[随時更新] 一巻で完結するオススメの漫画まとめ」が好評なので「5巻以内」バージョンもまとめておきます。


七夕の国(4巻完結)

不思議な力をもつ南丸洋二は、その能力によって自らのルーツ「丸神の里」へ導かれる。七夕に特別の祭りを行なうというその地で洋二を待ち受けているのは!?

「寄生獣」の岩明均は圧倒的です。騙されたと思って読んでいただきたい名品です。


幻覚ピカソ(3巻完結)

絵を描くことが大好きな少年・葉村ヒカリは級友の千晶と共に事故に遭う。奇跡的に一命を取りとめた彼の前に死んだはずの千晶が現れ、生きるための条件を語りだした。ヒカリが手にした不思議な能力とは!?

エログロナンセンスの作家・古屋兎丸氏が送る少年漫画。どんだけグロいのかと思いきや、ものすごく良質な少年漫画で驚きました。3巻で終わってしまったのが勿体ない名作です。この作品を入り口に、兎丸ワールドにもぐりこんじゃってください。


あとかたの街(5巻完結)

これは、21世紀の「はだしのゲン」ですね。戦争漫画に新しい歴史を刻んでくれた名品。


ちいさこべえ(4巻完結)

火事で実家の工務店「大留」が焼け、両親をなくした若棟梁・茂次は、「どんなに時代が変わっても人に大切なものは、人情と意地だぜ」という父・留造の言葉を胸に大留再建を誓う。

そこに、身寄りのないお手伝いのりつ、行き場を失った福祉施設の子供達が転がり込んできて……ひげもじゃ若棟梁の崖っぷち人生劇場幕開き――

山本周五郎の名作時代小説「ちいさこべ」を望月ワールド全開で新解釈する挑戦意欲作!

小津安二郎の映画を見たような読後感。こういう作品は日本人しか作れないんじゃないかなぁ。


おやこっこ(2巻完結)

「さよならタマちゃん」で大きな反響を呼んだ武田一義が贈る、父と子の物語。ある日かかってきた一本の電話。それは長い間、音信不通だった父の危篤を知らせるものだった。一報を受けた息子の孝志は、妻の亜紀とともに15年ぶりの帰郷を果たす。もう父とは関わりたくないはずだった。だが変わり果てた父の姿を見て、その思いは揺れる……。

陳腐なテーマだなぁ、と思ってすみません。2冊一気読みして泣きました。


人間失格(3巻完結)

太宰治の希代の問題作「人間失格」を、現代社会を舞台に変え、完全コミック化! 「恥の多い生涯を送ってきました」――ネット上に見つけた大庭葉蔵の独白が赤裸々に綴られたページ。掲示されていた3枚の写真は、葉蔵の転落の人生の軌跡を描いていた。読み進めるほどに堕ち、崩壊していく葉蔵の人生。彼は何を恐れ、逃げていたのか。鬼才×鬼才、100年に一度の出会いが生み出した究極にして最強のコラボレート作! ここに登場!!

兎丸ワールドを味わえるすばらしい作品。太宰治をコミカライズとか、なかなかできない仕事ですよね。文句無し。


家族八景(2巻完結)

火田七瀬は、精神感応能力を持つ18歳の少女。心の中の“掛け金”をはずすことによって、個人が心の中で思ったこと が、声に出しているかのように流れ込んでくる。その能力を周囲の人間に知られないために、家政婦としてさまざまな家庭を転々とする暮らしをしなければならない。

原作は筒井康隆。家族のグロテスクな内情を、エスパー少女が覗いてしまうという人間ドラマ。2巻完結でコンパクトに楽しめます。


銭ゲバ(2巻完結)

名作中の名作ですね。絵柄は古いですが、未だに読み継がれるパワーのある作品です。



レベルE(2巻完結)

『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博が世に問う異色の連作集! 宇宙一の天才的な頭脳と美貌、そして最悪な性格の持ち主・ドグラ星第一王子…人呼んで「バカ王子」。その魔の手から地球を守るのは…熱血健康優良野球少年7番レフト・筒井雪隆。襲い来る魔物の群れに…不承不承立ち向かう悪ガキ5人組。その智略を尽くした剣・棒・術・策! 塾があるのに…。塾か? 世界平和か? そして…廊下は走るな!

冨樫義博氏の天才が凝縮したような、伝説的な作品。未読の人はラッキーですよ。冨樫先生はこのくらい短い作品の方がいいのではないだろうか……。


ウツボラ(2巻完結)

中村明日美子初のサイコ・サスペンス、戦慄の第1巻!謎の死を遂げた美少女「藤乃朱」。入れ替わるように、「朱」の双子の妹と名乗る少女「桜」が、作家・溝呂木の前に現れるも、彼女の正体は一切不明。二人の点をつなぐ作家・溝呂木は、盗作に手を染め深い闇に追い詰められていく。そして事件の謎を追う編集者と刑事たち。彼らの間を蠢く謎は深まるばかり――。顔のない死体とひとつの小説をめぐる、謎の物語。

ホラーマンガの名品です。表紙の世界観!エロティックでグロテスク、耽美な世界に没入できます。


アイ’ム ホーム(2巻完結)

離婚・再婚歴を持つサラリーマン・家路久。事故で過去5年間の記憶を失くし、“帰る家”を探す旅を始める…。「家族」の意味を問う感動上下巻!!

