スクリーンショット 2016 10 21 13 08 31

こんにちは、高知の山奥からイケダハヤトです。

いやー、ほんと「副業禁止」とかないですよね。みなさんの会社、大丈夫ですか?


「副業禁止」の愚かさ。

最近また、「副業解禁」の流れが話題になってますね。すばらしいことです。

 政府は19日、働き方改革の一環として柔軟な働き方を広げるため、「副業・兼業」の解禁に関する研究会を新設する方針を固めた。

 雇用関係によらない「フリーランス」の働き方を議論する研究会とともに、11月中に経済産業省内に設置する方向で調整する。

副業・兼業解禁へ研究会=働き方改革推進―政府 (時事通信) - Yahoo!ニュース


ぼくは絶対に「副業禁止」の会社では働きたくありません。

その時点で、社員のことを大切にしていないことがまるわかりじゃないですかw

あんなのは、会社のエゴですよ。マネジメント力に自信がないから、社員を束縛するんです。「毒親」みたいなもんですね。

ぼく自身の話をすると、ベンチャー時代には「副業OK」の会社に属していました。
これは非常にありがたいことで、副業のおかげで収入も増えましたし、その後スムーズに独立することができました。
「副業OK」のおかげで人生の選択肢は広がり、その点については強く感謝しております。
 

そう、「副業禁止」というのは、「社員ひとりひとりの人生」よりも「組織」を重視した結果として、生まれる悪習なのです

まぁ、ぼくも経営者なので、気持ちはわかりますけどね。
副業禁止した方が管理もしやすいし、リスクもコントロールしやすいですし、事業も作りやすいでしょう。人材流出、知財流出も防ぎやすくなるかもしれません。


でも、社員の人生の選択肢が、「副業禁止」によって狭まるのも事実なのです
大企業とか公務員だと、実家のビジネスを土日で手伝うのもNGだったりします。
ボランティアとしてNPOに関わるのもNG、なんて会社も知っています。アホかと……。
ちょっとそれは、会社が個人の人生を縛りすぎでしょう。

仮に「副業はしません」と言って入社した社員だったとしても、価値観やライフステージの変化によって、副業が必要になることもあります。

国家機密を扱うわけでもなし、「副業禁止」なんてのは「人権侵害」だとぼくは思いますよ。副業禁止はナンセンス。これを、21世紀の常識にしましょうよ。


優秀な人が寄り付かない組織になっていく。

とはいえ、資本主義の力はすばらしいのですよ。
いまどき「副業禁止」なんて時代遅れの規範を貫く組織からは、優秀な人材が離れていき、結果的に沈没していきます。

事業が伸びていくうちはいいですが、会社が傾いてくると、「副業禁止」の会社からは「優秀な人から」流出していきます
言わずもがな、稼げる人は独立するなり、転職するなりすればいいわけですから。

そうなると残っていくのは、稼ぐ力も転職する力(人的ネットワーク)もない、低スキル・依存心の強い社員です。
依存体質な人しか残らないので、会社はさらに傾いていく、というバッドスパイラル。南無三。


「専業禁止」の会社も出てきている。

今は人材採用の戦略として、エンファクトリーのように「専業禁止」を掲げる企業が出てきているくらいです。

スクリーンショット 2015 04 01 16 21 06

■ 御社が導入するパラフトスタイルを教えてください。

うちは専業禁止と言っていて、パラレルワーク(複業)で自分でビジネスをしたりプロフェッショナルとして活動することを推奨しています。それによって生きる力が付き、外とのつながりができれば、本人にも会社にもメリットがあるからです。

エンファクトリーが「専業禁止」を掲げる理由 株式会社エンファクトリー - Paraft

もう本当におっしゃる通りで、副業をすることによってビジネスセンスも磨かれ、ネットワークも充実していきます。そうして磨かれた社員の力を、あとはうまくマネジメントしていけばいいんです。

ついでに言うと、副業できる人が多ければ、会社の事業規模に合わせて労働力を調整しやすくなるので、経営危機にも強くなります。
「ちょっと経営苦しくて…来月から業務委託になってもらってもいい?」なんてコミュニケーションが取れるわけですね。うちの会社もそれが理想なので、ガンガン副業をしてもらってます。


副業禁止の会社に不満を抱いている方は、新しい働き方ができる会社が集まった求人サイト「パラフト」や、自分の希望を書いた上でスカウトを受けられる「Switch.」あたりを使うと、道が開けるかもしれません。最近はフリーランスにもなりやすくなっているので、独立しやすいスキルを持っている方は「ギークスジョブ」を覗いてみるのもおすすめです。

スクリーンショット 2015 04 01 16 36 40


これからは個人の時代。

会社が個人を守ってくれた時代においては、副業禁止は合理的なものだったのでしょう。

今は違います。大企業とはいえ潰れる時代。公務員だって怪しいじゃないですか。組織が個人を守れるほど、もう日本は豊かではないのです。

幸いにして、今は個人でお金を稼ぐのは、そう難しくなくなってきています。ネット副業でも試してみてくださいよ。1〜2万ならすぐ稼げますよ。

関連記事:「ネットで稼ぐ」は難しくない!……月収1〜2万円ならね。

時代は確実に変化していきます。どっちに波があるか、わかりますよね。副業OKの会社に勤めて、個人として力を付けて、不安定な時代を乗り切っていきましょう。

会社にしがみつくのはつまらない。個人として働き、生きていくのは楽しいですよ!


働き方を考えるヒントを与えよう。

ライフスタイル・ワークスタイル関係で、人気の過去記事をリストアップしておきます。長時間労働している人はどうぞ。

  • 在宅勤務歴5年のぼくがメリットとデメリットを語ろう。
  • 「地方移住」して丸2年。メリットとデメリットを語ろう。
  • 「置かれた場所で咲きなさい」?それ、過労死する考え方ですよ
  • 20代、未経験OK。「第二新卒」向けのおすすめ転職サイトまとめ

  • ご案内。

    イケダハヤトって誰?

    30歳になってわかったこと

    月額4,980円のメディア研究所

    2,980円の「ブログ運営の教科書」


    LINEでおすすめ本、セール情報配信中!

    友だち追加数

    一日中マンガ読んでるイケダの本棚。

    「一巻で完結」のおすすめマンガ

    「5巻以内完結」の面白いマンガ


    人気記事セレクション。

    1. 会社辞めたい?おすすめ転職サイト

    2. 「強み」を無料で診断しよう。

    3. おすすめグッズ、家電製品 by イケダハヤト

    4. 移住初心者は「福岡」にいけ!


    今日も元気にツイート中。