高知の面白い同世代、藤宮なゆたさんが、これまた面白い企画を打ち上げています。

高知家(貸)計画、始めます【ご挨拶】 : まだ高知で充電してるよ!


高知に空き家活用シェアハウスを作ろう!

高知家(貸)ってなに?

僕が勝手に付けたプロジェクト名ですが、その中身は空き家のシェアハウス化です。

これから色々仕掛けていきながら、その様子をブログで取り上げていく予定です。

高知家(貸)計画、始めます【ご挨拶】 : まだ高知で充電してるよ!


高知って、実はシェアハウスが少ないんですよ、なぜか。

「えー、家賃が安いから、シェアする必要ないんでしょ?」と思うでしょう。多分、それ違うんですよ。

市街地近辺に関しては、家賃はけっこう高いですし、それでいて学生・若者も多いので、恐らくニーズ自体はあるんです。ついでにいうと、全国的に見ると給与水準が低いため、家賃負担が相対的に高くなりがちです。

実際、高知で育った若者である藤宮さんが、自ら作ろうとしているわけです。一定のニーズはある。ではなぜシェアハウスが根付いていないかというと、単にそれを仕掛けるプレーヤーがいなかっただけなんじゃないか、と推測しています。


ここら辺は目下リサーチ中ですが、ご多分に漏れず、高知県も空き家問題が根深いようです。山間部はもちろんのこと、自転車でふらっと街を散策してみても、ちょいちょい空き家があるんですよね。恐らく、お盆や正月などに家族で集まるために使っているか、倉庫代わりにしているか、つぶすにもお金掛かるので放置しているか…という感じなんだと思います。

藤宮さんは、そういった維持補修が必要な空き物件を、シェアハウス化することで問題解決できるんじゃね?と提言しているわけですね。これ、とても共感。ぜひとも応援したいです。

というわけで、高知で「シェアハウスにできる空き家、知ってるよ!」みたいな方がいたら、ぜひ藤宮さんまでメールでご連絡を


事例で見る空き家活用の可能性

自治体レベルで空き家活用への注力を始めた地域もぼちぼち増えており、「空き家の活用で社会的課題を解決するブログ」には興味深い事例がてんこ盛りです。めっちゃくちゃ詳しいですよ、ここ。

特に面白いの横須賀市の事例。若者が地域でボランティアを行うことを条件に、家賃を補助するという仕組みを導入しているそうで。

汐入5丁目地区の近くにある神奈川県立保健福祉大の学生が町内会事業を手伝うことなどを条件に家賃を割り引くといったユニークな事事業もあります。横須賀市が家賃を補助して学生に空き家を提供し、地域を活性化しようという試みです。

”空き家活用で学生や子育て世代に住んでもらう街に”坂の街・横須賀市谷戸地域のまちづくり(空き家活用事例紹介)


愛媛県宇和島市では、空き家を「遍路宿」にするプロジェクトも進んでいるとか。これ面白い!

深刻な過疎化が進む集落の活性化と存続につなげようと、愛媛県宇和島市津島町下畑地の上槙地区で14日、空き家を活用した遍路宿の整備事業が始まった。市民団体や市内外から集まったボランティアが懸命に作業。定期的な活動を続け、半年後の完成を目指す。

”空き家を遍路宿に”四国発お遍路文化で地域活性化(空き家活用事例紹介)


京都の「HAPS」も面白いですねぇ。

HAPSの活動の主軸には、「東山地域にある空き家スペースの活用」があります。

歴史の古い街である東山地域には、現在人の暮らしていない古い家が数多く残されているほか、高齢化が進み思うように対策が出来ないという状況がありました。

そこで、制作場所や展示スペースなどを求めている若手のアーティスト、クリエイターに場所として空き家を提供・再生し、地域の活性化につなげよう!というものが、HAPSの大きな活動のひとつです。

「京都×空き家×まちづくり」〜京都だからできる空き家活用の可能性、空き家をきっかけとしたまちづくり〜2014年6月7日イベントレポート3/8東山アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)


少し違う切り口では、廃校利用も面白いですよね。高知には廃校を宿泊施設にしてしまった「ほっと平山」があります。ここ、来月あたり宿泊してレポートを書く予定です。

自然がいっぱいの静かな山の中、かつては小学校だった校舎が地域交流施設として生まれ変わりました。心がほっと落ち着きHotになるようなおもてなしで皆様をお待ちしております。 是非、お越しくださいませ!!

ほっと平山


空き家とか、純粋にもったいないですからね。オーナーが管理に困っている空き家を、掃除・修繕しながら若い人たちで使っていく、というのは全国的に使えるモデルだと思います。

「空き家だけど、盆とか正月とか、時々使うんですよ」という場合は、オーナーが使う日程に会わせて、住人が清掃し、その期間のみ一斉に家を空けて、オーナー家族が帰ってこれるようにしてもいいわけです。「空き家を完全に譲ってください!」というのはハードルが高いので、うまくニーズを調整して、いい仕組みを作っていけるといいですね。中間支援的なNPOの存在が鍵になっていくのでしょう。



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