いわゆる「フィンテック」に関心があるので、身銭切って実験しています。


「ロボアドバイザーによる積立投資」って?

ぼくは「ロボアドバイザー」サービスを使って、「積立投資」をしています。

難解な用語が2つ出てきましたね。

ロボアドバイザーとは何かというと、ざっくりいえば「人工知能におまかせすれば、放置プレーでもいい感じに資産運用してくれる」というサービスです。

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(「ウェルスナビ」より)


今までは「資産運用のプロ」がやっていた部分を、自動的にコンピューターがやってくれるという、わかりやすいイノベーションです。

データの分析は機械の方が得意なわけですから、当然の流れですよね。「まだ資産運用で消耗してるの?コンピュータに任せればいいじゃん」という時代なのです。


「積立投資」とは何かというと、「毎月淡々と一定額を投資し、20〜30年に渡ってじわじわ増やしていく」投資の手法。

積立投資の最大の魅力は、「日常的に相場をチェックする必要がない」「相場が急落しても、長期で見ると結局は回復する」という点。忙しいビジネスパーソンにうってつけの資産運用方法なのです。

「複利」が効いてくる関係で、早く取り組めば取り組むほどリターンも出しやすいのも重要ですね。まだやっていない方はお早めにどうぞ。

解説記事も書きました。これで概要は掴めるはず……!

関連記事【解説】若者世代におすすめの資産形成術「積立投資」について語ろう。

積立投資に関しては、入門書を一冊読んでおくのをおすすめします。実際にサービスを利用する際にも、事前理解があるとスムーズですしね。こちらが読みやすいです。


業者は続々増えてます。

んで、ロボアドバイザーはどんどん増えておりまして、現在こんなプレーヤーが群雄割拠状態です。

[最終更新日:2017年2月9日]

  • ウェルスナビ(SMBC、MUFJ、みずほなどが出資する有望ベンチャー)
  • テオ(ライフネット生命の立ち上げに関わった谷家衛さんが創業した有望ベンチャー)
  • フォリオ(ジャフコ、マネックス、三井住友海上などが出資する有望ベンチャー)
  • VESTA(SMBCなどが投資するベンチャー)
  • クロエ(エイト証券)
  • カライス(東海東京証券)
  • 投信工房(松井証券)
  • 楽ラップ(楽天証券)
  • MSV LIFE(マネックス・セゾン・バンガード)
  • PORTSTAR(三菱UFJ国際投信)
  • SMART FOLIO(みずほ銀行)
  • ファンドロボ(SBI証券)

ロボアドバイザーと一口に言っても、その内容や手数料、使い勝手はかなり違いがあったりします。

たとえばみずほ銀行の「SMART FOLIO」などは、あくまで「提案」までしかやってくれませんが、「ウェルスナビ」などは「運用」の部分までお任せできます。

新興のロボアドバイザーサービス「FOLIO」は、「テーマ型投資」という新ジャンルを切り拓いています。「人工知能」「自動運転」など、テーマを決めて投資するスタイルですね。他のサービスは「積立投資」が中心なので、一社だけ異色です。


ベンチャー企業のサービスがおすすめ。

総じていえることがあると、ぼくのおすすめは、やはり「新規開発でロボアドバイザーに参入した、ベンチャー企業のサービス」ですね。

新しい会社のサービスは、なんといっても「使い勝手」がいいんです。大手の証券会社のサービスも条件はよかったりするんですが、やっぱりデザインや説明がわかりにくくて好きになれず。

ぼくは本業が忙しいので、シンプルな使い勝手で利用できるものを中心に使っていきます。


なお、「ベンチャー企業にお金預けて、潰れたらどうするの?」みたいな心配は、ぼくはしていません。ぼくら投資家の権利は、法的に守られていますし。

テオ」のQ&Aも引用しています。

お金のデザイン社が万一破綻した場合、預入資産はどうなりますか?

