こんな判決が出ていたんですね。


誹謗中傷アカウントのIPアドレスを開示請求

短文投稿サイトのツイッターで「詐欺師」などと中傷された静岡県の男性(62)が、投稿者を特定するため米ツイッター社に接続情報の開示を求める仮処分を東京地裁へ申し立て、認められていたことが20日、分かった。

原告側代理人によると、接続情報の開示は「2ちゃんねる」などの掲示板が多いが、国内で急速に普及するツイッターをめぐり開示が認められるのは極めて異例という。

「詐欺師」「自己中」「ぶさいく」中傷ツイートの投稿者情報、開示認める 東京地裁 - MSN産経ニュース

ちなみに誹謗中傷の言葉は「この詐欺師!」「自己中ぶさいく」というもの。この水準で開示請求できるというのはけっこう驚き。

「殺人予告以外は泣き寝入り」だと思い込んでいましたが、案外そんなことはないんですねぇ。ぼくもうんざりさせられているので、2年以上粘着しているこの人とかいい加減、名誉毀損で訴えたいです。名誉毀損だけでなく、ごく普通にデマをばらまかれていますし。いまのうちに魚拓をポチポチ取っておきますかね。


ネット上の誹謗中傷に対しては、「泣き寝入りが当たり前」になってしまっているのは、まったくもって不健全だと思うわけです。この判決が大きな流れとなり、「匿名なら人のことをクソだのバカだの書いてもいい」という狂った常識は変わっていってほしいところです。


なお、情報開示請求については、けんすうさんが「実はそんなに大変ではありません」と書いています。ちょっとぼくも調べてみます。

掲示板管理者に対して、訴訟を行います。開示請求の訴訟ですね。難しそうですが、実はそんなに大変ではありません。一度、弁護士さんに頼んで、手続きを教えてもらうのがいいでしょう。あとは弁護士をつけずに自分個人で対応できます。

たいていの裁判が、2、3回ほどやり、掲示板管理者がIPアドレスを出す、という和解方法を裁判所から提示して来ますので、それで終わりです。

そして、そのIPアドレスをもって、次はプロバイダにIPアドレスからの個人情報請求訴訟を起こします。その裁判が終われば、書いた人が特定できるので、あとは訴えるなり、和解するなり好きなようにできます。

ネットで誹謗中傷を書かれた時に、法的に個人を特定する方法 | nanapi [ナナピ]


安全地帯から石を投げるなんて卑劣なことが、そもそもまかり通っているのがおかしいのです。子どもたちにはこんな文化を残したくないので、率先して動いていきたいと思います。いい弁護士さん探そうっと。