キムタク主演でドラマ化もされた、隠れた名作。やや想定外のラストは、家族のあり方についてなかなか考えさせられます。


ぼくんち(3巻完結)

恵まれてはいない人々の心温まる家族の絆を、独自のタッチで描く、サイバラワールドの神髄。

強烈な貧困のなかを生きる人々を描く。かといって悲壮的になりすぎることはなく、心に残る作品です。3巻完結。


逢沢りく(2巻完結)

関西の親戚の家に預けられたりくを襲う“あたたかな”試練の数々とは? 「い~っやっ! ちょっと! めっちゃくちゃベッピンやないの~っ!」

「あんためっちゃ目立ってるし!」

関西弁ワールドに翻弄され、「私は絶対になじまない」と心に誓うりく。

どうなるりく? そしてママとパパは……?

笑って笑って最後に涙する感動作誕生!

癖の強いほしよりこ氏の作品のなかでは、かなりマンガ的で読みやすいです。文学とマンガの中間的な傑作です。


坊ちゃんの時代(5巻完結)

<明治>という時間軸に交錯する群像を、関川夏央の気鋭の原作を得て、名手・谷口ジローが渾身の力で描いた話題作。歴史上の人物たちの同時代的邂逅が意表を突く!!

日本文学が好きならぜったいにハマります。石川啄木の生涯に惚れましたw


ひばりの朝(2巻完結)

[HER]を超える怪作、誕生。

少女の正体は魔性か、凡庸か。「あたしがわるいんです」

「値段のついてる『おんなのこ』……あたしとは違ういきもの」手島日波里(てしまひばり)、14歳。同い年の子どもより、肉感的な身体つき。彼女を知れば、男はたいがい性的な感情を抱き、女はたいがい悪意の弾をこめる。彼女に劣情を抱いている男や、片想いをしている少年、劣等感を抱く女、そして彼女をおとしめたい少女が、ひっそりと、かつエゴイスティックに語り出す。彼女にまつわる心理展覧図はどこまでも繁(しげ)るが、真実の正体は誰が知るのか──。

吐き気がするくらいしんどい作品。作者の怒りが込められている、まさに「怪作」です。読後感は決していいとは言えませんが、マンガ好きの方は読んでおくべし。


ママはテンパリスト(4巻完結)

革命的面白さの、新世代育児エッセイ! 漫画連載を多数かかえる作者は、初育児に毎日テンパりまくり(=あわてて動揺する)!! 息子ごっちゃんの、予想を裏切る驚愕リアクションの数々…。そのデンジャーな魅力に、やみつきになる!

子育てしている方は爆笑必至。泣きました。


星屑ニーナ(4巻完結)

星屑(ほしくず)クンはヒトではなく、ロボット。ニーナは可憐な女子高生。ふたりは出会い、そして、一緒に暮らした。この世界は不思議がいっぱい! 宇宙から降る雷魚、会話するサルの玩具、当たった3億円の宝くじ、そして、過ぎ行く時間。1年後、5年後、10年後。ロボットは歳を取らないが、人間はあっという間に老いていく。物語は、神の速度で、未来へと進んでいく! 『少年少女』、『機動旅団八福神』に続く、福島聡の新シリーズ“タイム・スキップ・コメディー”それが『星屑ニーナ』!

圧倒的です。このマンガほど思い切って時間軸をすっ飛ばした作品は他にないと思われます。なんせ第1巻の中盤で主人公と思しきニーナがお墓に入っちゃいますから。


俺はまだ本気出してないだけ(5巻完結)

「俺はマンガ家になる」と、40歳で会社を辞め、夢を追いかける生活に入った男・大黒シズオ。父親からは顔を見るたびに説教され、幼なじみからは本気で心配され、17歳の娘に温かく見守られながら、マンガ執筆とバイトとサッカーゲームの日々。そんなある日、バイト先のハンバーガー屋にちょっとした問題児が入って…

文句無しの名作。5巻で完結します。まさか、泣くことになるとは。騙されたと思ってぜひ。


まっしろけ(3巻完結)

いきなり天涯孤独の身になり、世間に放り出された真白。だが、飄々とした彼は、不法入国の中国人少女たちやホームレスの天才児、凜らさまざまな人と出会い、その身一つで様々な困難に立ち向かっていく!

3巻完結。天衣無縫の主人公が世界中で人々の価値観を変えていくストーリー。グイグイ読ませます。


補助隊モズクス(3巻完結)

漫画誌フェローズ大プッシュ、気鋭・高田築の最新作!

人を喰らう怪物【倫虫(りんむ)】がはびこる社会。平凡なサラリーマン東海林俊平は、ある日突然、その倫虫を駆除する役を任されてしまう。

あてがわれたのは、子供みたいな補助隊3匹だけ。昨日まで給料と彼女の事しか考えていなかった男は、果たして正義のヒーローになれるのか?

