際にサービスを利用する際にも、事前理解があるとスムーズですしね。こちらが読みやすいです。


業者は続々増えてます。

んで、ロボアドバイザーはどんどん増えておりまして、現在こんなプレーヤーが群雄割拠状態です。

[最終更新日:2018年8月17日]

  • ウェルスナビ(SMBC、MUFJ、みずほなどが出資する有望ベンチャー)
  • テオ(ライフネット生命の立ち上げに関わった谷家衛さんが創業した有望ベンチャー)
  • フォリオ(ジャフコ、マネックス、三井住友海上などが出資する有望ベンチャー)
  • VESTA(SMBCなどが投資するベンチャー)
  • クロエ(エイト証券)
  • カライス(東海東京証券)
  • 投信工房(松井証券)
  • 楽ラップ(楽天証券)
  • MSV LIFE(マネックス・セゾン・バンガード)
  • PORTSTAR(三菱UFJ国際投信)
  • SMART FOLIO(みずほ銀行)
  • ファンドロボ(SBI証券)

ロボアドバイザーと一口に言っても、その内容や手数料、使い勝手はかなり違いがあったりします

たとえばみずほ銀行の「SMART FOLIO」などは、あくまで「提案」までしかやってくれませんが、「ウェルスナビ」などは「運用」の部分までお任せできます。


新興のロボアドバイザーサービス「FOLIO」は「テーマ型投資」という新ジャンルを切り拓いています。

「人工知能」「自動運転」など、テーマを決めて投資するスタイルですね。他のサービスは「積立投資」が中心なので、一社だけ異色です。

おそらく、今後もさまざまなロボアドサービスが出てくるのでしょう。

なんせ放置で運用できるんで、スタンダードな選択肢になっていくでしょうね!


ベンチャー企業のサービスがおすすめ。

総じていえることがあると、ぼくのおすすめは、やはり「新規開発でロボアドバイザーに参入した、ベンチャー企業のサービス」ですね。

新しい会社のサービスは、なんといっても「使い勝手」がいいんです。大手の証券会社のサービスも条件はよかったりするんですが、やっぱりデザインや説明がわかりにくくて好きになれず。

ぼくは本業が忙しいので、シンプルな使い勝手で利用できるものを中心に使っていきます。


なお、「ベンチャー企業にお金預けて、潰れたらどうするの?」みたいな心配は、ぼくはしていません。ぼくら投資家の権利は、法的に守られていますし。

テオ」のQ&Aも引用しています。

お金のデザイン社が万一破綻した場合、預入資産はどうなりますか?

当社の経営状態が著しく悪化し、仮に破綻に至ったとしても、お客さまからのお預かり資産は保護されます。

お客さまの資産は二重の制度によって保護されています

第一に、当社では、現金は法令に基づきお客さまからお預かりした額と同額を常にりそな銀行の信託口座に預けています。当社が仮に破綻しても、信託口座に預けている信託財産を負債の返済などに充当することはありませんし、法令上できません。

第二に、有価証券は米国の保管機関にて当社資産とは分別して管理しています。これらが「分別管理」と呼ばれる仕組みです。

それに加え、万が一の事故などによりお客様の資産を完全に返還することができない場合(または返還に著しく日数を要する場合)には、「投資者保護基金」が対応します。この制度の下、お客さまの資産は最大1000万円まで補償されます。


リスクについて。

ロボアドバイザーのリスクについても書いておきましょう。

なんといっても、やっぱり「元本毀損」が発生することでしょうね

たとえばあなたが100万円を運用しているとして、リーマンショック的なことが起きると、その100万円は一気に60万円くらいまで目減りする可能性があります。

運用期間が短い場合、小さな規模のマイナスは、割りとよく発生します。こちら、ウェルスナビの実際の画面です。マイナス出てますね。

もっとも「積立投資」は長期的視点に立つので、基本的にはスルーでいいのですが……やっぱりマイナス出てると気になりますねw

金融機関が破綻するリスクについては、上で書いた通り、もともと預けた資産は「分別管理」されてますし、「最大1000万円まで補償される」仕組みが用意されています。

1,000万円以上の資金を運用する場合は、サービス選びを慎重に行ったほうがいいでしょうね。


運用が画一的?

また、ロボアドバイザーに対する批判として「あまりにも画一的すぎる」というものもあります。


診断を受けてみるとわかりますが、せいぜいパターンって10系統くらいなんですよね。シンプルなものだと「3つの運用方針から選ぶ」みたいなレベルもあります。

運用パターンが十分に細分化されていないので、必ずしもその人にとって最適なポートフォリオになるとはかぎりません。

「家計簿アプリから情報を読み取って、そこからポートフォリオを提案・調整する」とかできたら面白いんですけどね。

とはいえ、使ってみた感じ、現行のロボアドは十分に高いパフォーマンスを発揮してくれているように思います。

厳密にいえば「もっと最適なポートフォリオ」はありえるんでしょうけど、それを追求したらキリがないですからね……。


「最大公約数的にいい感じ」の運用を求めるのなら、ロボアドバイザーは相性がいいと思います。

まずはロボアドに任せてみて、資産運用にハマったなら、そこからさまざまな手段に手を出すのがいいのでしょうね。


手数料は高いのか?

