この本超おすすめです。


メイド・バイ・ヒューマン。

蒸気機関の発明によるファースト・マシン・エイジは18世紀後半に始まった。

いま、コンピュータを中心としたセカンド・マシン・エイジに突入した。

人工知能の急速な進歩によるデジタル・イノベーションは、グーグルの自動運転車やチェスやクイズで人間のチャンピオンを圧倒する人工頭脳ワトソンなどに象徴されている。

しかし、まだまだ序の口に過ぎない。


さんざん言われていますが、今後、人工知能(AI)によって仕事はどんどん減っていきます。これはもう規定路線でしょう。直近だと、自動運転技術によって「運転手」の仕事は一気に減少していきます。重要なポイントは、2020年ですね。

政府は自動運転の技術を使ったタクシーなどの乗客を運ぶサービスについて、万が一、事故が起きた場合には事業者がすべての責任を負うことなどを条件に、2020年までに実用化を認めることになりました。

自動運転タクシー 2020年までに実用化へ


会計士の新卒採用は、2020年に半減する。

湯川鶴章さんの記事から。

 AIが仕事を奪っていくという話をすると、ほとんどの人が「少なくとも自分がやってる今の仕事がなくなることはない」という反応を示す。客観的な判断の場合もあるだろうが、恐れをベースにした希望的観測の場合も多い。

 そういう意見が希望的観測に過ぎないことを示す事例が、少しずつ出始めている。

 例えば世界4大会計会社の1つEY(アーンスト・アンド・ヤング)の経営者は、監査、会計士の新卒採用が2020年には半減すると語っている(米誌Business Insiderの記事)。

 わずか4年で半減するのだから、急激な変化だ。会計士を目指して勉強している学生は、このニュースをどう受け止めているのだろうか。

 会計士に加えて、弁護士、医師なども、AIに取って代わられる職業の代表例だと言われる。情報処理能力、私情を挟まない判断力では人間はAIに勝てないし、精緻なメスさばきでは人間はロボットにかなわない。

AI時代到来「それでも仕事はなくならない」...んなわけねーだろ | 湯川鶴章 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

バックオフィス周りはここ数年で、一気にラクになりましたねぇ。うちはfreeeBizerに助けられています。規模が大きい会社なら、SmartHRもいいでしょう。今どきfreeが使えない会計士は、もう選択肢に入れてもらえないと思いますよ。マジで。


人間の仕事がなくなる時代。

ザ・セカンド・マシン・エイジ」には、そういう時代においては、人間的な労働に価値を与えるようになる、という刺激的な予想が語られています。

「オーガニック」表示などと同じような具合に「メイド・バイ・ヒューマン」表示を行う

また、カーボンオフセットを励行する企業を表彰するように、人間の雇用に積極的な企業を表彰する。消費者が人間の労働者の雇用増を本気で望んでいるなら、こうした表示や表彰にはきっと効果があるはずだ。

これ面白いですよねぇ。「人間が関わっている」というところに、価値が付くようになる。

ちょうど、小倉ヒラクさんが同様の話を書いてました。クラフト文化はまさに「メイド・バイ・ヒューマン」ですね。

これから投資が集まるのは

・マイノリティやハンディキャップのある人への教育・福祉サービス

・高度経済成長によって切り捨てられたクラフト文化(酒蔵とか木工品とか)

・都市部以外の農漁村地域や途上国における課題解決事業

あたりになる。なぜかというとこれは全て「人間の労働及び存在価値を強調する事業」だからだ。スケールや高利益を二の次にして、この領域のプレゼンスが強化されることを目的に、お金やネットワーク資源が投資される。

「人間らしさ」に投資する時代になるかもしれない。 | hirakuogura.com


アート、思想の時代。

我田引水しておくと、ブロガーのような「アーティスト」「思想家」的な仕事は、今後、価値が高まっていくと思われます。芸術活動、思想に関わる活動は、まさに「メイド・バイ・ヒューマン」なものだからです。

書中より。

人間にできることが増えれば増えるほど、制約が少なくなればなるほど、人間の価値観がますます重要になってくる。情報の流れは自由にすべきか、規制すべきか。ゆたかさを広く共有し活気ある共同体を形成するにはどうしたらいいか。イノベーションの創出に対してどのようなインセンティブを設定すべきか。人生の最もよきものを発見し、創造し、享受する機会をすべての人に行き渡らせることができるか……。

セカンド・マシン・エイジには、何をほんとうに欲するのか、何に価値を置くかについて、個人としても社会としても深く考えることが求められる。私たちの世代は、世界を大きく変える可能性を受け継いだ。熟考と配慮の末に選択を行うなら、未来は希望を持てるものになるだろう。

運命を決めるのはテクノロジーではない、私たちだ。

時代の価値観を示し、人々に言葉を与えるのは、ぼくらブロガーになるでしょう。引きつづき思考をめぐらせ、行動して、望ましい未来を創っていこうと思います。


というわけで、超おすすめの一冊です。ポチッとどうぞ。


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