裂ける人体、潰れる内臓、散る鮮血! スプラッター英雄譚、衝撃の第1巻。

単なる能力バトルものではない、魅力的な作品です。この魅力が何なのか、うまく言及できないのも高田築氏の作風なんですよね。


All You Need Is Kill (2巻完結)

人類は今、かつてない戦争をしている。敵は「ギタイ」と呼ばれる化物。ジャパンの南方、コトイウシ島で繰り返される戦闘。初年兵であるキリヤ・ケイジと戦場の牝犬と呼ばれるリタ・ヴラタスキは、まだ見ぬ明日を求める戦いに身を投じていく――。

映画化もされた原作小説を、デスノートの小畑健氏が漫画化。2巻完結の良質なSFです。


さぼリーマン 飴谷甘太朗(2巻完結)

出版社・吉朝社で営業マンとして勤務する飴谷甘太朗は、仕事のデキるメガネイケメン。業務を素早くこなし周囲の信頼も厚いが、彼には周囲にひた隠しにする秘密があった。それは、仕事をサボっての甘味巡り! 甘味なるサボりの世界を堪能するべく、飴谷甘太朗は今日も外回りに出向くのであった――。

なぜ終わった!? と掲載紙と編集者を恨みたくなる傑作。ほんとこれなんで2巻で終わりなんだろう……。グルメマンガの新境地を描き出している、マジで歴史的な作品だと思います。埋もれてしまうのがもったいない……。


サンチャゴ(3巻完結)

時は1637年の島原。

隠れキリシタンの村に住む少女・サチ。

そこに漂着した、海賊めいた南蛮人・ディエゴ。

そして、時同じくして立ち上がる天草四郎。

抗えぬ歴史の渦が、3人を飲み込んでいく――

惜しい!これももっと続いてほしかった作品です。最近はいい作品でもすぐに打ち切りに遭うような印象がありますねぇ……。


子供はわかってあげない(2巻完結)

水泳×書道×アニオタ×新興宗教×超能力×父探し×夏休み=青春(?)。モーニング誌上で思わぬ超大好評を博した甘酸っぱすぎる新感覚ボーイミーツガール。センシティブでモラトリアム、マイペースな超新星・田島列島の初単行本。出会ったばかりの二人はお互いのことをまだ何も知らない。ああ、夏休み。

上下巻で完結する名作。読後感がすばらしく、何度も読み返したくなる作品です。Amazonレビューがえらく高評価なのも納得。


コーヒーもう一杯(5巻完結)

明日に旅立つその前に、一杯のコーヒーを。漫画界の吟遊詩人が贈る、温かく優しいアロマ香る物語集。コミックビーム連載作が、ファン待望の単行本化!

5巻完結の人情ストーリー。絵柄に癖があるので取っつきにくさを感じるかもしれませんが、これがまたハマるんです。喫茶店とか経営してたら間違いなく揃えてしまうでしょうね。


澄江堂主人(3巻完結)

「コーヒーもう一杯」で漫画の枠を超える広い読者の心をとらえた漫画界の吟遊詩人・山川直人が、満を持して挑む新境地。数多ある芥川関係書籍を渉猟し、独自の筆致と解釈で描き出す、“漫画家”芥川龍之介、最後の日々。変革の時代を、繊細すぎる魂を抱えて疾駆した天才作家、その生と死の物語。

山川直人氏はこちらも超おすすめ。あの芥川龍之介を「マンガ家」として描いた異色の作品です。日本文学が好きならドンピシャでハマりますよ。


プラネテス(4巻完結)

SFニュースタンダード登場!! 400万年を経て人は地上より飛び立った。この宙(そら)は人の強さを試す。

4巻完結。完成度高いSFです。Amazonレビューも抜群に高評価。ハズレません。


宇宙を駆けるよだか(3巻完結)

かわいくて素直な性格のあゆみは大好きな人と恋人同士になったばかり。だが、初デートに向かう途中で同じクラスの然子の自殺を目撃し、意識を失ってしまう。目が覚めると、あゆみは醜い容姿の然子と身体が入れ替わっていて…。 容姿も性格もまったく違うふたりの運命が、奇妙にねじれながら交錯していく――。

コンパクトかつ、よく練られた「入れ替え」もの。キャラクター像があと一捻りあるとなお面白そうな感じはしますが、3巻完結なのでこのくらいがいいのでしょう。読後感のいい良作です。


ハード・コア(2巻完結)

アウトロー、非常識者、謎のアンドロイド……。極限のハミダシ者たちが織り成す壮絶な物語。長きに渡って封印されてきた禁断の物語、脅威の生命力を発揮し、ここに復活!

いやこれ、すごい面白いんですよ。冴えない中年の物語かと思いきや、ロボ男が出てくるあたりからファンタジーになります。名作というか、迷作。そしてオチがすごいです。


まじめな時間(2巻完結)

植村一紗(うえむら・かずさ)、高校生。趣味は遊ぶこと、歌うこと、寝ること。高校生活を満喫して、近々好きな男の子に告白してつきあうことになるかも。そんな日々をこれからも生きていくはずだった。……そんな一紗を襲う運命とは!? 『秒速5センチメートル』の緻密で繊細なコミカライズで読者を魅了した清家雪子の初オリジナル作品、堂々のスタートです!

死後の世界をリアルに描いた漫画。2巻完結で完成度の高さは抜群です。


I.C.U.(3巻完結)

霊を見れない除霊師、やたら憑依される少女、そして気鋭の物理学者。異能だが不完全な3人組が、様々な霊現象に挑む!!

異色のテイストのホラー漫画。設定の作り込みが面白く、霊が見えないから除霊できる、というのは何だか納得してしまいます。グイグイ読ませて3巻で終わる気持ち良さ。


アベックパンチ(2巻完結)

横浜をぶらつく2人の悪ガキ、イサキ&ヒラマサ。2人は新たな格闘技「アベック・パンチ」に出逢い、のめりこんでいく……、様々な人間模様を瑞々しいタッチで描いた話題作!!

