M-Labo良い記事出しますねぇ。これはすばらしい記事!

看護学生が風俗嬢の実態、教えます。 | M-Labo


看護学生が風俗嬢の実態、教えます。

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医学部生たちがつくるメディア「M-Labo」に「看護学生が風俗嬢の実態、教えます。」という刺激的なタイトルの記事がアップされています。投稿者は「元キャバクラ嬢で看護学生」という異色のバックグラウンドを持つ木村映里さん。

浮ついた内容を想像するかもしれませんが、記事の内容は実にすばらしいです。

日本には30万人の風俗嬢がいる
しかもこれには個人売春の嬢は入っていないため、全部含めれば日本の女性の20人に1人が人生のどこかの時点で性風俗に関わっている可能性があるのです。

風俗嬢の4人に1人はシングルマザー
熟女系のお店(30~40歳の女性がメイン)だとほとんどがシングルマザーなんてお店もあるくらい、性風俗産業とシングルマザーは近い関係にあります。

軽度の知的障害や精神疾患を持つ女性が多い
一見そうと分からない「頭悪いんじゃないの?」くらいの知的障害の女性がスカウトマンに騙されて違法店で働く場合もあれば、軽度の知的障害のために他の仕事で上手くいかなかったけれど風俗ならできる、という子もいます。

約70%の風俗嬢の最終学歴が高卒以下
風俗嬢の40%は高卒、12%は高校中退、18%は中卒と70%の風俗嬢の最終学歴が高卒以下です。

こうしたデータを紹介しつつ、木村さんは以下のように語っています

表の社会ではシングルマザーも知的障害・精神疾患のある女性も低学歴の女性も守ることができません。

夜の世界が、昼の世界からはじき出されてしまった女性を受け止める役割を果たしていることは紛れもない事実です。

わりとさらっと書かれていますが、年頃の女性がここまで自分をさらけ出すことができるというのは驚異的です。テーマがテーマだけに、偏見のまなざしや誹謗中傷も激しく来るでしょうしねぇ…次世代ブロガー感に痺れます。

彼女はGrowAsPeopleでインターンもしているそうで。GrowAsPeopleは夜の世界で働く女性の相談・応援に取り組む注目のNPO。情報発信も巧みで、こちらもブログがたいへん面白いです。

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