こんにちは、妻のイケダミキです。

今回はAmazon通販で手に入る、6種類のブランドのみりんを集めて、大人4人で飲み比べをしてみました!

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みりんって、そのまま飲んでもおいしい。

「みりん=調味料」というイメージをお持ちの方は多いと思いますが、歴史をたどれば、みりんはもともと「飲み物」なのです。

さまざまな文献から歴史をひもといてみると、「みりん(味醂)」が日本に誕生したのは戦国時代。

日本に古くからある練酒、白酒などの「甘いお酒」の腐敗防止のために、 アルコールを加えていたのが改良されてみりんになったという日本発生説と、中国から渡来した蜜がしたたるような甘い酒「密淋(ミイリン)」が起源という中国伝来説の2つがあります。

江戸時代になると、みりんは、女性でも楽しんで飲むことのできる甘口の高級なお酒として人々に受け入れられました

引用:みりんの歴史 | 三州三河みりん

なお、スーパーで普通に市販されているものは、添加物や塩分が入ってるので、飲み物として楽しむのは……ちょっとおすすめしません。

昔ながらの製法で作られた「本格みりん」は、お酒・カクテルベースとして味わうことができるので、そちらを選ぶようにしましょう。値段はもちろん高めですが、普段の料理の味も変わりますよ!


6種類を飲み比べ。

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今回は舌の肥えた大人たちを集めて、6種類のみりんを飲み比べてみました。いずれもAmazonで購入することができますよ!

今回揃えたのは、以下の6メーカー。

角谷文治郎商店 三州三河みりん 純もち米仕込み

おそらくもっともポピュラーな本格味醂。お値段は一升瓶で2,500円ほど。


角谷文治郎商店 有機三州味醂 有機本格仕込み

上記の上位版で、有機を売りにしています。お値段は一升瓶で3,400円ほど。


九重味淋 本みりん 九重櫻

こちらは一升瓶で約2,300円。


甘強酒造 昔仕込 本みりん

一升瓶で2,400円ほど。


福来純(ふくらいじゅん) 三年熟成 本みりん

一升瓶で2,400円ほど。


玉泉堂酒造 玉泉白瀧 三年熟成 純米本味醂

最後はこちら。一升瓶で2,400円ほど。


それぞれのメーカーサイトも貼り付けておきます。

  • 三州三河みりん
  • 九重味淋株式会社
  • 本みりんの甘強酒造株式会社
  • 本みりんの白扇酒造 福来純三年熟成本みりん
  • 玉泉堂酒造株式会社

  • 飲み比べました!

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    では気になるレポートを行きましょう。今回はあえてのストレートで楽しむというパターン。

    結論からいうと、驚くほど違いがあり、それぞれの好みが分かれました。やらせではありません!(笑)

    まず、明らかに特徴的だったのが「甘強」。「甘みが強い」という名を冠するだけあって、黒砂糖を思わせる強烈な甘さです!他のブランドとは段違いとも言える濃厚さ。「ストレートで飲むのは辛い!」という声も聞こえます。

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    グルメなHさんは「玉泉白瀧」へ一票。

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    Hさん
    一周回って、これが一番すっきりとまとまっているというか……上品さがあっていいですね。
     
    イケダハヤト
    わかりますね〜。これといった特徴らしい特徴はないですが、それゆえの魅力があるというか。
     



    旦那のイケダハヤトは「福来純」を推しています。

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    イケダハヤト
    一周回って、これは圧倒的にフルーティさを感じるね。調味料としての完成度に加えて、お酒としての完成度も追求している印象。
     
    ミキ
    はっくんの好きそうな感じだよね。果実感のある酸味があって、古酒っぽい雰囲気がある。
     
    イケダハヤト
    そうそう。
     



    敏腕デザイナーのYさんは「角谷文治郎商店 三州三河みりん」を推しています。

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    Yさん
    軽やかさがあってこれが一番好きですね。
     
    ミキ
    たしかに、これはこれで美味しいという感じ。アルコール感がちょっと強いけど、「ドライ」な印象を与えますね。
     
    イケダハヤト
    そうそう。ドライな感じだね。
     



    最後に、わたしは「九重櫻」。

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    「玉泉白瀧」や「福来純」に比べると、やや華やかさに欠けますが、だからこそシンプルで気に入りました。料理に使うならこれがいちばん、素材の味を引き立ててくれそうです。
     

    イケダハヤト
    わかるわかる。玉泉白瀧と系統は似てるけど、こちらのほうが色気がある感じがする。
     


    分類してみました。

    味の好みがあるのであくまで参考程度ではありますが、味わいやテイストを分類してみました。

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    好みとニーズとしては、このような分類になります。

    • とにかく甘くて濃厚なものがいい:「甘強」
    • どっしりとした味醂がほしい:三河みりん(有機)
    • シンプルで上品なものがほしい:玉泉白瀧
    • シンプルさを備えながらも、飲み物としての華やかさを求めたい:九重味淋
    • アルコールを感じるライトさがある味醂がほしい:三河みりん
    • お酒としての楽しみを味わえる味醂がほしい:福来純

    カクテルベースに使う場合も、ブランドによって味わいが変わりそうですね。たとえばミルクと合わせて「みりんミルク」を作る場合は「甘強」が、ロックや水割りで飲むなら「福来純」か「九重味淋」、軽さを出したいなら「三河みりん」……いろいろと可能性を感じます。

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    本格みりんを味わおう!

    というわけで、みなさまもぜひ本格みりんを使ってみてください! また別の記事でも書きますが、もちろん料理やお菓子にも使うことができますよ。