メディア運営として、こういうやり方は大いにありだと思います。


よさこい&豪雨でページビュー増加

びっくりしたんですが、移住してからアクセスが2段階くらい増えたんですよ。毎月100万PVを超えるのは当たり前になりつつある感じです。つい1年前は60万PVくらいで万々歳だったんですが。直近でも110万PVありますね。

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特に顕著なのは訪問別PVの改善。直近3日は2.19という数字をたたき出しています(一回訪問してくれた読者が、2.19ページ読んでくださっているということです)。多分、一般的なブログでこの数字は珍しい部類に入ると思います。通常は1.5もあれば十分と言われますから。

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また、検索エンジンの流入も増加しています。後半に山が見えますが、これは高知の豪雨をまとめた記事、よさこい祭りの紹介記事が検索で読まれた結果です。

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訪問別PVの増加と検索エンジンの流入増、これは移住後、コンテンツとして比率を増やした「移住日記」の影響です。

高知にはオンラインコンテンツを発信できる主体が少ないので、自然と記事は読まれやすくなります。「よさこい祭り」レベルでも、ほとんどブルーオーシャンなんですよ。東京で豪雨なんかが起こると災害情報を誰かが迅速にまとめてくれますが、こっちは情報をまとめる人がいないんですよ…。なんというか、もっとみんな記事書こうよ!と呼びかけたくなります。


都市ターゲットのローカルコンテンツ配信

やっぱり、ローカルコンテンツって強いんですよ。ぼくなんか移住してから高知のローカル番組が観たくて、テレビ買っちゃいましたから。自分でびっくりしました。

で、こういったローカルコンテンツを、都市向けのパッケージングで届けるというのは、今まであんまりやられていないことで、けっこう可能性があると思っているんです。うちのブログ(読者の半分は東京都)の数字が劇的に改善したのは、良い証左といえるでしょう。

ローカルコンテンツはネット上においては貴重であって、検索エンジン、ソーシャルの流入が取りやすい傾向があります。

またその希少性ゆえに、コンテンツは粘着力を帯びます。実際データで観ると、じっくり読んでくれている読者がほぼ倍増しているんですよ(青色のグラフが直近30日、オレンジが移住直前の30日)。こういうアクセスの増え方は理想的です。

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伸びしろがあるんです。

というわけで、東京発のメディアはどうしても都市っぽい情報しか出てきませんが、実は、まだまだ伸びしろがあるはずなんですよね。

たとえばハフィントンポスト、Yahoo!ニュース個人、BLOGOSには一切「よさこい祭り」の記事が出ていませんが、現地のブロガーがよさこい祭りを報じた記事をアップしてくれれば、やっぱりアクセスは増えると思われるのです。高知県に関わりがある人、よさこいに関心がある人は、かなり高確率で拾うはずですからね。

それはどの地方にも言えることでして、この世には、地域の数だけ、ローカルニュースを求めているネットユーザーがいるのです。実際ぼくも、地元・神奈川県横浜市戸塚区のブロガーがいたら、それはもう超見てしまいますよ。高知県から。


「ハイパーローカルニュース」が一時期話題になりましたが、あのコンセプトはまだ十分に日本のメディアで実践されていません。優秀な地方ブロガーを集め、育てるキュレーションメディアとか可能性があると思うんですよねぇ。まぁ、ここは伸びしろなので誰かが手がけていくのでしょう。


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