福井出張シリーズ、第2弾です。第一弾はフグを食べた自慢だけだったので、今回はちょっと真面目な話。


自殺の名所「東尋坊」で見つけた「救いの電話」

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せっかく福井に来たので、世界屈指の絶景で知られる「東尋坊」にも行きました。見ての通りすんばらしい景色!火山の影響でこんな不思議な地形が生まれたそうな。

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何がすごいって、ここ、歩けるんですよ。一番上に掲載した写真の場所も、その気になれば歩いて先まで渡れます。ちょっと足を踏み入れると、怖すぎてリアルに足がすくみます。娘はアスレチック気分で挑戦。

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やっぱり遊歩道から眺めるのがいいですね…いやー、怖かった。

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で、東尋坊って言わずと知れた「自殺の名所」じゃないですか。そんな場所なので、命を救うための活動をしている団体も多いようで、「救いの電話」なるものを発見しました。

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なかを覗いてみると、電話機の周りにたくさんのモノが置いてあります。警察署の電話番号に始まり…

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10円玉と聖書。

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生活保護申請に関する切り抜き。こういうの重要ですね。

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そして「N.G.O. 月光仮面」なる名刺と連絡先。

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月光仮面さんは自殺を防ぐためにパトロールをしている方だそうです。

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ギリギリの状況にいる人たちにしっかり情報を差し伸べるというのは、すばらしい取り組みです。ある意味で観光地らしからぬモノですが、東尋坊に関わる人々の温かさを感じることもできます。実際、この電話によって救われてきた命は、たくさんあるのでしょう。


この取り組みのオンライン版とも言えるのは、OVAが実施している「夜回り2.0」でしょう。彼らは「死にたい」といった検索ワードに対して検索連動型広告を出稿し、ソーシャルワーカーにつながるウェブサイトに誘導しています。わずか137円で自殺ハイリスク者とつながることができるという、世界的に見ても画期的な取り組みです。


こうして世の中を見ていると、「助けを求めている人との接点」というのは、まだまだあるようにも感じます。児童虐待の文脈だと、乳幼児健診、歯科検診などが虐待のシグナルを見つける手段にされています。システマチックに困っている人たちを、支援者につなげる方法について考えていきたいですね。そんなことを思わされた、東尋坊でした。


余談ですが、東尋坊はかなり観光地として栄えていて、平日にも関わらず、うまい店がたくさん開いてました。カニ雑炊と浜焼き定食!

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今回訪れた場所:東尋坊


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