「I.C.U.」と同じくタイム涼介氏の作品。架空のスポーツを題材としたスポーツ青春モノ。よくこういう設定の漫画を思いつくなぁ…と感嘆。


赤パン先生!(4巻完結)

照りつける陽射しの中で、彼女は"恋"を知る……。傷つきやすくも、しなやかな、あの夏。その鮮烈で繊細な独自の世界で各界に熱狂的なファンを持つ気鋭の女流作家が贈る初の長編作、甘く切ないキラめく季節の物語、切望の開幕。

これAmazonレビューがほとんど付いていないのが不思議。良質な恋愛・青春マンガです。4巻で見事に完結してくださいます。


ケンガイ(3巻完結)

就活をドロップアウトして、 レンタル屋さんでバイトを始めた主人公の伊賀くん(23)は、 1コ上の先輩・白川さんに一目惚れ。

ぱっと見、悪くないルックスの彼女。 ところが、職場の先輩達からは 「マニアックな映画にしか反応しない変わり者」という評判しか聞こえてこない。

さらに、彼女がいつもつるんでいる同僚と 2人セットで「圏外」と呼ばれており、 恋愛対象からは完全に除外されていて…!?

3巻完結。恋愛に興味のないオタク女性を好きになってしまった、という設定の恋愛もの。こういう恋愛を頑張っている人は案外多いのかもしれません。


閃光少女(3巻完結)

写真家志望だった濱野はふとしたきっかけで高校写真部の顧問をしぶしぶ引き受けることになる。写真に対してそれぞれの形でひたむきなヒカリら生徒の姿に、濱野は少しずつ写真への情熱を取り戻していく。食べ物をおいしそうに撮るコツなど仕える知識満載、ちょっとピンボケ青春フォトコメディ。

恋愛カメラ漫画という貴重なジャンルに属する作品です。これが案外面白いんですって!3巻完結でサクッと引き込まれて幸せな気分になります。


つるつるとザラザラの間(4巻完結)

いたって普通のボンクラな中2男子・白根環(しらね・たまき)が、実家のペットショップでいやいやは虫類の世話をしていたところ、その姿にひと目ぼれした女の子が出現。

彼女のほうから「つきあってください!」って言ってきました! 

彼女の名前は虻川(あぶかわ)さやちゃん、は虫類が大好きな超美少女。は虫類がもたらしたピュアな恋の行方にご注目。月子が描く、第二次性徴メタHラブコメ!

過度にエロティックになりすぎない、安心して読めるラブコメ。サクッと読んでほっこりできます。爬虫類×恋愛って地味にジャンル化してますね。


マーダー・インカーネイション(2巻完結)

大切な人が死にました。ですが、ある条件を満たせば甦らせることが出来ます。その条件とは――「人を3人殺して下さい。誰でも構いません。期限は24時間」大切な人を失い、悲しみに暮れるその人が、もし貴方だったら、大切な人の為に、人を殺すことができますか? 命の価値を問う本格ミステリ、開幕。

2巻完結のホラーサスペンス。これはもっと続きが読みたいですねぇ。3DCGで漫画を描いているという点も異色で面白いです。


ミュージアム(3巻完結)

悪魔の蛙男、“私刑”執行。“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”“均等の愛の刑”“針千本のーますの刑”“ずっと美しくの刑”――。すべては、ある1つの裁判から始まった。超戦慄連続猟奇サスペンスホラー、絶望大解禁!!!

すんばらしい完成度のサスペンス。出来のいい映画を見ているような感覚に陥ります。次回作が本当に楽しみな作家のひとりです。


予告犯(3巻完結)

インターネット動画投稿サイトで犯行予告動画を投稿する謎の男。果たして予告された事件は起きるのか…!? 高度に情報化された現代のテロリズムを描く、緊迫のサスペンススリラー開幕!!

「ミュージアム」と並んでおすすめしたいサスペンス。こちらも3巻完結。


うなぎ鬼(3巻完結)

借金に苦しんでいた倉見勝は千脇に拾われ裏稼業に励むことに。勝に課せられた任務は重さが50~60キロのコンテナをマルヨシ水産に運ぶというものだった。コンテナの中身とは一体…サイコホラー!

ここら辺は並んで読みたい、バイオレンス系のサスペンス。なんでみんな3巻完結なんでしょ?


蜜の島

東京にいる妻子を、妻の故郷の島まで送り届けてほしい。復員兵南雲は戦友の遺児ミツを連れ、南へ向かう。目指す石津島は、地図にも載っていない幻の島だった。昭和22年という特異な時代が生んだ奇跡! 人類最古の謎に挑む、壮大なるサバイバル・ホラー!!

さらに合わせて読みたいのがこちら。2015年に完結。極上のサスペンスです。


累(2巻完結)

映画化で大きな話題を呼んだ怪談の古典的名作が、現代に鮮烈に蘇る! 和製恐怖の白眉、三遊亭円朝「真景累ヶ淵」を、圧倒的画力を誇る絵師、完全漫画化! 日本文学史上最高最悪の惨劇が今、血にまみれた幕を開ける!

