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こんにちは、高知の山奥からイケダハヤトです。

ぼくの考えは1ミリも変わらない……どころか、この確信は強固になっているので、あらためて書いておきましょう!何度でも!


サラリーマンやってる人のブログはつまらない。

わかりますか?

サラリーマンのブログはダメなんです。もう、読んでて全然面白くない。

え?異論がある?面白いブログはあるじゃないか?

いやー、異論は認めません。じゃあ面白いブログを教えてくださいよ。あるの?つまらないっしょ、それ。

実際、勤め人やっている人のブログで「面白い!」と思った試しがありません。

なぜか?人生かけてブログやってるぼくが教えて差し上げましょう!


1. 守りに入っている。

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まさに会社員が集まって書いてる「オウンドメディア」なんかは、つまらないブログの代表格ですよね。

たとえば「LIG」のブログ。ここはオウンドメディアの最高の成功事例だと思いますが、中身はつまらないと思うんですよ。

いやね、そうはいいつつ、LIGブログは良くできてますよ!

オウンドメディアとしては日本一。編集もうまいし、マネタイズもうまいです。すばらしい人材もバシバシ輩出しているし、そこは文句なしです。日本のブログメディアのレベルを上げてくれた存在だと思います。お世辞ではなく。


でも、決定的に「面白くない」んです!

何かと言うと、会社員は「攻められない」んです。何かあったら暇人に目をつけられて、炎上して、謝罪に追い込まれますから。

なんかこの間も「ステマ」ということばを不適切に使った!とかで軽く炎上してましたね。あんなの謝罪するまでもないと思うけど……。詫びる必要ないっすよ。

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会社の一員としてブログを書いている以上、会社を、同僚を、クライアントを、自分を、守らないといけません。

ゆえに、彼らは攻めることができず、誰も傷つけない「セラピー的」な記事から抜け出すことができません。


サラリーマンは、「愛」を含めないと、刃を振るうことができないんです。本質的に、これが致命的。

LIGの記事は愛に溢れていますが、それは模倣可能で、もはやコモディティなんですよ。

ほら、最近流行ってるじゃないですか、愛のある笑いって。「ウェブ芸人」はアートではなく、ビジネスの領域の「テクニック」に堕しました。

LIGは一つの時代を築き、終わりかけているのです。勝手ながら、次の変化に期待しています。


……と、LIGに対し愛の刃を振るってしまいましたが、要するに「もうつまらない」んですよね〜。サラリーマンブロガーの最高峰の集大成ともいえるLIGですら、もう面白くない。

語弊を承知でいえば、本気で誰かを「傷つける」覚悟が、これからのメディアには求められるのです

八方美人で笑いを取る、役に立つノウハウ記事を書く……という世界は、もうレッドオーシャンなのですよ。


サラリーマンは「守るもの」があります。だから、つまらない。

会社員であるあなたが文章を書くとき、あなたは「こんなこと書いたらやばいかも」という恐れが頭をよぎります。そしてあなたは、結論を変え、文末のエッジを落とし、「笑い」と「愛」でお茶を濁すのです。ああ!

守るものがある立場からは、もう「面白いもの」は生まれてこないんです。笑いのテクニックを極める方向にしかいかない。あとは美女とか芸能人コンテンツ。民放のお笑い番組でいいじゃん、それ。あとは「◯◯するなら知っておきたい10選」とかね。キュレーションメディアでいいじゃん、それ。あなたの貴重な人生を割いてまで書く意味はない!


2. 変化が遅すぎる。

サラリーマンブロガーは、変化の速度が絶望的に遅いです。まだそんなことやってるの?って感じ。

まぁそりゃそうで、「毎日10時間バットを振るう少年」と、「毎日1時間しかバットを振るわない少年」がいたら、前者の方が上達が早いですよね

サラリーマンブロガーは「試合に立つ回数」と「練習量」が少なすぎるんで、変化が見えないんです。

ぼくら本気のブロガーは、一日中ブログのことを考えています。データを見て、PDCAを回しています。毎日のように書いているので、ブログを書くスピードも上がります。

ぼくは今や、1日15本の記事を生産できます。毎日10本更新を365日続けて、3,650本。サラリーマンブロガーはせいぜい1日に1本でしょうから、365本。そりゃ、上達のペースは違いますよね。はい論破。

読者は、あなたの変化を望んでいるんです。役に立つ記事が読みたいわけじゃあありません。

ほら、みんな「ドラゴンボール」好きですよね。孫悟空がいつまでたっても成長しなかったら、飽きるじゃないですか。孫悟空が「天下一武道会で勝利するための10の法則」とか書いてても面白くないじゃないですか。よくわからないけど。

