これ、ひとこと言っておきましょう。


気持ちはわかります!でも、もう終わってます…。

高知出身の作家・有川浩さんが、読者に向けて提言を出されています。

 私も新人の頃は、同じ出版社の売れている作家さんの売上げで本を出させていただきました。いつか、その投資から、あなたの大好きな作家さんが生まれるかもしれません。

 一冊の本にはいろんな経費が載っています。未来への投資も載っています。皆さんが新刊書店で買ってくださる本は、未来の本への投資でもあります。本を一冊買うごとに、どうか誇ってください。「私は未来の本に、未来の作家に投資したのだ」と。

 いつも未来の本への投資をありがとうございます。この本は借りて読んだという方も、きっと他の作家さんの本で、あるいは他のジャンルの本で投資をしてくださっていると思います。

 読者さんが買い支えてくださるおかげで、出版業界の私たちは本を出せています。ありがとうございます。

エンタメの未来が危ない!作家・有川浩が決意の緊急提言「新刊本を買う意味」 (現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

共著を含めると10冊くらい?本を出しておりますが、ぼくはもう、紙の出版業界にはまったく期待してません。

先日出した新刊を最後に、紙の本の書き下ろしは終わりにしました。未来がなさすぎる。コスパが悪すぎる。最後の書籍、どうぞお読みください。渾身の一作です。


もうね、だめなんですよ、出版市場は。いくら呼びかけてもダメです。衰退していくだけ。変えられないのなら、違う方向に進まないといけません。


noteだけで、年商1,000万はつくれる。

そんなわけで、ぼくはnoteにフルコミットしています。こちらは印税率80%。1月の頭から始めて、すでに400万円以上、売上が立っています(ここから手数料が引かれます)。これ貴重なデータです。

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そして、ぼくはこのお金で、次のライターを育て、世に出そうとしています。直近だと、幻冬舎の編集者・箕輪さんの記事は大好評ですね。

月額500円の有料マガジンは、開始3ヶ月で1,000人まで伸びました。note単体で年商1,000万は固いです。伸ばすところまで伸びれば、マガジンのみで年商3,000〜4,000万も無理ではない。次世代の雑誌を、ここから作りたいんです。


ぼくは菊池寛になりたい。

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菊池寛という才能がいました。彼は文藝春秋社の創設者で、自身も作家です。

1916年(大正5年)に京大卒業後、時事新報社会部記者を経て、小説家となる。

1923年(大正12年)に私費で雑誌『文藝春秋』を創刊し大成功を収め、多くの富を手にした。日本文藝家協会を設立。芥川賞、直木賞の設立者でもある

すばらしいですよね、こういうスタイル。ぼく自身は、自分で出版社をやってしまうのが早いと思っています。

いまは業界が大きく変化しているのです。紙からデジタルへ。読者との距離は、もっと近く。これまでの出版市場は無駄が多すぎたんです。読者と直接つながるのなら、印税率は80%、その気になれば100%まで引き上げられます。

そして!そのお金を原資に、次の世代を育てましょう。菊池寛しかり、昔の作家は、きっとそうしていたはずです。ぼくはとても、ワクワクしています。


というわけで、noteをぜひフォローしてくださいませ。出版市場は死んでます。ぼくらの手で、新しい世界を描いていきましょう。

イケダハヤト【有料マガジン注力中!】 (ihayato)|note