田邊剛作品の中でも特におすすめの「累」。ほんと怖いです。怪談を本格的に漫画化するのって、まだまだ可能性がありそうですね。


百万畳ラビリンス(2巻完結)

人と関わるのが苦手な礼香はゲーム会社でバグ探しのアルバイトをしていたが、ルームメイトの庸子と共に木造迷路に迷い込んでしまい!?ミステリーファンタジー!

映画「CUBE」を彷彿とさせる不条理系ミステリー。ゲームをプレイしているような感覚に陥る、コンパクトな名品です。


決してマネしないでください。(3巻完結)

『日本人の知らない日本語』の蛇蔵による、週刊コミック誌「モーニング」連載の「大人が読める学習マンガ」!! 理系大学を舞台に、今日も最高の頭脳を使った、最高におバカな実験が繰り広げられる。

これももっと続いてほしかった……。文句なしに面白い科学マンガです。こどもの頃に読んでいたら理系担っていたかもなぁ。


ハルロック(4巻完結)

時代はアプリ? いやいや、電子工作でしょ! 女子大生の向阪晴(さきさかはる)が得意の電子工作を駆使してあれやこれやを一気に解決!? 前代未聞の「電子工作コミック」!

上の「決マネ」と一緒におすすめしたい、こちらも理系寄りのマンガ。テーマは「電子工作」と超マニアックですが、ぐいぐい読ませる魅力的なストーリーに仕上がっています。これもこどもの頃に読んでおきたかった!


鋼鉄奇士シュヴァリオン(4巻完結)

最強の敵・デスユニバースを倒し、町に平和を取り戻したヒーロー・シュヴァリオン。メンバー達はそれぞれ日常へと戻っていくが、ただひとり、リーダーの烈人(れっと)だけが人間の姿に戻れなくなっていた。変身した姿のまま生きる烈人は、徐々に自らの力をコントロールできなくなっていく。嵐田佐和子の初コミックスは、「新たなヒーローもの」を描く意欲作!

この設定!すばらしいですよね。もちろん中身も面白いんですが、設定の勝利を感じさせる名品。


海獣の子供(5巻完結)

部活での居場所をなくしてしまった少女・琉花が、夜の海で出会った不思議な少年・海――。港町と水族館を舞台に繰り広げられる、五感をふるわす少年少女海洋冒険譚!!

ほとんど画集のような漫画作品。5巻すべてを読み終えたときの読了感は格別です。話は正直よくわかりませんでしたが…笑 読む人を選ぶ作品です。


70億の針(4巻完結)

常にヘッドフォンを着用し、人との関わりあいを避ける孤独な女子高生・高部ヒカル。彼女の体内に、未知のプラズマ生命体・テンガイが共生する。テンガイは、人間になりすまし、殺戮を繰り返す存在・メイルシュトロームを追っていた。地球人口70億の中から、メイルシュトロームを見つけ出さなければ、いずれ人類は滅亡する! すべての命運は、ヒカルの行動、そして心の成長にかかっている!

すごく不思議なエネルギーのある作品。諸手を挙げて面白いかと言われるとそうではないんですが、なぜだか心に残るんですよね。他の作品も読んでみたくなる作家です。


ミスミソウ(3巻完結)

廃校が決まっている田舎の中学校に転校した春花。最後の卒業生となるクラスで春花を待っていたのは、鬱屈した環境の中、静かに狂い始めたクラスメイトによる凄惨なイジメだった――。

たいへんに鬱な気分になる3巻完結のサスペンス。いい意味でも悪い意味でも、心に残る名作です。


失踪日記(2巻完結)

1950年2月6日、北海道生まれ。 上京後就職するもほどなく退社。漫画家板井れんたろう氏のアシスタントを務め69年にデビュー後、「ふたりと5人」「やけくそ天使」などのギャグ、「パラレル狂室」「メチル・メタフィジーク」「不条理日記」(=79年、第10回日本SF大会星雲賞コミック部門受賞)などの不条理・SF、「陽射し」「海から来た機械」などのエロティックな美少女ものなど様々な作風で各方面から絶大な支持を得る。「ななこSOS」「オリンポスのポロン」はアニメ化された(両作品とも05年に早川文庫で復刊)。

89年に突然失踪、した後の顛末は本書をご覧ください。入院後半のエピソードは続編?にて。

すさまじいです。実際に失踪した著者が自分の生活を赤裸々に描きます。続編の「失踪日記2」も合わせてぜひ。


祝福王(4巻完結)

神の定義など知る者はいない。しかし、誰もが今ここに神がいると信じた。 異色の宗教をテーマとしたマンガ作品スタート

漫画史上に残る迷作だと思います。途中から完全に付いていけなくなりますが、それでも気にせず物語は突っ走って最終巻に至ります。ちゃんと読み解いても面白いと思いますが、圧倒的なエネルギーに当てられるだけでも貴重な体験になります。


青 オールー(5巻完結)

差能構造、漫画家。大ヒット作を生みながら謎の失踪を遂げ、沖縄に沈滞する。安対武、編集者。見栄と妥協と安直でしくじった人生の逆転を賭け、沖縄に飛ぶ。青い空と青い海の狭間でふたりは出会い、そして、澱のように溜まる時が、決壊する……!! 漫画界に屹立する異才が『恋の門』に続いて解き放つ、すべてが青に染まるピカレスク・ロードコミック!!

