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一緒に仕事もした仲だったりする中村義之さん。しばらくお会いしない間に、ご病気になられていたとのこと。ブログが壮絶なので、啓蒙も兼ねてシェア。

YOUTURN! Fukuoka | 東京ベンチャーで消耗した僕が、福岡でのUターン起業について語るブログ


ハイパフォーマンスな人が陥る苦悩。

中村さんは先日上場した「みんなのウェディング」の元取締役。バリバリのビジネスパーソンで、ゴリゴリと数字を伸ばし、見事会社を上場させたわけです。

が、その華々しいキャリアの裏では、大変な苦悩があったようで……。記事中から引用させていただきます。

優秀な自覚がある人!ここ、超重要なこと書いてありますよ!

今振り返って一番良くなかったと思っているのは、目標達成のために超重要な局面で、丸一ヶ月超ハードワークをしたところ、実現超困難と思われていた目標を達成してしまったときのことだ。

今思うと本当に馬鹿だと思うけど、「これぐらいまでなら何とか自分は耐えられるぞ」と勘違いしてしまったのだ。普通に考えたら分かるけど、ちゃんと休息しなければ疲労は蓄積するし、組織が大きくなったり、責任が重くなっていくとストレスも比例して重くなる。「これぐらい」を続けていくことはできないのだ。

仕事に関してはロジカルに考えるようとするくせに、こと自分の体力とか健康に関しては盲目的な精神論で乗り切ろうとしていた。客観的にみれば到底矛盾した働き方をやっていたのだ。体を壊して当然だった。

そんな経緯で病気へと着実に近づいていくのだが、そこに至る過程で、気を留めるべきアラートはいくつもあった。

上場までの4年間と病気療養の2年間【仕事・働き方】(3/5) | YOUTURN! Fukuoka

これはけっこう一般的な話な気がしていて、優秀な人ほど、自分の肉体的な限界を突破しようとしてしまうんですよね……。

で、一度や二度くらいなら突破できちゃったりするので、そのまま気が付かずに体が蝕まれていく流れ。これほんと怖いです。

そして、中村さんは体調を崩されます。ここらへんもリアルなので必読。

そんな状況下でハードワークを続けていると、これまで経験したことのない体の症状が次々と表れた。具体的には、「眠らない」のではなく、「眠れない」状態なっていったこと。ベッドに横になっても不安と緊張が襲ってきて、動悸が激しくて落ち着かなくなった。

また、そうなると早めに就寝しようとしても中々寝付けないし、朝もかなり早く目覚めてしまうのでまともに休養が取れない。業務中には、情緒不安定になって突然泣きたくなったり、妙な緊張感が襲ってきてキーボードを打つ手が震えたりもした。

こうなるとさすがに異常だし、仕事にならないと感じて、心療内科を受診することになった。

診察の結果は、「双極性障害Ⅱ型」という病名だった。診断を受けた僕はまず、社内役員陣にその旨報告し、その後自宅療養。そして最終的に2014年10月、会社設立4年後、東証マザーズ上場から半年後、「一身上の都合」により役員を退任することになった。この年の6月に30歳になったばかりの僕は、長い療養生活に入ることになる。

上場までの4年間と病気療養の2年間【病気の発症】(4/5) | YOUTURN! Fukuoka

長くなりますが、こちらも。

しかし、実際に病気と診断される以前から、今思えばその予兆となる症状は出ていて、社内のメンバーからもそういった指摘を受けることもあった。それをちゃんと真に受けて何らかのアクションをしていたとしたら、最悪の結果にならなくて済んだかもしれない。

例えば、チック症のような症状が出ていていたり、起床時に幻覚を見たり、睡眠時の異常行動(僕の場合は自分の手で顔を叩き続ける)が出たり、突発的なトラブルが発生したときに激しい動悸が起きたりなど。健康なときには絶対に起きなかった症状が予兆として出ていたにも関わらず、僕は自分の体をいたわることを怠った。

もし読者の中で、僕と似たような症状でなくとも何か気になる症状があったとしたら、すぐにでも心療内科を受診することをおすすめする。それは何も恥ずかしいことではないし、病気になった後の苦労に比べれば全然マシなことだ。それらの予兆は必ずしも仕事に支障が出るものではないかもしれないが、いざ病気になってしまえば、仕事どころの話ではなくなってしまうからだ。

上場までの4年間と病気療養の2年間【病気の発症】(4/5) | YOUTURN! Fukuoka

そう。予兆はあるんですよ。でも、なぜかそれを無視してしまうから怖いんです……

ぼくも就活中に「喉の違和感」「慢性的な吐き気」に襲われていた時期がありました。

「朝ごはんを食べた直後にトイレで吐く」のが一週間くらい続いていたので、完全にあれはヤバかった……。今思うとうつ病一歩手前ですね。内定をもらえないまま就活続けていたら、あのままダウンしていたと思われます。

ぼくの場合も、なぜかまったく疑問に思わなかったんですよねぇ。「朝ごはんを食べて吐くのは普通」くらいのテンションでした。彼女に相談することもなし。今思うと不思議です……。「喉の違和感はうつ病の症状の一種」みたいな知識があれば違ったんでしょうけどね。

というわけで、中村さんのブログは必読です。優秀な人にこそ読んでもらいたい記事です。これ読んでおくだけで、うつ病の予防につながるはず。


今後が楽しみ!

んで、すばらしいことに中村さん、今は地元・福岡に帰って会社をつくったとのこと。

福岡で起業したことを知人や友人に伝えると、「そっかー、地元に帰るんだねー」と、どこか「東京の夢破れて地元で静かに暮す」っぽい印象を持たれてしまうんだけど、正直そう思われるのは本意ではない。

高いQOLを持ちながら、仕事もチャレンジし続ける環境を探していたらたまたま福岡がベストだと考えたからであって、居心地のいい地元で静かに余生を送りたいわけではないからだ。そんな年でもないしね。

上場までの4年間と病気療養の2年間【当時と今の心境】(5/5) | YOUTURN! Fukuoka

ブログのフッターには力強いおことば!

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ポジション的にはぼくは中村さんに応援される側かな。日本の未来はこっちですよね〜。ちなみにぼくの会社の名前は「日本の田舎は資本主義のフロンティアだ」です!


人生とは楽しいもので、かつて一緒に働いた仲間と、また同じフィールドで巡り合うことがあるんですよね。「中村さんと一緒に何かできるんだろうなぁ」という楽しみが増えて人生ハッピーです。

まだ東京で消耗してるの?こっちは楽しいよ!


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今日も元気にツイート中。