先日「これまでのブログとこれからのメディア」というテーマのイベントに参加してきました。そのイベントで思ったことをアウトプット。らふらくに要旨がまとまっているので、気になる方はぜひ(【イベント書き起し】「これまでのブログとこれからのメディア」に行ってきた!染谷さん、松浦さん、イケダさんの豪華対談!| らふらく^^)。

【満員御礼】【ブロガーたち集まってます!】【これまでのブログとこれからのメディア】豪華ゲスト3名の視点は?ブログ飯染谷氏・イケダハヤト氏対談。ハフポスト日本版松浦編集長ファシリテーター


「他のブロガーでも書ける記事」を書くな

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イベントのなかで出てきた問いが「2014年のブログ戦略」。どんなことに気をつけていますか?という話ですね。

ぼくはひとつ明確な方針を持っていまして、「他のブロガーでも書ける記事」は徹底的に書かないようにしようと心がけています。

NAVERまとめ、2chまとめ、バイラルメディアあたりは象徴的ですが、普通にブログでアクセスを集めようとすると、「誰でも書ける記事」を書いてしまいがちです。別にその媒体、そのライターである必要性はないんですね。Apple系ブロガーなんかも、正直どれも似たり寄ったりに見えます。「代替可能性」が高いのです。

アクセスも収益も上がらない、「ダメなブログ」は、多くの場合、「代替可能性」に根本的な問題を抱えています。コンテンツとしてのオリジナリティ、創造性が欠如している記事というのは、そのブログを読んでいる人も、書いている人も「面白くない」のです。

ブロガーとしてそれなりの読者を集めたければ、「他のブロガーでも書ける記事を書いていないか?」という問いは必須のものと言えます。一緒に登壇した「ブログ飯」の染谷さんも、まさに「誰でも書けることは書かないようにしました」とおっしゃっていました。


イケハヤ書店の差別化戦略 ①長文インタビュー

ではぼくは具体的にどのような差別化戦略を行っていこうとしているのか。


ひとつはお気付きの通り、「長文インタビュー」です。以下の記事なんかが代表的なところですね。

こういったインタビュー記事は、オリジナリティが比較的容易に発散されます。実際、どの記事もぼくだから書ける記事になっているはずです。長文というだけで、模倣しにくくなりますからね。

で、染谷さんもやっぱり長文記事に力を入れているようです。これは方向性なんでしょうねぇ。

染谷:スマートフォン関連のブログに関しては、「アプリの紹介」とかは機械的に書けてしまうんですよね。

最近僕が書いているのはやたら長い記事です。そういった長文を読みに来る人は頭がおかしいというか(笑)、それを読みに来てくれる人を相手にしていけばいいのかな、と思っていますね。好きな人に来てもらっていればいいのかな、というのが根底にあります。


②バーチャルリアリティでなんかやりたい

これは全然手を付けることができていませんが、バーチャルリアリティを使ったブログコンテンツの配信なんかにも挑戦したいと考えています。いずれスタンダードな手法になるので、今のうちに手をつけておきたいところ…。



③環境を変える:移住を考えています

人が書けないことを書くためには、環境を変えることも大切です。他の人が経験しないことを経験できる環境に移動すれば、自然と記事もオリジナルなものになっていきます。

というわけで、ぼくは近々移住をしようと考えています。東京はもうオワコンですよ。ぼくと同じようなことが書ける人は、山ほどいますからね。


というわけで、あなたのブログは、あなたしか書けないことを書いていますか?この問いは強烈に胸にとどめておくべきです。


染谷さんの本、おすすめです。これまで100サイト以上立ち上げたというから驚き…。