少し前のUmekiさんのブログが面白かったので振り返ってみました。

ブログが日本に上陸して約10年。ブログ再考論 | The Startup


1999年〜2002年:前ブログ期

ぼくは中学校に入学した1999年にPCを買ってもらい、ホームページ制作にハマりました。テキストサイトだったりフォント配布サイトだったり、まぁ色々やってみました。

特にあたったのが「個人ニュースサイト」。あくまで自称ですが、ぼくは国内で最も早く個人ニュースサイトを作った人間だと思います。当時、ニュースサイトといえば、Yahoo!のようなポータルサイトしかなかったんですよね。ネット好きな人が見たいと感じる、マニアックなニュースを流すサイトがなかったんです。

なので、そういうニュースサイトを作ったわけです。で、これがよく読まれて、最大で月間50万PVくらいまで届きました。「ReadMe」では上位20番目あたりをうろうろしていたんじゃないかな…。

サイト名は「NuBoNBa」でした。特に意味はありません。なんとなく、意味のない文字列がいいなぁ、と思ったんです。当時はまだブログというシステムはなかったので、HTMLを書いてFFFTPとかでアップしていましたねぇ。父親の会社のサーバーを借りて、会社のドメインでサイトを運用していました。今風にいえばオウンドメディアでしたね。

徐々に競合も増えていき(イイアクセスさん、かーずSPさんとか強かったなぁ)、高校に入学してからは部活にのめり込んだこともあって、サイトはいつのまにか消滅していました。データ残しておけばよかったなぁ…と思ったら、wayback machineで探し出せました。うーんこれはきつい。サイト黒いな…サイドバーリンク見てたら懐かしくて涙が出てきた!

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2004〜2009年:はてなブログ期

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高校に入ってからブログブームとなり、はてなブログでサイトを運営していました。はてなを選んだのは、深い意味はありません。広告が少ないから、とかそういう理由だったはず。

コンテンツとしては、面白いニュースとかを拾って簡単にコメントしたり、面白画像をメモしていたようです。こちらも黒歴史なのでプライベートモードにしています。どうしても見たければ100万円払ってください。後悔しますよ。

こちらは淡々と続けていたので、ほとんどアクセスもありませんでした。高校・大学の友達がちょいちょい見てくれて「イケダって変なヤツだよな」という評価を得ていた記憶があります。今振り返ると、もっとうまく書くことができたはずだよなぁ、と反省しています。はあちゅうさんみたいに遊べばよかった…。


2009〜2013年:WordPress期

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2009年の夏にこのサイト(ikedahayato.com)を立ち上げています。詳しい経緯は著書でちょいちょい書いていますが、最初は仕事で触れている海外サイトの翻訳メモをアップしていました。で、それがじわじわ読まれるようになって、ブログの可能性に本気で着目しはじめた…という流れですね。

ブログという側面でいうと、この時代はWordPressを使っていました。最初はやっすいサーバー使っていたのですが、さすがにアクセスが耐えられなくなったので、ウェブサービスを開発してみたかったので思い切ってAWSに移行。…が、ウェブサービスの構想は実現せず、AWSは料金が高いので、livedoor Blogに移転しました。


2013年〜:livedoor Blog期

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というわけで、今このブログはlivedoor Blogでホスティングしています。月額料金は2000円弱。超安い。サーバーも高速で、安定しています。

詳しくは過去記事でまとめています。移転を考えている方はぜひ。ぼくは十分気に入っておりますので、当面はlivedoor Blogで運用しようと考えています。

うちのブログはタイトルがかなり変遷しておりまして、

  • (2009年)日本にソーシャルメディアの風を!
  • (2010年)NPOにマーケティングの力を!
  • (2011年)ソーシャルウェブが拓く未来
  • (2012年)ihayato.blog
  • (2012年)ihayato.news
  • (2013年)ihayato.書店
  • (2014年)イケハヤ書店
  • (2014年)イケハヤ書店 by @IHayato

なんて歴史をたどっています。多分、夏くらいにまたサイト名変えます。タイトル変更ってSEO的にマイナス影響ありそうですが、うちのブログは特に影響を観測していません。


自分の成長・変化を実感するためのツール

こうした振り返りながら昔の記事を読んでいると、いやー、ホント、ぼくは変わってきたんだなぁ…ということを痛感します。成長したということにしましょう。

昔の記事を読んでいると、たいへんこっぱずかしい気持ちになります。正直きつい。ぼくの目の前で昔の記事を音読してくれたりすると、最高の嫌がらせになります。いわゆる黒歴史ですね。

仏教的にいえば、この世は無常であって、ぼくらは日々変化しているわけです。今こうして書いている自分も、変化しつづけています。その意味で、ブログを書きつづけることは、無常を実感するための瞑想体験に似た効用があるのかなぁ、とか思っています。


ぼくの作風は今後も変わり続けていきます。ブログという媒体を使うことは変わらないと思いますが、中身はぐるぐる変化していくはずです。読者を失うこともあれば、新たに好きになってくれる人が現れることもあるのでしょう。ぼくは淡々と表現を続けるのみです。