変化しなければ、成長しなければ、面白くないのです

徹底的に時間とエネルギーを注いで、練習するべきなのです。そうしなければ、あなたは主人公にはなれません。あなたはいつまでたっても脇役か、傍観者の域にとどまります。


3. みんなと同じようなことしか書けない。

ブロガーとして成功するために知っておくべき、真理を伝授しましょう。目ん玉洗ってよく読んでください。


①クリエイターは必ず、環境の影響を受けます。

②クリエイターには、「人と違うこと」が求められます。


この2つの真理から導き出されるのは「サラリーマンはそれ自体が大衆的であるがゆえに、どれだけ頑張っても他の人と同じようなことしか書けない」という帰結です。


面白い文章が書きたければ、自分が面白くならないといけません。

面白い生き方をすれば、あなたの文章能力が低かろうが、あなたのブログは読まれます。

あなたの生き方が保守的で大衆的でつまらなければ、どれだけ技巧を凝らしても、ブログは面白くなりません。

面白がられたとしても、一発ネタで終わりですね、せいぜい。テクニックレベルの話は、すぐに飽きられます。

ぼくは社会的には珍しい立場で「新卒で入った大企業を1年で辞めて」「次に入ったベンチャーも1年で辞めて」「社会人3年目に独立して」「ブロガーとして生計を立てており」「東京を捨てて高知の山奥に家族で住んでいる」という、割とオリジナリティの高いバックグラウンドを有しています。こういう人間の書く文章は、自然と面白くなりますよ。

サラリーマンなんて無数にいるんです、この日本において。

その立場を選ぶかぎり、あなたは「その程度のこと」しか書けません。ニートのブロガーの方がよっぽど面白いですよ。ニートの方が、サラリーマンよりも珍しい存在ですから。

クリエイターになりたければ、まずは環境を選べ、ということです。

あなたが特殊な環境にいればいるほど、生み出すものは面白くなります。サラリーマンに甘んじているかぎり、差別化ができないのです。うちは実際、移住してアクセス数が4倍くらいになりましたよ。

関連記事:「地方移住」して丸2年。メリットとデメリットを語ろう。


4. 応援したくならない。

サラリーマンのブログって、応援する気にならないんですよねぇ。

だって、別にぼくが応援しなくても生きていけるわけですから。

一方で、たとえば宮森さん。少し前の記事です。

ぼくも現在、ブログで活動していますが全然これで飯なんて食えてません。

月収もやっと3万円超えた程度ですからね。

しかし、ぼくはこのブログで生きていこうと決めたのです

プロブロガーになりました!プロの定義は『飯が食えていること』ではなく、それで生きると決めた人間の覚悟だ。by坂爪圭吾 - 未来は変えられるの?

宮森さん、今は収益も増加し、名実ともにプロでブロガーをやられています。すばらしい!

最近だと、トヨタをやめて高知に来た「ぴーすけ」さんとか、応援せざるをえない。note課金しました。


メディアづくりにおいて「応援される」という要素は超重要です。

面白い存在であれば応援されるし、応援されればさらに面白いものを作れるようになるからです。

残酷ですが、安全な立場にいる以上、あなたは応援も、期待もされません。

そりゃそうでしょう。「これから起業して社会を変えてやろうと思っているんです!」という人が、「でも、リスクヘッジのために会社は辞めませんけどね」とか言ってたら、応援したくならないじゃないですか。これと一緒です。

武雄市の公務員を辞めて高知に来たうちのアシスタント・里本さんは、「公務員辛すぎて辞めました。ブロガーになりたいです」と、なんか死にそうなメールを送ってきました。

これはもう、手を差し伸べて、応援してあげないといけない。でも、彼が公務員を続けていたら、ぼくは応援していませんからね。

名著「アルケミスト」でそんな表現があったと思いますが、後ろのドアを閉じるから、前のドアが開くんです。後ろ手で退路を確保しているうちは、誰もあなたに注目しないし、応援もしてくれません。自力じゃ面白いものは作れませんよ。


ブログはアートなんですよ。

本来的に、ブログはアートの文脈に属するんです。

サラリーマンブロガーはそれをわかっちゃいない。サラリーマンやりながら、本気で芸術なんてできるわけないと思いますけどね、ぼくは。

アートを突き詰めたければ、すべて捨てて、全裸になるべきです。今は、そういうアートが求められている時代で、ぬくぬくコタツに入っている作家は愛されないのです。

以上、サラリーマンのみなさま、わかりましたか?これは、資本主義の攻略にも通じる話ですよ。

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