というわけで、18日から24日まで、飛騨にこもって仕事をしておりました(一週間、飛騨高山の古民家「里山オフィス」に引きこもってブログ書きます)。下手な高級旅館より、よっぽど高級ですよここ…。


「里山オフィス」って?

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その前に、改めて「里山オフィス」プロジェクトについて。こちらは現地の空き屋を「リゾートオフィス」として貸し出す取り組みです。

2014年1月現在はトライアル期間ということで、なんと「一棟」を一週間貸し切って5万円。一人当たりじゃないですよ。今後の料金はどうなるかわからないので、利用はぜひお早めに。小さなベンチャーや、部署単位などで合宿に使うと大変グッドな感じです。もちろんWi-Fi、電源、プロジェクター、ホワイトボードなども完備。がっつり仕事ができます。

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仕事はもちろん、飛騨高山が電車で20分の距離なので、観光にも最適です。古川のお祭りの時期にいけば、東京ではまず味わうことができない現地文化を味わうことができるはず(ぼくは残念ながら祭りの時期を逃してしまいました…)。

レンタルできるオフィスは現在4拠点。古川に3拠点、あの世界遺産「白川郷」に1拠点。どれも本格的な民家で、職人芸と歴史を感じることができます。ぶっちゃけ、下手な旅館に泊まるなら、里山オフィスに泊まった方が満足度が高いはず。

ぼくが滞在したのは「末広の家」。飛騨古川駅から徒歩で10分程度の好アクセスな住まいです。写真をここから見ていただくわけですが、豪邸すぎて吹きます。いいですか。はい、では写真ギャラリーをお楽しみください。


豪邸すぎる!

(スライドショーをつくりました)

まずは町並みから。古い町並みが残されています。1月は豪雪!

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今年はこれでも雪が少ない方らしいです。

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古川は観光地でもあるので、レストランや酒屋など、楽しめる場所がたくさんあります。こちらは現地で有名な「蓬莱」を生産する渡辺酒造

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そんな町並みのなかにたたずむ一軒家が「末広の家」。

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門構えがいきなり立派です。どこの旅館ですか、ここ。

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がらがらーっと空けます。この戸の木材もこだわりが透けて見えます。

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まだ玄関じゃない!扉が二つあります。

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ここを空けると、ようやく屋内。

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庭の風景を楽しみながら、

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たどり着いたのがこちらのリビング…。8畳間です。

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この木材がすごい!天然の模様で山河が表現されています。どんだけこだわってるんですか。

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つづいてお風呂を見てみましょう。扉を開けると、檜の香りがふんわりと。そうです、檜風呂なのです!

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この木の光沢がすごいですよね…きれいな光沢してるだろ、加工してないんだぜ…この画像。

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で、ここがお風呂。めっちゃヒノキの芳香が漂ってます。ここに一週間滞在できるとか幸せすぎる。

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つづいて違う部屋をのぞきに行きましょう。飛騨ということで、家具がいちいちおしゃれです。

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階段を上ると、

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そこは雪国が見える部屋だった。

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がらがらっと開けるとこんな感じ。

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いちいち造形がこまかい…。この留め金かわいいなぁ。

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ホワイトボード完備の部屋がもうひとつ。

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妻と娘の落書きがありました。

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プリンタも完備。

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こちらは寝室。なんかいちいち芸術的…。

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このふすまをあけると…。

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中国の童子が描かれています。ここにも何か深い意味があるんでしょうねぇ。

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まだまだ部屋があります。リビング的な部屋がもうひとつ。

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ここはプロジェクターを投影できます。大スクリーンで映画なんか見れちゃいますね。

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あ、トイレはもちろんウォシュレット。小便器が別にあるってすごい。

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キッチン。生活感がありますが、いい感じの使い勝手。

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食器も冷蔵庫もレンジも炊飯器も鍋もすべて完備!調味料もけっこうあります。まぁ、自炊に困ることはないでしょう。近くに「ウエノ」というお安いスーパーもあります。

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鉄鍋とガスコンロを組み合わせれば…

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飛騨牛のすき焼きやらもつ鍋ができます!高山の丸明で安く飛騨牛が買える(小間切れが100グラム228円)ので、こちらで仕入れるのがいいかも。

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一週間の滞在でしたが、ほぼ自炊。いやー、現地のご飯おいしいんですよ。近くに「おかずや山本」というすばらしいお惣菜屋もあります。ここは絶対に行くべき。

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「こもどうふ」「揚げづけ」と飛騨のしいたけを使った飛騨づくし雑炊。

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夕方、夜の雰囲気も格別。高級料亭?

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う、美しい…。

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この木材の光沢…加工してないんだぜ、これ。しつこいですね。

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どどーん、と作品が映えます。

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戸の造形の細かさ!これだけでうん十万円しそう…。

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この戸は裏地もこだわっていて、裏も市松模様になっています…。

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繰り返しですが、これでいてWi-Fi、電源完備。暖房ももちろん完備なので、寒い思いをすることはそんなにありません。朝だけかなりきついんですけど、2日目以降は慣れで克服しました。

ぼくは取材と観光であんまり家にこもって仕事をすることができなかったのですが、ライター・編集者と数人でここを予約して、がっつり引きこもって創作に専念する、というのはありだと思います。スタートアップの方は開発合宿とか最適ですね。有料メルマガが500人超えたら、うちも編集部を連れて滞在しようと目論んでいます。一週間のブログ合宿とかもいいでしょうねぇ。
このすばらしい空間。気分は完全に文豪ですよ。都内で仕事するよりクリエイティブになれるはず。 


というわけで、気になる方は「里山オフィス」のウェブサイトをぜひ。じわじわと人気が高まっているので、利用申請はたぶん早めの方がいいです。料金が安いのも今だけだと思われます。

やさしい里山にある、こもって働ける古民家たち | 飛騨里山オフィス HIDA SATOYAMA OFFICE