マナーとか嫌いなんですよ、ほんと。


「面接のマナー」(笑)

なんか「面接のマナー」みたいな話があるじゃないか、世の中的に。なんなのそれ、という感じです。

適当にググったら、「絶対コレだけは抑えたい就職面接16のマナー」なんて記事が出ました。

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どれどれ……?

  1. 自己紹介と志望動機は、すらすら言えるように練習しておこう。
  2. ノックは何回していますか?2回はトイレノックのためNG。日本のビジネスでは3回が一般的です。
  3. 面接時が始まる時の挨拶は30度、面接が終わって御礼を言うときは45度が基本です。
  4. 汗を放っておくと「汗をハンカチで拭くことすらできないのか」と思われ、社会人としての常識を疑われるでしょう。
  5. 面接が終わった後のお礼で、 採用率は上がる

アホか!

そんなこと気にするなら、もっと他のことをがんばってくれよ!こんなことにエネルギー割いてるとか、ほんと泣ける!汗は普通に拭けばいいよ!

ぼくも人を採用する側ですが、マナーなんかで人を落とすことはないですよ。

むしろ重要なのは「能力」と「倫理観」ですね。マナーが悪かろうが、能力がそれなりに高くて、悪いことをしなさそうな人なら、その時点でOKです。

そもそもぼくもマナーなってないですしね。あ、マナーはないけどマネーはあるよ!そう、これが言いたかっただけ!


そもそもマナーってなんのためにあるの?

よくよく考えてもらいたいのですが、「ノックが3回」とかほんとどうでもいいことじゃないですか。誰も気にしてないでしょう、そんなこと。

誰を採用するか決めるときの会議で、「あの学生、2回しかノックしなかったから落選!お祈りコース!」なんてことはないですよ、絶対。あったとしても、そんな会社に入るべきじゃないのは、わかりますよね?


ではなぜ、「マナーを気にするべき」みたいな話がまかり通るのか。

それは、日本社会の恐ろしい空気です!陰謀です!社会不適合者を排除する、無言の圧力です!

というのも「会社のいうことに黙って従う若い人材が欲しい」と考えているような企業にとっては、「マナー」という意味不明の慣習を受け入れ、疑問を持たずにノックを3回するような若者は、いい「カモ」なんですよ

だってそうでしょう。意味不明なことを受け入れることができる人なら、会社に入ったあとも、文句を言わずに働き続けてくれる可能性が高いわけです。上司から「新人は毎日雑巾掛けだ!それが社会人のマナーだ!」と言われて「なるほど!ご指導ありがとうございます!」とか納得しちゃうわけですね。

マナーというフィルタリング。

「就活のマナー」みたいなのは、一種の「フィルタリング」なんですよ。

ああいうくだらないことを疑問を持たずに乗り越えられる優秀な人々は、日本の古い企業が求める「社畜」にぴったりなのです。

……おっと、口が悪すぎますかね。まぁ、でも、ほんとうにそうなんだから仕方ない。

ぼくからしたら、マナーなんてものに縛られない人の方が、よっぽど面白いし、採用したいですね。実際、うちの事務所はマナーとかそういうのを気にしない人の集団です。

第1号アシスタントの矢野さんとか「スーツが着たくないから就活できなかった」とか言ってましたからね。筋金入り!ひっくり返っても「社畜」にはなれません。


マナーという服従。

もっと口悪く言いましょうか。マナーというのは、犬のしつけみたいなものなんですよ。服従のポーズ。

ドアのノックを律儀に三回する人は、無意識的に会社というシステムに服従しているのです!ババーン!参ったか!

まぁそこまで敵視する話でもないのですが、こういうのを真面目に求めてくるようなおっさんとは、仲良くしない方がいいですよ。

ほら、「なんだお前は!マナーがなってない!」みたいに怒る人多いじゃないですか。ぼくもよく怒られますよ、ツイッターで。誰だよこいつ……。

そういう人たちはですね、あなたのことを支配しようとしているのです。マナーという便利な言葉と習慣を用いて、あなたをコントロールしようとしているのです。

いやですねぇ、まったくもって。「お前が気に入らない!俺に従え!」と普通に言えばいいのに。自分に自信がないから「マナー」なんてよくわからないものを持ち出すわけですね。弱者です弱者。


マナーなんかよりも、自分を伝える努力をしよう。

結局のところ、マナーを気にする人は、自分に自信がないんでしょうね。

面白いものですよ。マナーというのは。

自信がない人は「せめてマナーくらいはしっかりしよう」と考え、マナー講座とかを真面目に受けて、ノックを3回します。

自分に自信がない人は「マナーを守るようなコントロールしやすい人間を部下にしたい」と(無意識的に)考え、マナーを守らない若者を排除し、従順で盲目な人に囲まれようとします。

どちらも「弱者」なんですね。自分をさらけ出すことができないから、マナーなんて「皮」を持ち出す。そういう人がビジネス的に成功することはないでしょう。

マナーはあるけど、マネーはない。はい、これが言いたかった!


マナーを無意識的に気にしまうような若い人は、ぜひともブログやツイッターを通して、自分をさらけ出すといいですよ。

あなたの根本を赤裸々に伝えてしまえばいいんです。

それは、マナーの皮をかぶったコミュニケーションよりもよっぽど深く・広く伝わります。あなたが十分に魅力的であれば、仕事をともにする仲間も見つかるかもしれません。


今なら「Medium」あたりでブログを書くのがおすすめですかね。あれはSNSっぽい機能もあるので、いい記事を書けば、いろんな人とつながることができますよ。

使い方のイメージは、ぼくのアカウントをご参考に。あなたの発信をお待ちしております。


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