二項対立で語れることって少ないですが、これだけは「大企業はダメ」ですね。


中小企業と大企業の決定的な違い

某所で「中小企業と大企業、どっちがいい?」的な話をしてきました。基本的にはどっちでもいいと思いますし、ダメなら移動すりゃいいとも思いますが…

大企業は「誰と仕事をするか」を選べないのが絶望的にキツいです。

仕事を選ぶ相手、上司、同僚、さらにはクライアント、それらを自分の意思で決定できないというのは、悪夢的な状況です。うんこな上司に当たったらどうするんでしょう。どれだけ優秀でも力が発揮できず、嫌がらせなんか受けたりして、下手したらうつ病になるリスクもあります。

ぼくの知っている範囲でも、実際にクソ上司に潰された優秀な若手がいます。これは本当、大企業のリスクです。誰が上司になるか、自分がどこの部署に行くか、もはやくじ引きみたいなものですからね。本人の希望を一切聞かずに配属・転勤を決めるとか、もはや人権侵害だと思いますが…。

中小企業はそうではありません。誰を上司にするかを選びやすいですし、突然変なおっさんが上に立つリスクも少ないです。「家を買った瞬間に転勤が決まる」みたいな非人道的な処遇もありません。その意味で「ワンマン中小企業」というのは、ちゃんと選べばすばらしい環境になると思います。尊敬できる経営者の近くで働けるということですから。


尊敬できる人と働こう

さて、「誰と仕事をするか」を選ぶときは、「尊敬できるかどうか」を重視する必要があります。

というのも、尊敬できない人々に囲まれた環境というのは、あなたの成長を止めるんです。あなたがどれだけ成長意欲があろうとも、周りが尊敬できない人々だと、成長できないんです。

尊敬というのはすばらしいメカニズムで、誰かを尊敬しているとき、人はより多くのことを、尊敬している対象から学ぶことができます。

たとえばあなたがぼくを超尊敬していたとします。すると、ぼくが「寝不足で昼寝をしている」姿を見たとき、あなたは「イケダさんはちゃんと体調を管理していてすごいなぁ」と、勝手にリスペクトしてくれます。そしてあなたは、あなたなりに体調管理を頑張るようになります。「尊敬」というメカニズムは、より多くのことを人に学ばせてくれるんです。

逆に、「尊敬できない」というフィルターは、対象から学ぶことを阻害します。これはよくわかりますよね。どれだけ凄い人でも、なんとなく尊敬できない感じがあると、やっぱり参考にはしたくないわけです。あなたが成長できるか否かというのは、あなたが一緒に働く仲間を尊敬しているかどうかで、大いに変わるのです。


大企業より中小企業の方がオススメです

というわけで、基本的なスタンスとして、ぼくは中小企業の方がオススメだと思っています。もっとも研究職など、大企業じゃないとできない仕事がある場合は別ですが…。

また、中小企業といっても千差万別なので一概には言えません。ブラック企業は中小企業にこそ多い気もするので、その点は一応補足しておきましょう。しかし、中小企業のなかには、ちゃんと探すといい会社は山ほどありますから。

就活生の方々、リクナビ・マイナビに載っている会社は全体のごくわずかであることを理解しましょう。あのサイトに求人出しているような会社は、もはや逆に避けるべきだとすら思いますよ。ベツルートとかに名を連ねている会社の方がおすすめです。

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