当社の経営状態が著しく悪化し、仮に破綻に至ったとしても、お客さまからのお預かり資産は保護されます。

お客さまの資産は二重の制度によって保護されています

第一に、当社では、現金は法令に基づきお客さまからお預かりした額と同額を常にりそな銀行の信託口座に預けています。当社が仮に破綻しても、信託口座に預けている信託財産を負債の返済などに充当することはありませんし、法令上できません。

第二に、有価証券は米国の保管機関にて当社資産とは分別して管理しています。これらが「分別管理」と呼ばれる仕組みです。

それに加え、万が一の事故などによりお客様の資産を完全に返還することができない場合(または返還に著しく日数を要する場合)には、「投資者保護基金」が対応します。この制度の下、お客さまの資産は最大1000万円まで補償されます。


ぼくは2サービス活用中。

2017年3月時点で、ぼくは以下のサービスを利用して投資をしています。

もうすぐリリースされる「FOLIO」も利用する予定。ロボアドバイザーは2017〜2018年にかけて、かなり加熱しそうなジャンルですねぇ。

上記のサービスは、いずれも手数料が1%程度で、デザインをはじめとする使い勝手が優れています。新しいものが大好きなぼくが、身銭切って検証していきます!


実績公開!ウェルスナビの場合。

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さてさて、自腹切ったレポートをどうぞ。まずは2017年1月から運用している「ウェルスナビ」の成績から。推移はどんどん追記していきます

  • 2017年1月:1,006,054円(+0.6%)
  • 2017年2月:1,028,048円(+1.79%)
  • 2017年3月:1,057,053円(+1.64%)

ウェルスナビには毎月3万円を積み立てています。リスク許容度は「4/5」と高めに設定。

入出金は気軽に行うことができるので、「銀行口座に預けておく必要がない余剰資金」の置き場所として活用しています。使い勝手も良好なので大変気に入っています。

ちなみに今のプランだと、30年後に1,143万円の元本が、70%の確率で1,737万円になるそうで。じわじわ増えていく感じが楽しいですね〜。

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ウェルスナビの最低投資金額は「100万円」からとなっています。銀行に眠れる100万円がある方はぜひ。

SBI証券」で口座を開設し、SBI経由でウェルスナビを利用すると「30万円」から運用が始められます。手数料、サービス内容も変わりません。

別の会社を経由するぶんスタートの手続きはやや煩雑になりますが、SBI証券で口座を作っておけば、他にも節税に役立つ「確定拠出年金(節税効果高いのでやらないと損)」「NISA」なども始められるので、今後いろいろ試したい方は「SBI証券」での口座開設をおすすめします。


THEO(テオ)の場合。

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2017年2月から運用をスタート。動向は追記していきます。こちらはとりあえず10万円を投資しています

  • 2017年2月:102,412円(+2.41%)
  • 2017年3月:103,040円(+3.04%)

クロエの場合。(解約済)

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追記:2017年3月、ログインエラーで何もできなくなったことに嫌気が差し、解約しました……。金融サービスで謎のログインエラー出るときついです。

2017年2月から運用をスタート。が、一瞬で解約。400円儲かりましたw

  • 2017年2月:100,000円(+0.00%)
  • 2017年3月:100,400円(+0.04%)→解約

「クロエ」はかなり使いにくいので、あんまりおすすめしません……。何度挫折しそうになったことか……。今後の改善に期待しましょう。

関連記事【辛口レビュー】エイト証券のロボアドバイザー「クロエ」で10万円を運用開始。ただし、サービス設計に難あり……。


資産運用を始めよう。

とまぁ、いろいろと使っていきたいと思います。この記事は随時アップデートしていくので、たまにチェックしてみてください。そして、赤字こいてたら哀れんでくださいw

資産運用に関するぼくの考え方は、こちらの記事でも解説しています。

若いうちに積立投資はじめておくと、40〜50代くらいには自由なお金が増えている計算になるので、とてもおすすめです。ぼくは無駄に銀行に眠らせてしまいました……。

関連記事:100万円から始めよう。20代からの資産運用法と、おすすめ金融商品まとめ。


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