羽生生純作品。この作家の他の作品と同様に、異様なエネルギーで突っ走っていきます。羽生生純氏は現代のマンガ界が誇る天才の一人です。


ルサンチマン(4巻完結)

金ナシ、女ナシ、おまけにブサイク! 三拍子そろったダメ男・坂本拓郎(30歳)が辿り着いた先は、3D美少女ゲームの仮想現実世界…!!

バーチャルリアリティ時代を先取りしたような恋愛もの。こういった話はある程度現実になっていくんだろうなぁ…と感じさせるという点でも面白い作品です。


羊の木(5巻完結)

ギャグ漫画の巨匠2人が奏でる「不安」「願望」そして「笑い」の先にある物語! ――とある日本の地方都市が、犯罪を犯し刑期を終えた元受刑者を地方都市へ移住させる政府の極秘プロジェクトの試行都市となる。市長は一般市民には何も知らせずに元受刑者の過去を隠し転入させるというこの更生促進事業を受け入れた。移住するのは、凶悪犯罪を犯した11人の元受刑者。はたして、このプロジェクトの行方は!? 貴方の隣人が凶悪犯罪を犯した元受刑者だったら。罪償いし者達と罪未だ犯さざる者達の輪舞! ここに開幕!

不穏な空気を漂わせながらストーリーが進んで行く、このハラハラ感がたまりません。5巻完結。いがらしみきおは「ぼのぼの」が有名ですが、むしろこういうミステリアスな作品の方が面白かったりします。


I【アイ】(3巻完結)

宮城県の田舎町に生まれ、身寄りのないイサオ。一方、医者の息子である雅彦は、小学生の頃から、自分が生きていることの意味についてひそかに、深く悩んでいた。二人が中学生になったある時、イサオは恩師の臨終の場で、人の魂を己に乗り移らせたかのような不思議な力を見せた。そして、次第にイサオに惹かれいった。雅彦は、高校入試の日に、二人で旅に出ることを決意する。目的は、イサオが産まれた瞬間に目撃したという神様のような存在=トモイを探すこと。これが、二人の長い長い旅の始まりだった。

「羊の木」と合わせて読みたい不思議な漫画。なんなんでしょう、この漫画は…。いがらしみきおワールド全開。


かむろば村へ(4巻完結)

主人公・高見武晴は、「金アレルギー」を患った為に銀行をクビになり、東北地方にある「かむろば村」へ移住してきた。彼はこの寒村で495人目の住人として、農業をやりながら金を一切使わないで生きていこうと決めた。だがその村は、

●自他共に認める「神」の老人

●子供ながら超常的な力を秘めるその孫

●異常に世話好きな村長

●この上なくゲスなヤクザ者

●病的な嘘つき女子高生

などなど、不思議な現象と濃い住民たちが集まった異世界のようであった。高見は持ち前の無鉄砲さと酒乱の癖のため、散々周囲に迷惑をかけながら生きていくが……

こちらもいがらしみきお。上の二つと違い、ほのぼの感が強いです。作品のなかにどこか「不安」が漂い続けるのが、いがらしみきおの魅力だと思います。


姑獲鳥の夏(4巻完結)

京極夏彦のデビュー作がついにコミック化! 京極堂の憑物落し。記憶を視る探偵・榎木津礼二郎。シリーズの原点にして京極夏彦の伝説の原点がここに紡がれる。

文句無しの京極夏彦コミカライズ。微妙だろうなぁ、と思って手に取っていない人がいたら今すぐダウンロードすべき。すばらしい作品に仕上がってます。「狂骨の夢」「魍魎の匣」も文句無しなのでガンガンダウンロードしておきましょう。


巷説百物語(4巻完結)

こちらも京極夏彦コミカライズ。志水アキ氏の絵柄に慣れたあとだと違和感がありますが、こちらもすばらしい世界観を表現しています。「姑獲鳥の夏」などよりコンパクトにまとまっているのも嬉しいですね。後日談となる「後巷説〜」も合わせておすすめです。


千年万年りんごの子(3巻完結)

親を知らない夫。りんごと育った妻。夫婦は、りんごの村の禁忌を破った。――雪深いりんごの国に婿入りした雪之丞(ゆきのじょう)。昭和の激動から離れ、北の家族と静かに巡る四季は親を知らない彼の中になにかを降り積もらせてゆく。それは冬、妻の朝日(あさひ)が寝込んだ日。雪之丞の行動が、りんごの村に衝撃を与えた。りんごの時間が動き出す、田中相 初連載作!

3巻完結。民俗ホラーっぽさを持ち合わせつつ、恋愛要素もある作品。こういうのツボなんですよねぇ。


サルチネス(4巻完結)

関東甲信越のとある田舎街……。犬猫くらいにしか見向きもされない“残飯おとこ”登場!! 『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の古谷実、2年ぶりの新作は、塩味たっぷりきいたシニカルコメディ。14年間、引きこもっていた残飯おとこが、自立をするため立ち上がる……。とはいえ、何もできるはずもなく、周囲に大迷惑をかけるだけ。己のため、“愛”のため、この想いをつらぬけるか!?

執拗に、執拗に同種の物語を描き続けてきた古谷実氏が、一旦、ひとつの回答にたどり着いたような作品。ぼくはやっぱりこれが一番好きです。


神童(4巻完結)

はねっかえりだけど、可愛くて憎めない天才少女ピアニスト・うたが奏でるさよならの音、初恋の音、嫉妬の音、失恋の音……どんな音だと思います? ページをめくれば心に鳴り響く不思議で切ない物語! 天賦の才能で世界のピアノ界に華々しくデビューする『神童』と呼ばれた少女の努力の過程を描いた感動の物語。手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞をダブル受賞!!