日本におけるロボアドバイザー系サービスの手数料は、概ね「1%」となっています。

これが高いかどうかは……判断が分かれるところ。

事実、もっと手数料の安い金融商品はたくさんあります

イケハヤは楽天証券で「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を買ってますが、こちらは手数料0.11%です。激安!

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楽天証券はポイントで投資できるのも魅力。合わせてどぞ。

関連記事:楽天証券&楽天銀行を活用して「ポイント資産運用」を始めよう!


長期投資の場合、手数料は安いに越したことはありません。

ロボアドで資産運用について理解が深まったら、楽天証券を使って、自分で投信を買ってみるといいでしょう

その意味で、あくまでロボアドバイザーは「入門者向け」ともいえると思います。

成績は十分に優秀なので、イケハヤは継続投資してますけどね。


今後の流れとしては、ロボアドの手数料は安くなっていくことも想定されます。

海外のロボアド大手「Wealthfront」は、なんと「手数料0.25%」「1万ドルまで無料」「1人招待するごとに5,000ドル分の無料枠ゲット」となっています。すげぇ。

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日本のロボアドに関しても、早晩「0.5%」程度が当たり前になると思うんですよね。

そうなると自分でETF買うのとそう変わらないので、コスパの話は無用になってきます。

というわけで、今後のサービス改善に期待です。


ぼくは2サービス活用中。

イケハヤは以下のサービスを利用して投資をしています。

解約したものも多いですね。まだまだ未熟な分野ともいえます。新しいものが出てきたら、身銭切って検証していきます!


ウェルスナビがおすすめ!

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いろいろと運用してみましたが、もっともおすすめなのは「ウェルスナビ」です。

成績は良好で、常に+6%〜10%程度のパフォーマンスを叩き出しています。すばらしい!

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パフォーマンスは随時更新しているので、こちらの記事を合わせてどうぞ。

関連記事:【資産運用】運用額1,500万円突破!イケハヤの投資成績をぜんぶ公開!


入出金は気軽に行うことができるので、「銀行口座に預けておく必要がない余剰資金」の置き場所として活用しています。

使い勝手も良好なので大変気に入っています。

ちなみに今のプランだと、30年後に1,915万円の元本が、70%の確率で2,922万円になるそうで。

1,000万も増えるのか!積立投資は、このじわじわ増えていく感じが楽しいですね〜。

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というわけで、ロボアド始めるなら「ウェルスナビ」がおすすめです。

10万円からスタートできるので、銀行口座に眠る資金に働いてもらいましょう!

ウェルスナビで資産運用を始める


THEO(テオ)の場合。

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2017年2月から運用をスタート。こちらの記事で、成績を公開してます。

使っている感じ、パフォーマンスではウェルスナビに劣っていますね。使い勝手はいいですが、機能面・手数料面でも、ウェルスナビが有利です。

THEOの売りがあるとしたら「1万円で始められる」という点。

ウェルスナビは10万円スタートなので、資金余力がない学生なんかでも取り組めるのはいいですね。

イケハヤは分散投資の一環として、THEOに毎月1万円入れてます。ちょっとしたへそくりみたいなもんですね。

ウェルスナビと合わせて使ってみると、万が一のリスクヘッジ、そしていい勉強になると思います!

THEOで資産運用を始める


FOLIOの場合。(解約済)

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こちらはロボアドなんですが、インデックス投資ではなく、株式投資です。

サービス自体は面白かったのですが「郵便物が地獄のように届く」というデメリットを体感し、一旦利用を停止しました。ここを改善してくれたら、また利用したいですね!

関連記事:「FOLIO」から損切り撤退、解約……。意外なデメリットがありました。


クロエの場合。(解約済)

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追記:2017年3月、ログインエラーで何もできなくなったことに嫌気が差し、解約しました……。金融サービスで謎のログインエラー出るときついです。
「クロエ」はかなり使いにくいので、あんまりおすすめしません……。何度挫折しそうになったことか……。今後の改善に期待しましょう。

関連記事【辛口レビュー】エイト証券のロボアドバイザー「クロエ」で10万円を運用開始。ただし、サービス設計に難あり……。


実績公開!トラノコの場合。(解約済み)

こちらは「ウェルスナビ」「テオ」とは少し切り口が違い、小額の「おつり」を投資に回すことができるロボアドです。

利用料は「月額300円+0.3%の運用報酬」。計算してみるとわかるのですが、ぶっちゃけ、月額手数料が高いです

年間50万円くらい投資に回すことができれば黒字になるんですが……普通におつりだけ投資していると、手数料で赤字になる可能性があります。

UI/UXも残念なところが多いので、3ヶ月の無料期間で解約しました。改善に期待!


資産運用を始めよう。

とまぁ、いろいろと使っていきたいと思います。

この記事は随時アップデートしていくので、たまにチェックしてみてください。


資産運用に関するぼくの考え方は、こちらの記事でも解説しています。

若いうちに積立投資はじめておくと、40〜50代くらいには自由なお金が増えている計算になるので、とてもおすすめです。

ぼくは無駄に銀行に眠らせてしまいました……。

関連記事:100万円から始めよう。20代からの資産運用法と、おすすめ金融商品まとめ。