さそうあきらの音楽作品も短くまとまってていいんですよねぇ。まずはこちら。


マエストロ(3巻完結)

不況で日本屈指の交響楽団が解散! 食い詰めた連中が謎のジジイ、天道のもとに再結集。これは、身も心も音楽に捧げた者たちが、極上の「運命」と「未完成」を奏でる物語である。手塚治虫文化賞に輝いた傑作『神童』全4巻(小社刊)につづく、感動の音楽漫画です。

つづいてこちら。オーケストラの変人指揮者を描いた作品。


ミュジコフィリア(5巻完結)

美しい風景や音で溢れる京都を舞台に、芸大生たちが新しい音楽を鳴り響かせる――。「今、生まれるべき音」の芸術を追い求める若き群像とその疾走を、さそうあきらが色鮮やかに描き出す! 『神童』『マエストロ』に続く音楽シリーズ第3作!!

もひとつ。多分類書は存在しないであろう「現代音楽」をテーマにした漫画。なんちゅうテーマを選ぶんですか。音楽好きな人は無条件で楽しめるはず。


アルキヘンロズカン(2巻完結)

四国八十八カ所の寺を巡れば願いが叶うと信じられる“遍路”。学生、外国人、時に逃亡者。彼らはいったい何を願い求めて歩くのか。漫画家として行き詰まった男と、いつも仏頂面で無職の女。それぞれがそれぞれの理由で四国遍路旅に出て――。著者が実際に四国遍路で聞いて見て経験した様々な出来事を元に描いた、あらたな旅コミック!

「歩き遍路」を題材にした実録系コミック。お遍路のリアルを知ることができる良い入門書です。


愛しのアイリーン(2巻完結)

吹き溜まりのような寒村に突如現れた、外国人妻・アイリーン。 彼女と、彼女をとりまく人々の欲望の姿は、荒々しくも、愛おしい――。 戦後日本社会の断絶点とも言われる1995年に連載開始。 『宮本から君へ』『ザ・ワールドイズ・マイン』と並ぶ新井英樹の代表作とされる傑作マンガ、ついに復刻。

分厚いです!上下巻ですが、読みごたえは抜群。新井英樹作品のなかでは一番読みやすいかも。おすすめです。


ベントラーベントラー(3巻完結)

地球の危機も“うやむや”のうちにゆる~く解決! したりしなかったり!! 緊張感とはとことん無縁のお気楽“のほほんSF”☆ ※『ベントラーベントラー』とは……「地球外より侵入した生物及び漂着物に対する処遇を在地球外生物に仰げ」という意味の、首都圏民営警察外星生物警備課における隠語(ジャーゴン)である――。

これはヒット。3巻完結のほのぼのSFです。と見せかけて、終盤は怒涛の展開で「星屑ニーナ」をちょっと彷彿とさせます。こういうコンパクトな作品は好きだなぁ。


キヌ六(2巻完結)

いつとも知れない未来社会。高度に機械化された都市の飲食店で働くサイボーグ少女「六」の前に、一人の少女「キヌ」が現れた。「火星人類」を自称し、武装したエージェントに追われるキヌの正体とその目的とは? 若手SF作家の注目株・野村亮馬が挑戦する、血と硝煙渦巻く脱出行!

ベントラーベントラーの野村氏による2巻完結のアクションSF。凄まじく動きます。もう少し長く読みたいですが、このくらいが心地よいといえば心地よい。ベントラーベントラーと合わせてぜひ。


死刑囚042(5巻完結)

死刑囚042号(本名・田嶋良平)は、椎名という研究者からある実験に誘われる。それは、死刑制度を廃止する代わりに、死刑囚の脳に殺意が芽生えると爆発するチップを埋め込め、監視しながら社会奉仕させるというものだった。その提案を受け入れた田嶋は、とある公立高校で働くことになるが…。

死刑囚が学校で働いたら。細かい設定や描写など、どこか絶妙に惜しい!という感じもしつつ、ぐいぐい読ませる不思議なパワーを持っています。名品でしょう。


アルカナ(2巻完結)

捜査一課の刑事村上はとある事件をきっかけに霊と話すことができるという記憶喪失の少女まき(仮)と出会う。彼女と共に様々な事件を解決していく中、次第に彼女の正体が明らかになっていき…。

小手川ゆあ氏の作品って、「死刑囚042」に通じるんですが、絶妙にマンガらしいマンガなんですよね。ありきたりの要素を感じさせるなかに、なぜかぐいぐい引き込ませる魅力があります。


空が灰色だから(5巻完結)

10代女子を中心に、様々な人間のうまくいかない日常を描くオムニバス短編集。説明不能の“心がざわつく”思春期コミック誕生。

シュールなテイストでぐいぐい読ませる阿部共実作品。好き嫌い分かれそうですが、ぼくは好きです。


MONSTER×MONSTER(3巻完結)

時は大狩猟時代、巨躯なる獣たちが支配するこの世界において、獣を狩り、それを物資とする事は、生活の基盤となっていた。

皆が獣を狩る職業・狩猟者(ブリンガー)を目指す、夢と活気に満ちあふれた時代――!!

この漫画の主人公もまた狩猟者を目指す…

事は無かった。少年漫画史上類を見ないほどのクズっぷりを見せつける主人公の職業はニート!! 向上心=0、自己評価=100の主人公(名前はまだ無い)が繰り広げる、主に家の中を中心とした大冒険活劇?堂々スタート!!!!

これもまた強烈に変な作品ですw 書き込まれまくった迫力満点の絵柄で描かれる「ニート」の大冒険。3巻で終わってしまったのがもったいない!次の作品が楽しみですねぇ。


ヤスミーン(3巻完結)

ライオンが支配する王国! そこに暮らす草食動物のトムソンガゼルはシマウマ等とは違いライオンに喰われることがない! なぜなら彼らは「不味い」から!! 美食に狂うライオン、彼らに真っ向から対峙する伝説の白いチーター! 肉食、草食、雑食、さまざまな動物が血飛沫をあげる暴力動物アナーキズム、怒涛の開宴…!

ぎゃー……やっぱり打ち切り?動物マンガの次を描く意欲作だったのですが……一般受けはしなかったか。ぼくは大好きです。こういうマンガがもっと増えてほしい。クラウドファンディングとかで続編執筆しないのかなぁ……。


こたつやみかん(4巻完結)

無口で内気な坂井日菜子(さかい・ひなこ)と、才色兼備の転校生・有川真帆(ありかわ・まほ)。寄席でバッタリ出会ったふたりは、これからの高校生活を充実させるため「落語研究同好会(通称「落研(おちけん)」)」の創設を誓う! さっそく勧誘の声をかけたのは、イケメンで知られる梶浦悠太(かじうら・ゆうた)。実はこの男、理屈ガチガチの落語ヲタ。落語への愛情で負けてたまるか! 私たちの思う“面白い”を伝えるため、全力の毎日が始まった!! 学業より芸道のハイスクール落研コメディ!

落語研究会での青春を描いた、短めの作品。マニアックなテーマの青春モノって好きなんです。


光の王国(2巻完結)

突然、世界の夜空から闇が消え、星々で塗りつぶされたようにきらめいた。札幌に住む宇宙が好きな少年・ワタルは、夢でガラスのピラミッドのイメージを見る。彼は虐待を受けていたが家を脱出、幼なじみの少女やホームレスの青年と共にガラスのピラミッドのオブジェがあるモエレ沼公園に向かう。公園には同じイメージを見た人々が集まっていた。やがて飛来した宇宙船から、奇妙な形態の生命体が降り立つ。

実に正統派なSF。ハイレベルすぎて一般受けはしなそうですが、ぼくはやっぱり好きです。菅原雅雪氏の作品は明らかに思考の蓄積が見られて、かみごたえがあります。名作揃いの作家なので、作家買いをおすすめします。


シートン(4巻完結)

19世紀末、一人の若きナチュラリストがアメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王“ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。

「シートン動物記」のシートンを描いた4巻完結の作品。もう、いいから黙って読んでくださいというレベルの名著。谷口ジロー作品は外しませんね。


蟲姫(3巻完結)

美し過ぎる転校生── 宗方聴久子の発するフェロモンは男も女も、そして虫さえも魅惑する! 兇気に蝕まれ死に呑み込まれていく日常。その先にあるものは…!? ホラー漫画のヒットメーカー外薗昌也と新鋭里見 有のタッグで贈る、戦慄の新世代ホラー!!

ちょっとした映画を観るより、よっぽど見ごたえがある本格ホラー。「美少女×虫」という「ザ・定番」な設定とキャラにもかかわらず、なかなかどうして、非常に引き込ませるんですよ。ストーリーテリングの教科書のような作品です。


背の眼(3巻完結)

一人旅で白峠村を訪れた小説家の道尾は、旅館近くの河原で奇妙で不気味な声を聞く。その場所は、かつての連続児童失踪事件で最初の犠牲者が発見された場所だった。同じ頃、道尾の同級生で霊現象の探求家として名高い真備のもとに、白峠村近辺で撮影された、背中に眼が写りこんだ心霊写真が大量に届いていた。この村で一体何が起こっているのか――!?

原作付きの本格ホラー・サスペンス。いやー、実にハイレベルです。3巻完結のサスペンスは名作が多い法則はなんなんでしょうね?


砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(2巻完結)

現実主義の女子中学生・なぎさと、自分を人魚だと言い張る不思議な転校生・藻屑。2人の少女の出会いが、甘く切ない思春期の痛みを呼び寄せる。桜庭一樹の原点といえる小説を気鋭・杉基イクラが鮮烈に漫画化!!

先に書いてしまいますが、超絶バッドエンドです。悲惨な世界観がよく伝わってきて、心にどんよりとしたものを残してくれる良作。大人向けです。


姫と呼ばないで(2巻完結)

オタクサークルの紅一点はブスでもチヤホヤしてもらえる!? そこに新たな女子部員が入ると事態は急変! ネットで話題になっているオタサーの姫を大胆に、赤裸々に描く!!

「オタサーの姫」を題材にした異色の作品。2巻完結。なかなかハラハラさせられるシーンもあり、実にコンパクトにまとまった佳作です。これ続編出てもいいんじゃないかなぁ。


こちらのまとめも合わせてどうぞ

随時更新ということで、新しい作品を発見したら追加していきます。他にもまとめを作ってますので、どうぞご参考に。


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